【映画】さざなみ
Excerpt(概要):★★★★ この映画で描かれるのは、たったの5日間。なんたってシャーロット・ランプリングがうまいやねぇ。台詞のないシーンでも彼女の中に渦巻く疑念が手に取るように伝わります。夫を演じるトム・コートニイのこのままボケ散らかすんじゃないかと思えるような呆然とした演技も秀逸で、夫ジェフのイノセントさが余計に妻を傷つけていく。次第に亀裂を深めていく2人の関係が非常にスリリングでリアリティがありました。適度な生活感がありながらセンスのいいケイトの家のインテリアがバキバキにお洒落なアメリカのインテリア雑誌のそれより数段自分向けで、参考にしたいと思ったな。
Weblog(サイト)名 : アリスのさすらい映画館 / Tracked : 2017年3月31日
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「さざなみ」
Excerpt(概要):★★★★ シャーロット・ランプリングさんの、心に立った「さざなみ」どころか、大波を表現する静かな演技は、もう名人芸といってもいいような。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2017年3月27日
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さざなみ
Excerpt(概要):★★★ シャーロット・ランプリングがマジですごかったね。結婚45周年のパーティで夫とチークダンスを踊るケイトの表情がすごかった。
Weblog(サイト)名 : C’est joli ここちいい... / Tracked : 2016年11月12日
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「さざなみ」:まぁ・怖いですねー
Excerpt(概要):なんともじわーっと怖い映画。シャーロット・ランプリングもトム・コートネイもさすがとしか言いようがないので、よけいにじわりとホラーが迫ります。台詞の行間や描かれていることの裏側を、心の奥の感情の動きを、ニュアンスとしてきっちりと観る者にわからせる芝居。いやー、見事です。どうにも好きになれない映画です。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2016年5月9日
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煙が目にしみる〜『さざなみ』
Excerpt(概要):シャーロット・ランプリングのセリフは少ないが、表情とその立ち姿だけで内面を表現する様はまさに「ザ・映画女優」。なんとも苦く、残酷でリアルな映画だった。必見。ここまで冷徹に夫婦というもの、男と女について描き切るアンドリュー・ヘイ監督、厳しいなと正直思う。
Weblog(サイト)名 : 真紅のthinkingdays / Tracked : 2016年5月4日
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「さざなみ」
Excerpt(概要):ケイト役のシャーロット・ランプリングはオスカーにもノミネートされていたが、ドラマの中の彼女の表情が素晴らしい!もともと憂いを帯びた顔のシャーロット・ランプリングながら、やるせない表情が見ているものに強烈に伝わってくる。とらえどころがない雰囲気を醸しだすトム・コートネイもナイス・キャスティング。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう! / Tracked : 2016年5月3日
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さざなみ
Excerpt(概要):★★★★ 半世紀前、しかも自分と出会う前のことなのに、そんなに気になるのかなというのが率直な感想。ほとんど2人の芝居で、大声を上げたりする場面もあまりないのですが、名優2人、特にシャーロットの表情、仕草でみせる内面の変化はすばらしいの一言。往年の名曲やイギリスの美しい田園風景をバックに、上質な作品に仕上げました。
Weblog(サイト)名 : 映画好きパパの鑑賞日記 / Tracked : 2016年5月2日
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さざなみ
Excerpt(概要):これは、男性と女性で、大きく感想が分かれそうな作品でした。気になる終わり方でした。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2016年4月18日
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『さざなみ』 誰にも見せることはない心の傷
Excerpt(概要):★★★★ シャーロット・ランプリングの、表情だけで感情を表すシーンが秀逸。言葉だけなら何とでも言える、しかし内面を悟ることは難しい。そこを過去をたどるシーンや、音楽を聴くだけで顰めた眉の動きのみで観客は推移していくので、注意深く見て行かないとわからなくなってしまう。絶望的な想いを表情だけで演じきったシャーロットの演技力をたっぷり味わえる。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2016年4月16日
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さざなみ
Excerpt(概要):ジェフみたいな男はほとんどいないと思うので女性軍ご安心あれ。50年以上も前の女のことなんか忘れてる!そんなのに拘る男なんかいないよ、というのがわたしの結論である。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2016年4月9日
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