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『生き残るための3つの取引』をキネカ大森2で観て、
Excerpt(概要):★★★★評判の映画であっただけに、ドシンと来た。それにしても、こんな凄く面白い映画が興行力が弱いために誰も知らないというのはもう、日本の映画興行の体制がダメダメだ。面白い映画はお客がちゃんと入ってくれないと哀しい。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章  / Tracked : 2020年6月9日
「生き残るための3つの取引」
Excerpt(概要):ちょっと複雑な関係だけれど、それぞれがそれぞれの利益の為に相手を地獄に落とすのも厭わない展開は、ある意味判りやすい。が、小さな綻びが、或いは想像もつかなかったような偶然が、非情な現実に繋がっていく。所詮は悪人は悪の結末を受け入れざるを得ないのだろうか。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー  / Tracked : 2020年6月5日
【生き残るための3つの取引】人間はみんな弱くてお馬鹿さん
Excerpt(概要):この事件を追って行って次第に犯人が割れてくる、という類のミステリーではない。刑事と検事と、刑事に関わる人たちと…の間で取引されるゲームのような展開が軸になっています。じゃあ、事件そのものはどうなるの?、という話になるけど、そこは見てのお楽しみという事で… その辺の落とし方が実に上手いのです。だから面白い。 韓国映画特有の「落とし」「もやもや」「冷たさ」「余韻」…そういう物が好きな方なら満足できるはず。お薦めします。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段  / Tracked : 2011年12月20日
生き残るための3つの取引
Excerpt(概要):★★★★ 連続殺人事件を追ったお話じゃなくて、コピーにあるとおり出世を望む刑事×対立する検事×弱みを握る裏組織の3つが絡み合うという内容でした。犯人ねつ造や証拠のもみ消し...とにかく悪い人たちばかりが出てくるので、一応ちゃんと完結するけれどすっきりしないしやるせない気持ちになる作品でした。結末はなかなかの衝撃的...。
Weblog(サイト)名 : 新・映画鑑賞☆日記・・・  / Tracked : 2011年11月11日
生き残るための3つの取引
Excerpt(概要):検事買収、証拠隠蔽、犯人模造。刑事チョルギは抜け出せない泥沼にはまっていく…まるで蟻地獄のよう。ストーリーはなかなか見応えがあり、司法組織の暗部を描き出す力技はテンポよくだれない。それにしても悪い人物ばかりが登場してきますね。結局全ての取引の発端である「女児連続殺人」の真犯人が非常に皮肉的でした。チョルギが哀れすぎますね。全て上手く取り図ろうとした事が本末転倒になってしまった。唯一味方であったデホ刑事さえ…。結局韓国社会は裏では全てコネと取引の世界なのか。なんて救いのない結末だろうか。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん  / Tracked : 2011年10月26日
『生き残るための3つの取引』
Excerpt(概要):まさに韓国の警察や検察に真正面から喧嘩を売っているようなパワフルな映画でした。3人の微妙で絶妙なパワーバランスを中心に正義など存在しない皮肉な結末へと一直線に突き進んでいくのですが、まぁこの弱みの握り合いがちょっと複雑ですけど面白いこと。どこからか「韓国には正義がないのか」というリュ・スンワン監督の叫びが聞こえてきそうな気がしました。完成度は決して高くないものの、絶対に邦画では撮れない韓国映画ならではの見応えのあるこの映画。やはり韓国映画界には才能ある監督が溢れていますね。
Weblog(サイト)名 : こねたみっくす  / Tracked : 2011年5月19日
映画「生き残るための3つの取引 」ワルイ奴ら勢ぞろい
Excerpt(概要):★★★ 韓国映画らしい映画が出来上がった。この暑苦しいまでの激情!こんなことあり得ないだろと何度心の中でツッコミを入れたことか、だから面白い韓国映画!結局善良な人間が全くいないという状態で悲劇の連鎖の幕が上がる。この切なさ、虚しさ。これぞ韓国映画の醍醐味。もちろん血もドバーッと派手に飛び散る!映画としてギリギリ成立してるって感じ、こんなエグい映画に韓国を代表する役者が全力投球する物凄さ。日本じゃ考えられない。万人向きとは思えないが熱い思いは充分に感じられる映画だった。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2011年5月10日
生き残るための3つの取引
Excerpt(概要): 本来なら警察、検察、ヤクザ、建築業界の癒着というシリアスなドラマの筈なのに、これは韓国風激辛お笑いドタバタ劇なのかと思えてしまう。捏造された無実の容疑者がヤクザの手で拘置所内で首吊り自殺を装って殺されるのはちょっと解せない、というかこれもヤクザと拘置所の癒着なのかと思えてしまう。とにかく韓国映画というのは、やることが徹底していてそこまでやるか、と思うことがよくある。けれど、終盤はやっぱりやり過ぎというか漫画チックだろう。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録  / Tracked : 2011年5月10日
生き残るための3つの取引
Excerpt(概要):★★★★ いやはや救われない気分になる作品。本作の特徴はメインとなる登場人物が全員善人ではないということです。よくもまあここまで色んな腐れ方をした男たちを考えたものだと感心します。チョルギ刑事・ヤン検事を軸にキム会長・チャン社長が絡んで展開されていくので、この四者のパワーバランスに注目です。韓国人検事が日本の特捜検察が巨悪を追い詰めることが出来るのを羨ましいと言っている何かの記事を読んだことがありますが、成程と思わせる結末にやるせない気持ちになったのでした。珍しくヒロインなしの硬派なドラマでした。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2011年5月9日
生き残るための3つの取引 第176回 連続する悪い男達の駆け引きと逆転
Excerpt(概要):序盤から終盤まで怒涛の猛ダッシュ、駆け引きの連続。怒鳴り合い、押し付け合い、裏切り合い、逆転に次ぐ逆転の連続!終盤まで一切これが止まらず、しかもヒートアップし続ける。これが面白くないわけがない!小気味良い編集と、上手い具合に鳴ってくれる音楽、そして娯楽性タップリの脚本に、すっかり魅せられてしまいました。確かに粗があると言えばかなりあると思いますし、テンポと分かりやすさの為に絵作りを犠牲にしている場面もなくはないですが、でもこれは娯楽映画として滅茶苦茶面白い!
Weblog(サイト)名 : うまい棒めんたい味の如く映画を語る / Tracked : 2011年5月3日
生き残るための3つの取引
Excerpt(概要):これは結構面白かった。テンポよく2転3転としていく展開は観ていて面白かった。それにしてもチュ検事の奴がこれまた凄く嫌みったらしく人を見下していて、観ていて嫌な奴なんだけど、こういう奴がなんだかんだでしぶとく生き残るんだよな。悲しいけれどこれが現実なんだろうな。才能があっても、コネやツテがないと使い捨てにされ、コネやツテがあるとスキャンダルがあっても握りつぶしたりと何かと助けてもらえるんだなぁと。好意を見せ続けるとつけ上がるっていうチュ検事の言葉が、韓国人の性質なのかなぁと妙に納得。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ  / Tracked : 2011年5月3日
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