スイミング・プール(2003)
Excerpt(概要):★★★★ ジュリーはサラの「有り得なかったが有りたかった過去」を体現している。「あなたは書くだけ…。」とジュリーが言うのはサラ自身の内心の声に他ならない。ロンドンに帰ったサラは書き上げた小説をジョンに進呈する。タイトルは「スイミング・プール」 そして、そこにいた娘はジュリーではなく、あどけない少女のジュリアだった。ラスト、その表情には新進作家を「クソガキ」と罵ったようないら立ちや欲求不満はなく、優しい母の顔になっている。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2011年3月17日
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『スイミング・プール』 テレビ東京 バリ・シネ
Excerpt(概要):虚々実々ミステリアスなオハナシで、幾らでも深み出来るけど、何がミステリアスって、シャーロット・ランプリングの存在でしょう。もう何か居るだけで、何か起こるんじゃないかと不安にさせる、不安定な存在感が圧巻です。
Weblog(サイト)名 : チャーリー式 / Tracked : 2008年3月2日
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『スイミング・プール』レビュー
Excerpt(概要):★★★★ シャーロット・ランプリングの凛とした存在感は圧倒的で、「女優はかく有るべし」と思わせる。撮影時に50歳後半だった彼女の輝きは、女性には年代それぞれの美しさがあることを今一度、思い起こさせてくれるだろう。 対するリュディヴィーヌ・サニエは、若さとセックスの象徴としてのジェリーを表現しきっている。「“下品な娘”っぽく、押し付けがましいくらいのセクシーさがある体を作り上げた」と語るとおり、殆どのシーンが半裸かヌードのジェリーは、だらしなくセックスアピールを垂れ流している。
Weblog(サイト)名 : トーンコントロール / Tracked : 2006年9月15日
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「スイミング・プール」 (2003)
Excerpt(概要):推理ミステリーだと思ってたので、1時間過ぎても人死なないからナゾ解きして、犯人捕まるヒマあんのかって思ってたら、なんだか違いましたね。 推理ミステリー作家の妄想話?かな? ん〜ラストが急に難解な展開になって予想外でした。 なんだかエロいシーン多いけど、陰湿さはなくて(あるか…あのおばはん、意地悪すぎ…)キレイな映画でした。時折の鏡越しに映るサラのシーンが印象的です。心(妄想・フィクション)の世界をあらわしてるようです。
Weblog(サイト)名 : とりあえず生態学 / Tracked : 2005年12月1日
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映画評:スイミング・プール
Excerpt(概要): 先週の土曜日、なんということなしに封切られたばかりの映画を1本観てきた。フラン
Weblog(サイト)名 : 【きまぐれ偏拾帖】 / Tracked : 2004年5月18日
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[映画] スイミング プール
Excerpt(概要):邦題:スイミングプール原題:Swimming Pool監督:フランソワ・オゾン出演:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ劇場:日比谷シャンテシネ評価:・・・ストーリー売れっ子イギリス人ミステリー作家のサラ(シャーロット・ランプリング)は、次回作を書くために南フランスにある出版社の社長の別荘に滞在する。静かで美しい環境に次々とアイデアが浮かび執筆を...
Weblog(サイト)名 : Pocket Warmer / Tracked : 2004年5月18日
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