アウェイ・フロム・ハー 君を想う : 作品を観た感想トラックバック


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アウェイ・フロム・ハー 君を想う
Excerpt(概要):フィオナの「惚け」の症状が、まんがちっくなほどにグラントに対して残酷な形で表出したのは、グラントならずともフィオナの心の奥底の、「愛」という表層を引き剥がしたその下に、グラントに復讐したい気持ちがあったからでは、と勘ぐってみたくもなる。美しいクリスティが、施設での愛情の対象を失ってふさぎこむと、どんどん「老婆」そのものになっていく恐ろしさ。ポーリー監督の若い視点は揺れ動いているのか…。
Weblog(サイト)名 : キノ2  / Tracked : 2009年3月12日
「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」
Excerpt(概要):フィオーナ役のジュリー・クリスティがとにかく美しい!グラントの派手な女性関係、どれだけ傷ついたか。記憶が曖昧になっても決してそのことは忘れない。途中から何だか方向が変わってきました。衝撃的で曖昧なラスト…色々な受け止め方があるのでしょうけど、私はやっぱりフィオーナはところどころの記憶が抜け落ちた、そう思っています。ふいに正気に戻る時もあるのだと。現実に残されたグラントとマリアン、ホームで過ごすフィオーナとオーブリー、どちらが幸せなのでしょうか。
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき  / Tracked : 2009年2月28日
アウェイ・フロム・ハー 君を想う
Excerpt(概要):★★★★ アルツハイマー型認知症という非常にデリケートかつ重いテーマ、見ながら考えさせられることが多かったです。老いるということは、誰にでも平等に訪れることではありますが、自分だったらどうだろうか…。綺麗ごとだけですまされないのは事実です。今はまだ若いですから、答えはでないと思いますが。そうしたことを考える機会を与えてくれる作品に出会えたことに感謝です。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2009年2月20日
27才の巨勝「アウェイ・フロム・ハー」
Excerpt(概要):大人の微妙な機微が確かに描かれている気がするし、 あちこちで評価されている通り。 大監督の作品かと思いきや、 この映画を撮ったのは、 弱冠27才の女性。監督が口説き落としたというジュリー・クリスティは、 老いてなお美しくチャーミング。 まさしくレディの風格だが、 夫役のゴードン・ビンセントも渋い味わいを出している。意味深なセリフはどんな展開を見せるのか、 それは見てのお楽しみ^^
Weblog(サイト)名 : シネマ走り書き  / Tracked : 2009年1月27日
アうェイ・フロム・ハー
Excerpt(概要):★★★★女性なら誰でもあんな風に美しく老いたいと思うでしょう。それほどフィオーナは美しい女性です。長い夫婦生活の中で言えなかった本音が、言葉としてではなく、思わぬ行動で見えてくる。悲しい悲しい物語でしたが、感動しました。
Weblog(サイト)名 : 玄米遊女夢映画  / Tracked : 2008年12月22日
『アウェイ・フロム・ハー君を想う』を観たぞ〜!
Excerpt(概要):ジュリー・クリスティ。記憶を失う怖さ、忘れたい記憶を呼び覚まされたときの切なさ、どれが現実で、どれが演技なのか分からないフィオーナの心理を巧みに捉え演じきっているのが素晴らしかった。夫グラントを演じたゴードン・ピンセント、妻に最良であろう現実を受け入れる姿は、切なくも揺るぎない大きな愛情を感じました。夫婦のあり方、人間の尊厳について考えさせてくれる大人の映画でした。
Weblog(サイト)名 : おきらく楽天 映画生活  / Tracked : 2008年10月7日
『アウェイ・フロム・ハー君を想う』 (2006) / カナダ
Excerpt(概要):★★★★私は、彼女の病状がアルツなのか、それとも演技なのかっていうところが正直よくわからなかった部分がありました。ここまでさせてもう引き返せない時点まで連れてきて、そしてそれはなかったことにしようと言う。でもそれは「夫婦の愛」という仮面を纏っているから責められることはない。ある意味、これまでの溜飲を下げているとしたら…それは調子よく生きてきた男たちや、男社会へのしっぺ返しみたいで、小気味よさを感じてしまったな〜(笑)
Weblog(サイト)名 : NiceOne!!  / Tracked : 2008年7月8日
*アウェイ・フロム・ハー 君を想う*
Excerpt(概要):あまりに良かったので、まだ考えがまとまりません。今年のベスト入り間違いない作品です。でも決してむずかしい映画でなく、話の運びもスムーズで見やすいです。若いとわからないかもしれませんが、ある程度のトシをいった人であれば何かしら感じるシーンがあるでしょう。映画館は満席でそのほとんどが女性でしたがこれは男性にも見て欲しい作品です。
Weblog(サイト)名 : Cartouche  / Tracked : 2008年6月16日
アウェイ・フロム・ハー 君を想う
Excerpt(概要):★★★★★ おばあさんになってもあんなに美しい女性でいられたらいいなーと思うほど、ふィオーナは素敵なレディ。シルバー世代の性の現実に驚いてしまった。 いやらしくなく、きれいだったけど…。 私はまだまだ子どもでした。 これは円熟した大人の作品。深い。
Weblog(サイト)名 : 映画初日鑑賞妻  / Tracked : 2008年6月5日
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