哭声/コクソン
Excerpt(概要):★★★★ 何だか凄い映画を見たな・・という興奮が冷めやらないのですが、これほど難解な映画も久しぶりで見ました。旧約聖書、新約聖書に精通している人には、解釈があれこれ出来そうですが、私には無理です。それでも、何だか本当に凄い映画なので、気力、体力のある方は是非。
Weblog(サイト)名 : ごみつ通信 / Tracked : 2019年1月13日
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『哭声/コクソン』 謎解きの先に
Excerpt(概要):恐ろしい映画である。思いもしない展開に観客は振り回され、気持ちを乱され、混乱する。本作は純然たるミステリーであり、きれいにスッパリ事件は解明される。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2017年5月28日
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『哭声/コクソン』 國村隼の悪霊
Excerpt(概要):完成度はいまひとつだったが。この映画、ネトウヨから反日映画などと騒がれるものかと一抹の不安があったけれど、そんなテイストはまったく感じなかった。
Weblog(サイト)名 : Days of Books, Films / Tracked : 2017年4月14日
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『哭声/コクソン』('17初鑑賞27・劇場)
Excerpt(概要):★★★★★ 主人公の警官の娘に悪魔が憑りついたような状態になって、悪魔祓いの儀式が行われる場面のすごさ。まるで、かなりハードなアクション・シーンを観ているかのような演出。娘役の子、すごく上手い!146分の長編ですが、先がどうなるのか、ことの顛末が知りたくて、スクリーンを凝視していました。観終わったあと、ホントに疲れたけど面白いものを見せてもらったという充実感がありました。國村さんは、全編、日本語でのセリフしかなく、韓国人の心の奥底にある日本人に対する猜疑心が、やっぱりあるんだなーと、感じた次第です。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2017年4月5日
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哭声/コクソン
Excerpt(概要):★★★★ 映画はなかなか複雑怪奇な様相を呈します。冒頭で聖書が引用されたりして宗教絡みの感もあり、そうなるとクマネズミにはよくわからなくなるとはいえ、邦画で活躍する國村隼が重要な役を演じたりするなど、作品全体としても、個々の点でも、後々まで気にかかるなかなか興味深い作品です。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2017年4月4日
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哭声/コクソン
Excerpt(概要):★★★★★ 全部現実に起きたのかそれとも超常現象によるホラーか。観終わった後も観客によって答えは異なるでしょう。さらに、キリスト教や韓国の土着信仰にまつわる知識や、日本人への田舎の庶民レベルの感情についての知識などによって、深みが変わってきます。深刻なストーリーですが、随所に韓国映画らしい滑稽さが随所にまざっているのもいい。見ている間は一気呵成ですが、見終わった後にぐったりとする、そんな作品で、韓国映画ファン、ホラー映画ファンにはお勧めの作品です。一番すごかったのは子役のキム・ファニでした。
Weblog(サイト)名 : 映画好きパパの鑑賞日記 / Tracked : 2017年4月3日
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「哭声(コクソン)」
Excerpt(概要):2時間半あまりの大作。途中すごーく怖いシーンもあるので、鑑賞前には忘れずにトイレに行くことをお勧めする。終わってみると人知を超えたものに対する恐怖がひたひたと押し寄せてきて身の置き場がない。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2017年3月30日
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『哭声/コクソン』 信じた者にはそう見えてしまう
Excerpt(概要):自分が見ているものが何なのかといった幻惑感は滅多にない感覚だったように思う。この作品のなかで一番謎を秘めているのはよそ者の日本人だろう。というのは、よそ者はそれを見る人によって様々な姿となって現れるからだ。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2017年3月23日
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哭声 コクソン・・・・・評価額1750円
Excerpt(概要):★★★★★ いかにも韓国的な祈祷師による悪霊払いなど、土着性を前面に出しながら、実はキリスト教が重要なモチーフとなる、「エクソシスト」以来最も恐ろしい正統派オカルト映画だ。キーパーソンとなる日本人を演じる國村隼が、評判通りの怪演で強烈な印象を残す。156分の間ジワジワとはらわたを締め付けられ、脂汗が滲み出るような焦燥感は、他の映画では体験したことの無いもので、ナ・ホンジンは映画史に残る新たな代表作を作り上げたと言って良いだろう。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2017年3月19日
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「哭声 コクソン」:なんだこりゃ?
Excerpt(概要):凄惨な猟奇殺人現場に始まりながら、コミカルな笑える場面も数々あり、ミステリーかと思えばホラー、ホラーかと思えばオカルト・・・と、千変万化。でも終始嫌な感じが漂い、パワフルです。監督は何を描きたかったんでしょうねえ。考えても(考えなくても)よくわからない作品なのであります。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2017年3月19日
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哭声 コクソン→國村?
Excerpt(概要):★★★ 変なことに気づいた。「國村」を音読みすれば「コクソン」とタイトルと同じになってしまう。監督は俳優の写真リスト見て決めたと言っているらしいけれど、結構洒落っ気ありそう。実際、ホラーなのに何故か笑える。白眉のシーンは國村vs.祈祷師ファン・ジョンミンだろう。この2人に比べて本来の主役警官ジョング(クァク・ドウォン)が頼りなさ過ぎる。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2017年3月13日
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