(500)日のサマー : 作品を観た感想トラックバック


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映画レビュー 「(500)日のサマー」
Excerpt(概要):★★★★ トムの目線で描かれたストーリーを、あえて時系列を崩し、トムの心境を際立てせつつもしっかり論理性を保っている構成が素晴らしい。本作はポジティブ、ネガティブ双方の意見を耳にするが、ワタクシは断然ポジティブに感じた。運命というものが本当にあるかもしれない、またそれは単に本人の思い込みかもしれない。しかし、その瞬間起きたことを運命と考え行動する勇気をこの作品は教えてくれた気がする。それがパートナーに分かれを告げる事になっても笑顔で別れられるならそれでも良いじゃないかと。主演2人の熱演は語る必要も無い。秀作だ。
Weblog(サイト)名 : No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)  / Tracked : 2011年10月2日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):隣に誰かいないと寂しいと思っちゃうサマーの気持ちもわかるんだよね。500日間の恋を、話を前後させながら進むストーリーはなかなか画期的。最後にはふられちゃうとわかってても、トムの気持ちは切なくて爽やかで可愛らしい。女性の私からみると、恋をした男子の気持ちがどういう風に昇華していくのかとか、面白いと思えるところはあった。サマーの行動に一喜一憂するトムが恋に浮かれてる姿は見ていて楽しいし、どこか滑稽さもある。結局恋愛というのは未知で不思議で理解不能なものなんだな〜。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん  / Tracked : 2011年7月11日
(500)日のサマー ((500) Days of Summer)
Excerpt(概要):★★★★ 男のナイーブさを包み隠さず描いたラブロマンス。過去のあんな事やこんな事をまざまざと脳裏に蘇らせる、リアルにも程がある男の打たれ弱さを描いた作品。そんな男の正直あんまりバレたくはない本質を、重くなり過ぎずサラリとした軽妙な演出で見事に描いた本作。同じデートを繰り返す中で、徐々に溝が生まれていく様子を描くのも上手い。ドン詰まりで終わりそうな所を、サマーからオータムへと洒落の効いた救済措置というか、ズブズブの失恋地獄に陥った男に対する周囲の冷静な視線的な締めも、非常に嬉しい。
Weblog(サイト)名 : Subterranean サブタレイニアン  / Tracked : 2011年3月1日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):このお話、大好き。彼女はいったいなんであんなことを…と思うけれど、彼にとって彼女は運命の人だと思ったけれど、彼女は彼女の論理に合う運命の人を探していて、それは彼にしてみれば「それが理由?」と思うものでも、彼女にとっては何ら不思議のない理由であったりする。彼女にとって彼は「普通に出会った普通の友達」で、その彼と軽い気持ちで付き合ってみることだってある…のかもしれない。そんな経験、思い当たらないではない…こともあったような気もする(笑) ラストシーンは思わずにんまりする結び方。巧いよねぇ。
Weblog(サイト)名 : 悠雅的生活  / Tracked : 2011年1月20日
映画『(500)日のサマー』を観て
Excerpt(概要):どことなく頼りなさが感じられる演技のトムを演じるジョセフ・ゴードン=レヴィット。不思議な雰囲気を醸し出し掴みどころのないけど、何故か男性を引きつける魅力を持ち合わせるズーイー・デシャネル。サマーとの付き合いが上手く行き始め有頂天になるトムが、街の中で急に踊り始めると、周りの無関係の人たちも一緒に踊り始め、まるでミュージカルのワン・シーンが展開され、そこにアニメがワン・ポイントで挿入されたりと、単調になりがちな場面で要所要所に遊び心のあるシーンがあり、思わず観ている方も踊りだしたくなったし、トムの心を音と映像で表現出来ていた。
Weblog(サイト)名 : KINTYRE’SDIARY  / Tracked : 2010年12月16日
『(500)日のサマー』 (2010)
Excerpt(概要):実はサマーちゃんは、どんな女の子なのかイマイチわからない。ちょっと個性的、でも普通のはず…。まっ、とりあえずは魅力的なんだけどね。妄想やらなにやらがどんどん先走っちゃうトム君は、考えてみればこれまた誰でも経験ある恋愛と殆ど同じ道を歩んでいただけなんだよなあ。作品としては特別な事はしていないんだけど、適度に映画を遊んでいる感覚が不思議とここちいい。映像とか音楽とか、ほど良く観客をくすぐってくる微妙でステキな個性。やっぱり、そのとてもいいバランスの、ちょっとだけ個性的な部分が、この映画の最大の魅力なのかもしれない。
Weblog(サイト)名 : よーじっくのここちいい空間  / Tracked : 2010年10月3日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):★★★ ラブストーリーのようでラブストーリーじゃない所がいいですね。500日のそれぞれのエピソードが前後していて、本来あまり時系列ランダムものは好きじゃないんですがこちらはそれがかえって良かったかも。女性に振り回される男性のお話なのにジメジメしてなくてサラッとしてたのも良かったかなと。似たような経験がある人なら感情移入しやすい作品。男女問わず共感できるんじゃないでしょーか。いやーこのサマーって女、酷いですよねぇ、正直過ぎて男心は無視だから結構残酷…。そんな彼女を悪く思えないような演出はうまいなーと思いました。
Weblog(サイト)名 : 映画鑑賞☆日記・・・  / Tracked : 2010年9月2日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):★★★ 男と女はこんなに違うという。友人の恋愛を傍で見ているようでした(爆) トムとサマーの二人の距離が500日間であまり変わらない。肉体的接触はあるのですがね。大体カップルって、付き合ってる時間て見ればわかったりするじゃないですか。それが最初の方とあまり変わらないというか、サマーの方に深い感情がないからなんですけれど、トムの気持ちとのギャップがよくわかって面白かったです。やっぱりダメでしたか…というのが感想ですけれど。次の出会いを含めて、普通の恋愛を描いた映画だと思いました。あ、そこが普通ではないのかもしれませんね。
Weblog(サイト)名 : 映画、言いたい放題!  / Tracked : 2010年8月31日
《 (500)日のサマー 》
Excerpt(概要):★★★ 500日間を行ったり来たりしながら、トム目線での恋愛事情がコミカルに、時に切なく描かれます。でも話が飛ぶ前にちゃんといつの時点に飛ぶかの注釈が出るので安心。この作品の凄いところは、注釈があったとしてもしっかりと作品として成り立っていること。観客を引き込むのに話がぐちゃぐちゃでは訳が分からなくなりそうなものですが。よく出来た脚本です。愛し合って二人で何もかも分かち合おうとする人も、一人の相手に固執せず自由に生きようとする人も、それぞれに共感しながら鑑賞できる、とても見やすい作品だと思います。
Weblog(サイト)名 : 映画 - K'z films -  / Tracked : 2010年7月28日
Blu-Ray:(500)日のサマー 2010年 最新型ラブストーリー(笑)
Excerpt(概要):この作品のストーリー構造。500日間にわたる恋愛の経緯が、「時制」をぐちゃぐちゃにぶった切られて!並べられている。ところが現在では‥その散りばめた「切れ味」がビッタリはまる。翻弄され続けた主人公の精神状態を言い表すかのように。そして、さすがMTV上がりの監督だけあって、音楽のチョイス、音を出すタイミングからミュージカル的展開まで、見事な仕上がり。各パートのガイドラインとなるイラストレーションも次への軽いイントロとなり、気が利いていていちいちにくい。このセンスの良さがマル!今年のベスト10に入れたい作品!
Weblog(サイト)名 : 日々 是 変化ナリ / Tracked : 2010年7月22日
「(500)日のサマー」 心の傷にしみる・・・
Excerpt(概要):アタタタ…、心の傷がうずきます。好きな女性とつき合い始めた時の、まさに歌いたくなるほどに浮き浮きした気持ち。彼女が自分から離れていこうとしているのではないのかというときの不安な気持ち。そして彼女と離れてしまうということが決定的になったときの奈落に突き落とされるような気持ち。誰でも人を恋して、別れて、その間に感じた甘くて苦い気持ちがとても素直に語られています。本作ではトムに感情移入しまくりでした。サマー役のズーイー・デシャネルはかわいいだけに、サマーの仕打ちは、男子にはきついです。
Weblog(サイト)名 : はらやんの映画徒然草  / Tracked : 2010年4月4日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):トムの表情の変化が面白い、サマーと1夜を初めて過ごした朝はもう青い鳥が飛んじゃうくらいウキウキでダンスしちゃってましたし。サマーと上手くいかなくなってからは沈んだ表情で、彼の表情の変わりように見てて感情移入して同じようにウキウキしたりガッカリしたりしてしまいました。時系列では無くて話が前後したりするんだけどちゃんと何日目っていうのが入ってから話が始まるのでこんがらかる事も無く、逆にトムの表情の変化が見れて面白かったです。それと妹のレイチェルの言う事に耳を傾けてて立場逆転なのが面白い。
Weblog(サイト)名 : Diarydiary!  / Tracked : 2010年3月9日
(500日)のサマー
Excerpt(概要):★★★ たわいのないラブストーリーに違いないと考えていたところ、決して一筋縄ではいかない映画で、専ら男の子の側から見た失恋物語といえ、それが様々の音楽と絡み合いながら、さらには時間の前後が何度も入れ替わって描かれているという、ちょっと変わった映画でした。その時間の前後が何度も入れ替わることに煩さを感じません。逆に、このお話が一直線に時間が進行してしまったら、単なる失恋物語にしかならないでしょう。こうした手法をとることで、あるいは別の方向性もあったのでは、などといった面も見えてきます。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的  / Tracked : 2010年1月31日
「(500)日のサマー」
Excerpt(概要):★★★★ トムとサマーのSHIPSやA.P.C.を想起させるような、フレンチトラッド寄りの可愛いファッション、US映画には珍しいチープシックなスタイリングは思いきりストライクでした。一方で、二人のキャラ設定に関しては、あまりにもbitchなサマーにはまったく共感できず、弱っち過ぎるトムには説教したくなりました。「彼女」ではなく「誰かに"美しき幻想"を抱いて、愚かしいくらいハマってしまっていた時間」が魅力的であり、甘美であったに過ぎないという真理は、U-25の年頃に痛い恋愛を経験してみないと納得できないのかもしれませんね。
Weblog(サイト)名 : RAY's Favorites  / Tracked : 2010年1月25日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):恋人という座は煩わしいだけ。自由に生きていたい。二人でいるとハッピー。デートもするしセックスもする。でも彼女にとって彼は友達。恋人ではない。最も定番でなかったのは見せ方。二人のターニングポイントを行ったり来たり。時間の前後を上手く利用して意外性を生み出してる。一番好きだったのは「Expectations」と「Reality」 同じシチュエーションで画面を二分割、トムの希望する展開と現実の展開を同時進行で見せる。前置き通りラブストーリーでないかも知れんけどこれがなかなか、心に響いた。気持ち入った。良い作品だ。
Weblog(サイト)名 : h  / Tracked : 2010年1月24日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):思わずニッコリしてしまうラストがとっても爽やかでした〜☆ それにしても、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとズーイー・デシャネルが最高ですね〜。いわゆる草食系タイプのキャラクターがぴったりだったレヴィットも自由でとらえどころの無いキャラクターが不思議と似合っていたデシャネルも本当にキュートな笑顔を見せてくれました。特に急に幸せいっぱいモードで踊り始めても違和感を感じないレヴィットの佇まいは凄いです。物語の展開が可哀相だけど可愛いと思ってしまうのは、やっぱりこの二人が良かったからだなあと思いました。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです  / Tracked : 2010年1月21日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):ふたりの間にあるのは、思想信条の違いではなく、経験値の差。トムは「理想の女の子とつきあってる自分」に舞い上がってしまいます。出勤途中の通りでダンスを踊ってしまうほど(このダンスのシーンはマジでかわいいです)。だけどサマーの気持ちとはかなりの温度差がある。要するにサマーにとってのトムは「なんかちがう相手」だった、というだけのことで、だから、あ、これはアタリ、と思う相手にめぐり合ったら、「運命の恋なんか信じちゃいない」はずなのに、掌を返したように「運命の相手」という選択をすることに、何の矛盾も自家撞着もないのです。
Weblog(サイト)名 : キノ2  / Tracked : 2010年1月17日
恋の病の治療法。『(500)日のサマー』
Excerpt(概要):★★★★ 確かに自分の思い通りにならない恋はとても辛く苦しい事かもしれません。しかしトムはサマーが選んだ現実を目の当たりにし、これまでの自分が信じて疑わなかった運命の恋が存在しない事に気づき、恋の病の治療法を見つけ出します。恋愛は自分ひとりで成立する関係ではなく、相手があってこそ成り立つモノ。自分ひとりの世界で恋は出来ない…。それをサマーから教えてもらったトムは恋も仕事も自分を諦める事なく次へのステップへと踏み出しました。夏の次はやっぱり秋…。そんな偶然を運命に思わせるようなお洒落にまとめたラストシーンがとても印象的な作品。
Weblog(サイト)名 : 水曜日のシネマ日記  / Tracked : 2010年1月16日
「(500)日のサマー」夢をみるのは女とはかぎらない
Excerpt(概要):幸せ絶頂期と、失恋でがっくりの様子を交互に見せるのは、「ええ!?いったいどうしたの?」と気になってしまう心理をうまくつかんでいて秀逸〜。しかし失恋すると、こうまでボロボロになるものなのね…。途中ミュージカル風に、トムが心躍る様子を表しているところもすばらしい。ここだけミュージカル調!っていうのが実にいい☆ トムを翻弄するだけしておいて、ひどい女!…でも、トムのことが気になったからベンチに来たんだよね? 男性目線で作られた映画で、ここまで心に響いてくる映画は実は初めて、ちょっと新鮮☆ はじめは興味なかったけど案外好きかも♪
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・London  / Tracked : 2010年1月16日
「(500)日のサマー」運命の出会いを信じますか
Excerpt(概要):★★★★★ トムの思い出と現実とが順番バラバラで描かれ、出会って50日目から254日目に飛んだりその都度常に幸せでもなく、落ち込んだり、満ち足りた気持ちだったり、最初は戸惑うがすごく面白い作りで、笑っては、ちょっとしんみりしたり、彼の500日の結末までを見届けることになる。たぶん、運命の出会いってあるだろうと思いつつもドラマチックな展開は小説や映画の中だけと醒めた見方の部分もある。そのあたりの実感を主人公と同時に味わうことになるが、ラストに僅かな希望を見せてくれて悪くなかったな。というかすごく好きな映画に出会った。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2010年1月16日
【(500)日のサマー】
Excerpt(概要):どうも好きになれませんでした。サマーもトムもダメだ〜。グダグダで何だかサッパリ解らない関係。この付き合っている状況で「友達でしょ」か言われてもねー。それに甘んじるトムも格好悪い。急な展開で全然付いていけなかったよ。とにかくこの二人に全然魅力を感じなかったために私には合いませんでした。劇場観賞向きじゃなかったような〜。カップルでポップコーン食べながら家でのんびり見るには向いているかもしれません♪キャラは別にして、サマー可愛いし。あ、最後のオチは好き!あの方が私はずーっと好みだな♪
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき  / Tracked : 2010年1月16日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):★★★★ ツボったのは映画前半部分ですかね〜。デシャネルちゃんの誘いから、観ているこっちもハッピーになるくらいの楽しいデート風景。そして初めてのS○Xのあと、ジョセフ君の舞い上がる姿にはもう、思わず笑ってしまいましたね〜。まあ、わかるけども!みたいな感じです。この映画を観て感じたのは、若さの特権、のようなことなんですよね。新鋭ゾーイ・デシャネルちゃんの魅力はこれ、一見の価値ありかとも思います。「女心と秋の空」系(?)の女性を好演していました。ジョセフ君の振り回されぶりもこれ、うまく強調された感じなのではないでしょうか。
Weblog(サイト)名 : サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村  / Tracked : 2010年1月15日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):結構面白かった。気を引こうとお互い好きな音楽のボリューム上げたりするとこなんて、こういう気持ちは解るし、フラれた後のあの失意っぷりや何も手に着かないとこなんて、良く理解できて、すごく感情移入して観てしました。現実とトムの思い描く予想を同時に2分割されて、徐々に思い描いていた予想と現実の差が離れていく様は観ていて面白いなぁと感嘆しました。ゾーイ・デシャネルがうまくサマーという女性を演じていたと思う。トムが次の恋に向かって歩き出すラストに少しばかり成長した姿が見られて、個人的にはいいラストだったと思います。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ  / Tracked : 2010年1月14日
「(500)日のサマー」
Excerpt(概要):トムはサマーとの恋を小学生の妹に相談するくらいすっごくうぶな青年。サマー役のデシャネルは神秘的って言うより意地悪な女の子って感じ。観ていて結末は読める。エンディング、又しても同じ事を繰り返しそうなトムは最高にお人好しな青年で微笑ましい。トムを慰め、恋の手ほどきするレイチェルが最高。トムとサマーの初デートとなった公園のベンチ。始めと終わりに少々シチュエイションを変えて登場する。ラストで分るオチは中々上手い。観ていてトムが気の毒でならなかったがドラマは面白い展開で楽しめる。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう!  / Tracked : 2010年1月13日
☆☆☆ 『(500)日のサマー』
Excerpt(概要):★★★ トムの自己中心的な妄想混じりの回想だけで物語が進む点が目新しさになっている。サマーという女性はトムの回想の中に登場する人物なので、彼女がそのとき何を考えていたのかは全くわからない。時間軸をバラバラにして、恋がうまくいくと信じていた最初の頃や、感情のもつれが生じて修復しようと努力していた時期、もう修復不可能だと悟った終わりの時期などが順番はトムの思い出すままに出てくるような印象があって、現実的に見える仕組みになっている。ズーイー・デシャネルほどこの映画にぴったりな女優は他にいないだろう。
Weblog(サイト)名 : 映画の感想文日記  / Tracked : 2010年1月13日
☆「(500)日のサマー」
Excerpt(概要):★★★ 愛や運命を信じるトムは草食系男子と呼ぶのかなー??一生懸命アプローチしてる姿は涙ぐましいし、相手が悪かっただけ!! それにしても不思議ちゃんを演じたらピカイチのズーイー。今回も思いっきり変なキャラ。初合体した翌朝の出勤で、周りの他人がみんなクリアブルーの服に見えて踊りだしちゃうトムの気持ち…なんかわかる気がするー。あそこまでして、恋人じゃない…友達で…というのは、真面目青年にはきついね。ここまで女心がつかめないパターンも珍しい。まあ、女のほうが割りきりが早い..という事なのかな。
Weblog(サイト)名 : ☆☆ひらりん的映画ブログ☆☆  / Tracked : 2010年1月13日
☆(500)日のサマー(2009)☆
Excerpt(概要):★★★★ 面白かったのが、トムの期待と現実が2分割で描かれるシーン。その期待と現実の落差がマイナスに大きいほど人は落ち込むわけですが、そんな映像の見せ方も上手いと思いました。一時は、サマーに振られて自暴自棄で、どうなることやらと思ったトムですが(笑)、どうやら前へ1歩踏み出すことができたようでひと安心(笑) 最後にリセットされて1に戻るところも洒落ていましたし、ラストシーンの台詞もベタなんですが、プっと吹き出してしまいまいました。音楽の使い方も好みでしたし、映像もお洒落で、すっごくかわいいラブコメ作品でした。
Weblog(サイト)名 : CinemaCollection  / Tracked : 2010年1月11日
(500)日のサマー/(500) DAYS OF SUMMER
Excerpt(概要):★★★ この映画が好きになれるかの分かれ目はこの子をカワイイと思えるか?だとも思えるほどサマーの魅力も重要。サマーがずるい女に思えて仕方ない。男目線で最初から最後まで描かれてはいるけど思い切り男の子(トム)の方に感情移入しちゃった。まあ、それもひとつの恋の結末。んー、でも映画としてはわたしはそこまで好きってほどじゃなかったな。ちょこちょことあった笑えるシーンもわたしには笑えず..。なんとなくビーター&スィートが可愛い作品なので、全米で人気出たように日本でも気に入る人は多いかも。音楽が良かったのが印象的でした♪
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog  / Tracked : 2010年1月11日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):★★★ この主人公の草食系男子トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)のキャラが普通のラブコメだったら女子にありがちなタイプなんだよね。今作はIKEAで二人が新婚気分を味わったり、カラオケで歌ったり、映画をしかも[卒業]を観たりと、アメリカ人のカップルってこういうデートするんだろうなっていうのは面白かった。このサマー(ゾーイ・デシャネル)が不思議ちゃんなんだよね。トムがサマーと何した翌朝、気分爽快で出勤するとこ!懐かしいホール&オーツの曲に乗せてトムと、なぜか周囲の通行人までが踊り出すあそこが良かったわ!
Weblog(サイト)名 : 映画道  / Tracked : 2010年1月11日
(500)日のサマー
Excerpt(概要):★★★ あまりにハッピー過ぎて浮かれまくってる様子を何故か道行く町の人とレッツダンシングなシーンで表現していたりして面白い。最終的にトムは運命の恋を否定するようになるものの、今度はサマーが変わってしまう―。あれだけ否定していた彼女が変わるからには何か思うところがあっただろうし、作品全体としてトムが浮かれたり、もどかしく狂ったり、ショックを受けたりといった心情の描き方は見事で、ユーモラスな部分も含めて面白かっただけに、最後の肝の部分をもうちょっと丁寧に見せて欲しかったかなという感じでした。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2010年1月11日
『(500)日のサマー』(2009)/アメリカ
Excerpt(概要):★★★ 女子の方が永遠を求めて、男子は心がふわふわとつかみどころがなくて..。っていうのが一般的ですけど、それを逆転させているところがやっぱり面白い。女子が永遠を信じないとこんなことになるんだ..。みたいな。目の前を過ぎ去っていった日々、だけどまた新しく始まっている運命の日々があるとするならば、人生だってそうそう悪くはないのでしょうね。本作はトム目線で語られているので、ここをどうとらえるのかがこの映画の観賞のポイントになりそうです。気持ちをたくましくして(笑)観てみるのなら、これは悪くはないと思いました。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!!  / Tracked : 2010年1月10日
「(500)日のサマー」
Excerpt(概要):ぶっちゃけて言えばダメになっていくラブコメなのだが、観ていて心地良さが感じられ大いに楽しめた。これは初めて映画を創るマーク・ウェブ監督の嬉しさや出演者たちが楽しんで参加している雰囲気が画面から滲み出ており、そんな感情が観ているこちらにも伝わってくるからである。また監督の映像や音楽のセンスが僕の波長に合ったので、余計に高感度が上がったような気もする。必ずしもハッピーな物語ではないのだが、観終わると不思議にハッピーな気分になれるユニークな作品なんである。
Weblog(サイト)名 : 古今東西座  / Tracked : 2010年1月10日
参照ページ:(500)日のサマー

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