『海街diary』2015年日本
Excerpt(概要):「是枝裕和監督」らしい作品でしたね。微妙な人間関係、機微の表現が本当に巧い。そして、ノンフィクションっぽさがあると言うか、リアリティがあるというか、日本のどこかで実際に起きていそうな雰囲気、匂いに包まれているんですよねー。
Weblog(サイト)名 : じゅうのblog / Tracked : 2022年3月24日
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映画 『海街diary』
Excerpt(概要):離婚した父親が残した娘を引き取る3姉妹。父も母もなくし、父の再婚相手は幼い子供。そんな中で生活するのは、精神的に厳しい。かといって、父が駆け落ちする前の家族の娘たちと一緒に暮らすのは、精神的には厳しいはず。そんな状況で鎌倉に来ることを浅野すずが選んだのは山形よりも鎌倉の方が、進学などで有利だからでしょうか?。
Weblog(サイト)名 : こみち / Tracked : 2018年9月16日
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海街diary
Excerpt(概要):★★★★ 少女マンガなのでアクションマンガとは違ってなかなか文学的な趣があった。また舞台となる鎌倉の、美しい四季折々の風景も見逃せない。何か派手なことを期待する男性には多少退屈かもしれないが、じんわりと心温まる心地良い映画に仕上がっている。女性には必観の一本と言えるだろう。
Weblog(サイト)名 : ケントのたそがれ劇場 / Tracked : 2016年5月16日
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海街diary〜設定の不自然救う女優陣
Excerpt(概要):★★★ 全般に物語のエピソードが箱庭的調和でこじんまりし過ぎているのが気になる。本作を救っているのは、やはり4人の女優。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2015年12月12日
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海街diary
Excerpt(概要):★★★★★ 大好きな是枝作品!この映画もよかったな〜。すずちゃんに対しても、姉妹が家族にどんどんなっていく姿が、なんとも言えずとっても感動してしまいました。綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずちゃんの4人がいるだけで、画面が華やかなんだよね〜それにきれいな鎌倉の四季が入ってこれば映像的にとっても満足してしまいました(笑)
Weblog(サイト)名 : C‘est joli〜ここちいい毎日を♪〜 / Tracked : 2015年10月25日
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映画・海街diary
Excerpt(概要):四人が本当の意味で姉妹になり、家族になっていく一年を鎌倉の美しい風景と共に描いていきます。リリー・フランキーさん、堤真一さん、加瀬亮さんなど男性陣は、四姉妹や大竹しのぶさん、樹木希林さん、風吹ジュンさんら女性陣の引き立て役でしたね。若い女優さんたちの姿勢の良さに惚れ惚れしました。しみじみと心に沁みる台詞やシーンがたくさんありました。カンヌでは無冠でしたが、これは良い映画ですね〜何度も観たいと思える作品です。
Weblog(サイト)名 : 読書と映画とガーデニング / Tracked : 2015年9月11日
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海街diary
Excerpt(概要):梅酒作りや障子の張り替え、浴衣で花火…私も遠い昔、家族でやったなぁ〜と懐かしく思い出しました。「歩いても 歩いても」ほど毒はなく、「そして父になる」ほど衝撃的ではないけれどじわっとくる作品です。
Weblog(サイト)名 : 映画の話でコーヒーブレイク / Tracked : 2015年6月24日
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海街diary
Excerpt(概要):★★★★ 全体としては何事も穏やかに流れていき、まるで鎌倉という場所がこの四姉妹をそっと包み込んでいるようで、人というよりむしろ鎌倉の描写に重点が置かれているかのごとくです。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2015年6月23日
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「海街diary」:大したこと起きないのが素敵!
Excerpt(概要):わかりやすく小津安二郎へのオマージュになっています。綾瀬はるかの「しっかり者の長女」が、意外や意外、違和感なくはまっていたのにびっくり。広瀬すずちゃんは作品の中でしっかり成長しているのが映像でもわかります。樹木希林と大竹しのぶという日本女優の最高峰二人をさらっと使って、得も言われぬ滋味を出しているあたりもさすがです。風吹ジュンさんも、いつもながら可愛げがあって良いですよね。絵になる鎌倉の風景も良かったですねえ。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年6月22日
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「海街diary」 描写の余白
Excerpt(概要):4人の日常を四季を通して描いているだけではありますが、個人的には観ていてとても心地よい印象を残す作品であると感じました。饒舌な作品ではないけれど、登場人物の気持ちは繊細に描けています。それが観終わったときの心地よさにつながっているのかなと思いました。
Weblog(サイト)名 : はらやんの映画徒然草 / Tracked : 2015年6月22日
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海街diary・・・・・評価額1650円
Excerpt(概要):★★★ 四人の綺麗どころが揃ったビジュアルは、観ているだけで気分が華やぐが、是枝作品らしく画面の隅々まで作り手の仕事が行き届いた、どこまでも端正な映画である。スクリーンから海風が吹き抜ける、気持ちの良い映画だ。物語は意外なほど原作に忠実で、特にドラマチックな展開がある訳ではない。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2015年6月21日
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「海街diary」☆ピュアな心で不浄を浄化
Excerpt(概要):純粋で無垢なすずが、可愛くて健気で、愛おしくなる。なんといっても透明感がハンパないすず!!この透明感こそがこの映画のキモ。彼女の演技が素晴らしいともいえるし、この少女の小さな肩に完璧に皆で負ぶさってるともいえる。鎌倉という土地がいいのかしら?都心から少し離れて、ほっこりする田舎風でもありながら、どこか洗練されている。そして周りに住む人々もあたたかい。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・原宿 / Tracked : 2015年6月18日
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『海街diary』 「皆まで言うな」という感覚
Excerpt(概要):題材としては結構重い。しかし、鑑賞後はそんな重苦しさを感じさせないさわやかな印象が残る。作品全体もそこはかとなく何かを匂わせる感じで、言い換えれば突っ込みが足りなくぼんやりしてもいる(個人的にはやや物足りない気もした)。その分、何気ない日常の風景が楽しく、鎌倉という場所の魅力もたっぷり詰まっている。四人の女優陣は皆個性的でよかったと思う。何より浅野すずを演じた広瀬すずは、漫画のキャラそっくりだし、名前まで同じというのだからまさにぴったりの役柄。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2015年6月17日
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海街diary
Excerpt(概要):★★★★ 一つ一つのシーンが絵画のように美しい映画だった。一番光っていたのは広瀬すずだろう。同級生の自転車に二人乗りして、サクラのトンネルを通るシーンがすばらしい。四姉妹が海辺で戯れるシーンもいい。ゆったりとした時の流れに癒やされる映画だった。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記 / Tracked : 2015年6月16日
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血は争えない。『海街diary』
Excerpt(概要):★★★★ 個性的な作風は否めず、起伏は少なくて淡々としている為、お茶の間が求めるような娯楽性は薄かったように感じました。ビックリ!するような事は何も起こりません。でもその中に込められた個性的な姉妹の面々が興味深いのです。今回の作品では、様々な人間模様を通して、またまた違った家族の形を是枝裕和監督は私に見せてくれました。物語のポイントは女性が握っている作品なので、男性の観客にとっては美しい4姉妹が目の保養になるくらいで、内容的には退屈しちゃうのかもしれませんが・・・。
Weblog(サイト)名 : 水曜日のシネマ日記 / Tracked : 2015年6月16日
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海街diary
Excerpt(概要):無駄に長澤さんがセクシーです。すずちゃんがこの中では一番役柄にぴったりな感じです。大竹しのぶさんやら樹木希林さんやら豪華な人だらけで是枝パワーかなーと思って見ていました。堤さんが激やせしていてびっくりしました。続編作る?て言ったら全然続けられそうな感じの終わり方でした。
Weblog(サイト)名 : うろうろ日記 / Tracked : 2015年6月15日
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『海街diary』 小津をほうふつって本当?
Excerpt(概要):日常のディテールをきっちり押さえた作り込み、無駄のないセリフ、冴えた映像、研ぎ澄まされた編集、そして家族という普遍的なテーマが、日本とかどうとかいう枠を超えた至高の境地に達して、実に心地好い映画なのだ。中盤では家族の衝突や苦悩があるものの、観終わったあとに残るのは温かさと爽やかさだ。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2015年6月14日
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海街diary
Excerpt(概要):皆さん、良い演技しています。ただ、時間の制約と物語のストーリー上仕方ないのかもしれませんが、三女の千佳を演じた夏帆がちょっと活きていなかったかなぁ。そこが残念。脇を演じた風吹ジュン、そして、大竹しのぶもやっぱりいいです。きっちりと存在感を示し、且つ、作品内容も締めていました。それに比べ(苦笑)、男性陣の影が薄い気がしました。一つ残念に感じたのは、映画という性質上仕方ないのかもしれませんが「えっ?その話、もっと掘らないの?」と思う所があり、話の深堀りが少し足りなく感じた所。でも今回は、四姉妹が一つになっていく世界観を描いたので、あれで良かったのかな。
Weblog(サイト)名 : 勝手に映画評 / Tracked : 2015年6月14日
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海街diary
Excerpt(概要):鎌倉の自然と共に映し出される四姉妹の姿がとてもいとしく感じるような優しい余韻の残る作品でした。4人がみんな本当に美しくて可愛かったです〜。姉妹の性格はとても分かりやすくて楽しかったです。鎌倉の海辺で無邪気な姿を魅せる四姉妹の姿が心に残りました。観終った時、大好きな映画が1本増えたなあと嬉しくなった1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2015年6月13日
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劇場鑑賞「海街diary」
Excerpt(概要):結構評価が分かれる作品かもしれないというか、感想が難しい…。誰かにそっと教えたくなるような作品に仕上がっていました♪4姉妹を演じた綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん、広瀬さん、皆さん良い演技をしていたと思います。中でも広瀬さんの瑞々しい演技が印象に残る。全体を通して、いかにも邦画らしい作品だと思いましたきらきら優しい心で溢れているような…。淡々としていながらも、なぜか飽きない…観た後の満足感は結構あり。なかなか余韻が消えなかった。
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! / Tracked : 2015年6月13日
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『海街diary』お薦め映画
Excerpt(概要):★★★★★ 四姉妹は“大人の事情”を理解し、誰のことも恨んでいない。そして、自分たちの力で親不在の“家庭”をしっかり築き上げた。彼女たちの姉妹ゲンカも、恋も、普通っぽいファッションも見ていて楽しい。若い女性中心のホームドラマは新鮮だ。
Weblog(サイト)名 : 作曲♪心をこめて作曲します♪ / Tracked : 2015年6月2日
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海街diary
Excerpt(概要):★★★★ 雰囲気が良い。ラスト近くで幸とすずが鎌倉の山に登る。そこからの景色は、ふたりの父が好きだった鰍沢の景色とそっくり。幸のセリフと共に印象に残るシーンだった。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2015年5月20日
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