BECK（’１０）
Excerpt（概要）：ライブシーン、それぞれのキャラクターのバランスとか、色々ありながらラストに盛り上がっていく青春音楽もの、としては楽しめた、という所でした。
Weblog（サイト）名 ： Something Impressive（ＫＹＯＫＯⅢ） ／ Tracked ： 2012年2月8日
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【BECK】「奇跡の歌声」は見て感じる
Excerpt（概要）：青春、爆発って感じですね。エピソードは、色々と…まぁ有りがちで、あ～漫画なんだな…と思いました。見終わった後は、スッキリ爽快感 好きですよ。こういう、何かに向かって盛り上がって行く感じ。「神の歌声」は、全て映像で処理され、音は一切なし。でも、私は好きだったよ。あの表現。どんな有名歌手の歌声を当てたって、たぶん原作ファンが満足できる物にはならなかっただろうし…堤さん、やったな。と思った。
Weblog（サイト）名 ： 映画@見取り八段 ／ Tracked ： 2011年11月9日
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【ＢＥＣＫ】熱い思いが伝わってきたよ！！
Excerpt（概要）：漫画ファンの人にはどうなのかなぁ??と思うけど、原作をチョコっとしか読んだ事がない私にとってはストーリーの先行きは予想できたものの…青春してるなぁ～なんて羨ましくなっちゃう展開で、すごく新鮮な気持ちで観れました。欲を言えばコユキの奇跡の歌声を聞いてみたい気もするけど、、それは観客や彼の周りの人のリアクションで妄想～(笑) 結構いい演出だったな…。旬の若手俳優さんや脇役に濃いキャラの人たちが揃って目にも楽しい作品でした。
Weblog（サイト）名 ： ひばなのシネマの天地 ／ Tracked ： 2011年2月19日
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【映画】BECK［ベック］
Excerpt（概要）：原作が好きだったので、楽しみにしてた映画ですが、良かった。コユキの歌声は賛否あると思うけど、しょーがないさ。特別なんだもん。だから、この映画でのこの演出は必然。結果良かった。原作はいろいろいろいろあるけど、上手くまとめていると思います。キャラクター達も違和感なく受け入れられたし、ベックとしてのバンドの熱も伝わってきた。楽しめる映画となってると思う。もっと他の物語も観たい気がするけど、この作品としてベックを結成し、ギターの物語、そしてフェスへのファイナルはベックの世界を楽しむにはちょうと良いかもしれない。
Weblog（サイト）名 ： 映画が好きなんです！ ／ Tracked ： 2010年10月22日
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BECK
Excerpt（概要）：★★★ BECKはライブハウスで演奏するだけのマイナーな存在でしたが、コユキの歌唱力を起点にして、ついに日本最大のロック・フェスティバルに出演することに。出演者は皆、相当頑張っていると思います。主演の水嶋ヒロは、帰国子女でもあることからまさにうってつけの役柄。問題は、やはりコユキが歌う歌が無音で流されること！漫画においてコユキが歌う部分は無音だからといって、何も映画にまで持ち込むまでもない。そもそも、肝心要の歌声を出さないのであれば、映画化する必要もなかったのでは。
Weblog（サイト）名 ： 映画的・絵画的・音楽的 ／ Tracked ： 2010年9月26日
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ＢＥＣＫ[ベック]
Excerpt（概要）：この映画でのコユキが歌うシーンがサイレントっていう天丼は正直やり過ぎです。やり過ぎでもいいんですけど最後の最後はちゃんと声入れようよ。じゃないと今まで散々声を聞かせなかった前フリが生きてこないのでは？ 佐藤健の声があれなら、それなりのアーティストの歌声をアテレコすれば良いのに。最後の最後までサイレントなもんで、折角のロックフェスのラストの大盛り上がりの所が全く感動できなかった。桐谷健太のエボリューションがインパクトあっただけに残念。それ以外はそれなりに楽しめました。でも上映時間は長い。もう少し短くてもいいかな。
Weblog（サイト）名 ： だらだら無気力ブログ ／ Tracked ： 2010年9月26日
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BECK
Excerpt（概要）：ぼんやり高校生が、ギターと出会って、ジャカジャーンと弾けるようになったら、アメリカから殺し屋がやって来る。というようなお話。バンドが題材の話は、葛藤している姿とか挫折を繰り返し、それを乗り越えて、音楽だけじゃなくて、人間同士のセッションで心が通じ合うところがおもしろい。原作は漫画だそう。単行本の中扉とか各話の扉絵に、アーティストのジャケット写真、ビデオクリップをパロディ化して書いてるそうで、漫画も見てみたいですね。
Weblog（サイト）名 ： 幕張コーポ前 ／ Tracked ： 2010年9月25日
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BECK (佐藤健さん)
Excerpt（概要）：時に激しく衝突しながらも、苦難と挫折を乗り越えて夢に向かって突き進む若者たちの姿には、理屈抜きで感動しました。コユキと真帆の恋物語も、甘く切なくてよかったです。ライブシーンには心を揺さぶられました。ただ、コユキのボーカルレスの演出は、賛否両論あるところでしょう。人によって好みが違い、すべての人を魅了する歌声を表現することは困難ですから、その演出もありだとは思いました。でも、個人的な感想としては、最後のライブシーンでは、やはり物足りなさを感じました。王道的な青春物語なので、細かいことを気にしなければ十分楽しめる作品。
Weblog（サイト）名 ： yanajun ／ Tracked ： 2010年9月23日
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【ＢＥＣＫ】
Excerpt（概要）：面白かったですー♪ あちこちの作品で見かける若手俳優さんたち、みんなが一生懸命で格好良かったです。全体のストーリーはいかにも漫画！って感じ。都合よく展開するし、ライバルがいたり、ちょっと大掛かりな敵がいて巻き込まれたり、邪魔されたり、恋愛もありすれ違いもあり…でも引きこまれて見てしまのは五人のパワーなのかもしれません。誰もを引き込む素晴らしい歌声の持ち主…常にボーカルなしっていうのがちょっと…。音楽だけだとちょっと単調すぎて‥やっぱり難しくても歌声欲しかったなー。とはいえ、感動的だったしとても爽やかです。
Weblog（サイト）名 ： 日々のつぶやき ／ Tracked ： 2010年9月17日
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ＢＥＣＫ
Excerpt（概要）：★★★ 監督は堤幸彦。[ＢＥＣＫ]は[20世紀少年]と非常に雰囲気が似てるように感じました。さらに[トリック]のネタまで出てきて、演出の幅が狭いな、なんて感じました。若者達のサクセスストーリーとしてはなかなか面白く出来ていたと思います。大人達の汚いやり口に情熱一つで立ち向かっていく姿は、甘ったるいですが格好良い面もちゃんとあります。見せ場となるライブシーンは大迫力。最大のネックになるのはコユキの歌声。天性の歌声を表現するために声が出ず、ＢＧＭだけが流れる。この演出はむしろ好きな方なんですが、3回くらいに抑えて欲しかったな。
Weblog（サイト）名 ： 5125年映画の旅 ／ Tracked ： 2010年9月17日
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「ＢＥＣＫ」感想
Excerpt（概要）：★★★ ヘタレ少年コユキが、バンドに、恋に、友情にと、苦難を乗り越えながら成長していく姿を描く青春バンドストーリー。なかなか見応えのある内容。個性的なキャラクター達との掛け合いも面白く、キメるところはバシッとキメてくれる堅実な作り。音楽経験者やバンドを組んでいる人なら、なおさら共感できる部分もあると思われ、鑑賞後は爽やかな充足感に包まれる。惜しいのは、原作の忠実な再現を目指したためか、展開に若干のもたつきが見て取れてしまった点。もう少し劇場版なりのアレンジが欲しかった。それを踏まえた上でも決して悪くない出来。
Weblog（サイト）名 ： 狂人ブログ ～旅立ち～ ／ Tracked ： 2010年9月16日
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良かったよ!! 『BECK』【映画】.
Excerpt（概要）：感動してしまった…。音楽が、ライブが、ギターの音が、大好きだったことを思い出してしまった…。原作の第10巻までを中心にした内容らしいけれど、ぎゅうぎゅう詰めの印象は否めませんでした。かなり長い映画なんだけど・・なのに、なのに、最後の最後まで出てこなかった・・アレ。演出なのはわかるし、原作のイメージの関係なのかなとも思うけれど、出てきて欲しかったなぁ～～、、アレ。
Weblog（サイト）名 ： やっほっほ～ ／ Tracked ： 2010年9月16日
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BECK
Excerpt（概要）：★★★★ 面白かったです。というか音楽がよかった～。ストーリーは突っ込みどころも多かったけど、テンポがよかったかか見やすかったし、とにかくラストのライブシーンがよかった～♪ でもねえ、圧倒的な歌唱力っていうわりに最後まで声をださない演出は、それはどうかと思ったけどね～。せっかくみんな生にこだわっているのなら、そこもこだわってほしかったです。カンニング竹山さんは最高でした♪ 忽那汐里ちゃんと水嶋ヒロ君の英語と日本語をいりまじってのやり取りも、ミスターかって突っ込みたくなるくらいわらえました！
Weblog（サイト）名 ： C'est joli～ここちいい毎日を～ ／ Tracked ： 2010年9月14日
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BECK
Excerpt（概要）：★★★ 誰をも一瞬に魅了してしまうコユキの歌声。いったいどういう声なのか聞いてみたいと思ったけど…。それをあんな風に表現したのも、ありなのかなとも思う。中盤まではかなり引き込まれてみてたけど、竜介のアメリカでの窃盗あたりからはかなり強引で、現実離れした展開になり…、ちょっとでしたがコミックが原作だからしょうがないのかも。ライブシーンはどれも so cool...さらにライマックスの躍動感あふれるライブシーンは鳥肌ものでした。音楽って誰でも感動させるものがあるんですよね！
Weblog（サイト）名 ： voｙ's room ／ Tracked ： 2010年9月13日
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BECK
Excerpt（概要）：★★★★ 思った通りテンション上がりまくりであっという間の145分。楽曲がまた良いし、ライヴシーンを観てるとやっぱりバンドはいいわー。ちょっと昔を思い出しつつとても楽しめました♪ 物語はツッコミどころ満載、ご都合主義の展開。バンドものには定番中の定番の展開なんですねぇ。おいおいって感じなのに好きだからな～んか許せちゃう。だがしかし驚いたのは、コユキの人々の心を魅了する歌声が…聴けない!! 歌声のイメージは観客に委ねるということか、、。ま、イメージと違ってガッカリするよりは良いと思うし、なかなか斬新なやり方なのかも。
Weblog（サイト）名 ： 映画鑑賞☆日記・・・ ／ Tracked ： 2010年9月12日
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「BECK」 確かに「ケミストリー」はある
Excerpt（概要）：ストーリーとしては極めて王道なものでありました。個性のあるバンドメンバーが集まり、その中で次第に「BECK」というバンドが育っていく。育っていく間には、メンバーの確執もありながらも、それぞれが互いにかけがいのない存在であることを認識していきます。違った考え、異なる感覚を持つ者が集まれば、そこには反発もあるでしょう。それでもそれを乗り越えたところには、確かに個々の能力を越えた爆発的な化学反応があるのですよね。でもコユキの歌の部分だけ、ある種ごまかしているのは気になりました。観ている側とすると断絶感があったんですよね。
Weblog（サイト）名 ： はらやんの映画徒然草 ／ Tracked ： 2010年9月12日
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理屈では語れない映画。『BECK』
Excerpt（概要）： 凄く引き込まれるのです。理屈では語れない映画ってこういう事を言うのかもしれません。寄せ集めでバラバラな個性の5人が同じ音楽を目指すようになって、次第にみんなが変わってゆく。その劇的な変化ではなく、緩やかだけど確実さが私の中では大ヒットだったのかもしれません。それに加え、想像力をかき立てるような歌声を入れない演出もまたライブを観ている私をガッカリさせないのです。音楽の演奏シーンは迫力満点ですし、練習のシーンもライブのシーンも観ていて飽きる事もありません。観終えた後にまた直ぐに観たくなる映画でした。
Weblog（サイト）名 ： 水曜日のシネマ日記 ／ Tracked ： 2010年9月11日
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『BECK』(2010)/日本
Excerpt（概要）：★★★ 広げるのはいいんですが、たたみ方が今一つ…。という感じがしました。終わりは、結局どうなったんだろう？と思うんですけどね。そして一番疑問だったのが、どうして歌わないの？ってことですよね。みんなが感動するくらいの歌なんだから、実の声は出せないのか？ コユキが何となく直立っぽかったのも最後まで気になるところでした。メンバーはいい感じかなと思ったんですが、エピソードがところどころ「えっ？」って感じのもあって…。そして全体的に長いです。こんなに引っ張らなくても多分2時間には収まったんじゃないでしょうか。
Weblog（サイト）名 ： NiceOne!! ／ Tracked ： 2010年9月10日
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映画『BECK』 感想（ネタバレなし）
Excerpt（概要）：本作は、間違いなく「売れ線」や「流行」の側で表現している映画。イケメン俳優の起用、エンターテイメント性の高いドラマ展開、大量に露出する宣伝の戦略にもそれが見て取れる。けれども「BECK」はそれだけではない。「売れ線」や「流行」の側から、ロックや芸術の世界へ誘いかける映画なのだ。映画の登場人物が言っていた「世界を変える」という言葉。危なっかしいし、大層だし、簡単に使って良い言葉ではない。しかし危なっかしさがあってもこの映画はこの言葉を実践しようとしている。多くの人を巻き込んで。音楽には退屈な日常を塗り替えてしまう力がある。
Weblog（サイト）名 ： Crab talot ／ Tracked ： 2010年9月8日
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ＢＥＣＫ【劇場鑑賞】
Excerpt（概要）：コユキの歌声がなかったのが残念でした。でも、涙腺が弱い自分には見ていて感動してウルウルきちゃいましたよ。
Weblog（サイト）名 ： ＭＡＧＩ☆の日記 ／ Tracked ： 2010年9月6日
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「BECK」見てきたよー♪
Excerpt（概要）：皆、楽器の練習したみたいで、なかなかサマになってたな～！でも、コユキの声がどんなか聞いてみたかったよ～！まぁ、万人が感動する声を再現するのは難しいよね。そこは得意の妄想か…。やっぱ、ライブいいよねー!! 一番の見所は最後のライブシーンっていってた通り良かったです。ちょこちょこお笑いの人が!! カンニング竹山が意外と目立っていた！ 映画の主人公は竜介と聞いていたけど、なかなかコユキがメインな感じだった。ああああー！ライブ気持よさそう～！
Weblog（サイト）名 ： +++turbo addiction+++ ／ Tracked ： 2010年9月5日
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BECK
Excerpt（概要）：★★★★ 5人が集まって動き出すまでが長い…。盗みアカンがな！原作にあるんだろうけれども，脇道の小話が邪魔で5人になかなか共感できず，応援したいと思うに至る時間が長かった…。個々にキャラ立ちしかけた頃に終わってまうし消化不良。主役にキャッチソングが無いのは弱いと思う。数多の不満と乗り切れない気持ちを抱えて，いよいよ始まるクライマックスは，大規模の野外フェス。ここが良い！臨場感に触れた役者の興奮が伝わり，バンドの絆，音楽の奏でる気持ちよさが見えてちょっこし感動。不満が半分ほどチャラになる素晴らしいライブシーンだった。
Weblog（サイト）名 ： Akira's VOICE ／ Tracked ： 2010年9月5日
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BECK
Excerpt（概要）：それにしても、みんなキャラクターが決まってました～。細い眉で時々キレる竜介も、おどおどした表情で頑張るコユキも、喧嘩っ早そうなラップの千葉も、金髪なのに一番しっかり者の平も、芯の強そうな笑顔のサクも、みんなぴったりでした。それに何と言っても演奏シーンが楽しいです。多くの観客を魅了するパフォーマンスは、ロックはほとんど聴いたことの無い私でもカッコいいなあと思ってしまいました^^ 途中、奇蹟の歌声が本当に聞きたいなあと思ってしまいましたけど、演出的には仕方ないですよね^^; もう一度観に行きたいとちょっと思った1本。
Weblog（サイト）名 ： とりあえず、コメントです ／ Tracked ： 2010年9月5日
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BECK［ベック］
Excerpt（概要）：★★★ 結果的には佐藤健に歌わせようが歌わせまいが不満は出るだろうことは解っていて敢えてやっているのでしょうけども。この演出が良いとも悪いとも私は言えません。はっきりいえるのは歌っていないクライマックスに感動は出来なかったということ。単純に伴奏だけで何かを訴えようとしても、それを受け止めるのは難しいです。何だか特徴的な部分は目立ちますがお話そのものは割と定番かつベタな青春ストーリーで、それ故に安定感があり観易いと言えます。結末も当然想定の範囲内。終わってみるとそんなに悪い気がしないという不思議な作品でした。
Weblog（サイト）名 ： LOVE Cinemas 調布 ／ Tracked ： 2010年9月5日
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五人の侍 ―― 『BECK』
Excerpt（概要）：ロックバンドの物語だから、人集めからはじまる。たっぷり一時間かけて説きおこすが、これがまあ退屈！音のかわりに洗濯機の中みたいな、抽象的な像でお茶をにごす。なんと弱い絵だろう。こんなラクガキが音楽なのか？映像作家としての堤幸彦は、絶対にサムライではない。線のほそい優男ばかりの共演者を尻目に、暑苦しい芝居をする桐谷。終盤、嵐のなかで、ラッパーはサングラスをおとした。泥まみれの鏡面が晴天をうつしだす。この情景が奏効したのは、あらかた桐谷健太の手柄だが、ベテラン監督も最後に意地をみせている。
Weblog（サイト）名 ： そのスピードで ／ Tracked ： 2010年9月4日
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