『タクシー運転手』を早稲田松竹で観て、
Excerpt(概要):★★★光州のタクシー・ドライバーが自分達の身をもってソン・ガンホを守ろうとするところは、ちょっとそこは盛り過ぎだろうと醒めてしまった。あと、あの強烈な個性のユ・ヘジンが借りてきた猫のようにおとなしく普通の人を演じていたのはアンサンブル的に全体の調和を乱さなかったのでちょっと良かった。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2021年2月23日
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タクシー運転手 約束は海を越えて
Excerpt(概要):★★★★ ガンホさんは、自分と同じ世界なのに、ソウルと光州の違いに、ショックと呆然としたものを感じたタクシー運転手を好演していました。時代がといってはあれなのですけど、日本でも同じように昔、学生運動とかもあったし、そのときだって同じような「嘘」と「真実」があったのだろう。あと光州事件が1980年だった事に驚き。私がまだ赤子だった頃にこんなことがあったとはと、正直なんともいえない気持ちになりました。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2021年2月21日
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映画『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』決死の取材で光州に行って戻る
Excerpt(概要):光州事件の真相を伝えた、記者の視点よりも彼を運んだタクシー運転手さんの視点というのがイイところに目をつけたな!という好印象でした。市民目線で見て、市民の感情を生々しく、共有・実感できたと、思います。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2020年12月28日
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映画評「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」
Excerpt(概要):★★★ サスペンスフルであり、義憤に駆られ、ヒューマニズムにも溢れ、なかなか良い映画である。中盤以降で多少気に入らないのは、光州のタクシー運転手たちが彼を逃すべく一致団結して駆けつける一連の描写。大衆的というよりは通俗的すぎる扱いで僕には買えない。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2019年6月9日
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『タクシー運転手 約束は海を越えて』:韓国流の社会派+エンタテインメント映画 @名画座
Excerpt(概要):★★★★ ソウルでもデモが行われていたことは映画の冒頭でも描かれ、愛国心の強いマンソプはその様子を腹立たしく思っている。事情を知らないマンソプとのやり取りは異文化の出逢い風で、コメディ色が強い。また、光州へ着いてからも、一刻も早くソウルに戻りたいマンソプの行動など、全体的には笑わせる要素が強い。韓国映画特有のエンタテインメント描写が出て、この塩梅がいいのかどうか、ちょっと疑問なところ。とはいえ、137分の長尺を飽きさせずに社会派映画をみせようという心意気は悪くない。
Weblog(サイト)名 : キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ... / Tracked : 2019年2月5日
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タクシー運転手〜約束は海を越えて〜
Excerpt(概要):★★★★ 身を犠牲にしてまでも記者を逃がそうとするその勇気、行動、想い、胸アツである。正直市民虐殺が始まる終盤までは、そんなに盛り上がる話でもなくぼけえと観てたのだが、最後の流れは良かったなあ。
Weblog(サイト)名 : 銀幕大帝αTB受付 / Tracked : 2018年11月5日
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劇場鑑賞「タクシー運転手 約束は海を越えて」
Excerpt(概要):これは傑作の部類かもしれない。やはり韓国映画は侮れない!観て良かった!光州事件そのものを知らなかったけれど、こういう作品で知ることが出来るのは良い。ソン・ガンホの演技が素晴らしい。ピーターを演じたトーマス・クレッチマンも良かったよ。全体を通して、胸にずっしりとくる作品になっていました。観終わってから光州事件について調べたくなりますね。見逃してはならない作品だと思うので、機会があったら是非とも鑑賞してみてください!
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! ver.F / Tracked : 2018年7月22日
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タクシー運転手〜約束は海を越えて〜
Excerpt(概要):★★★★ 光州事件を深刻に語らずに、笑いとハラハラの味付けで見せたこの脚本と演出。そうなると主役のソン・ガンホはまさに敵役であり熱演でした。新緑の如き清々しいそれらは、凄惨な事件にまったくそぐわない運転手役のソン・ガンホに、また惚れ直してしまいました。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年5月30日
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「タクシー運転手 約束は海を越えて」:どこまでが事実?
Excerpt(概要):楽しくも、心に刺さる作品でしょう。一応事実がベースになっていますし、エンドタイトルには実在したドイツ人記者の映像が流れます。でも観ていて、「これ、どこまでが本当の事実なの?」と思わざるを得ませんでした。それぐらいフィクショナルであり、劇的なのです。2時間17分を一気に突き進むパワーが、きちんと宿っている力作です。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年5月29日
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「タクシー運転手〜約束は海を越えて〜」
Excerpt(概要):★★★★ この事件を、笑いとアクションと感動をうまく配合した、エンタメとしても楽しめる物語として描いた映画が登場した。それが本作である。本作は権力の圧力にも負けず、真実を伝えようと行動したジャーナリストがいた事、それが如何に尊い、勇気ある行動であるかを、中心テーマとしてきちんと描いている。それが何より素晴らしい。これは是非多くの人に観て欲しい秀作である。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2018年5月5日
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『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』
Excerpt(概要):あの日、平凡で無力な市民が命を賭けて伝えたかった想いがこの映画には詰まっている。真実を世界に伝える使命感と勇気を持って行動した人々は誰もが特別な人間ではない。どこにでもいる市井の人々だ。ただ彼らはみな優しい人々だった。愛の意味を知っている人々だった。それを忘れてはならないということも、この映画は静かに語っている。
Weblog(サイト)名 : こねたみっくす / Tracked : 2018年4月28日
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タクシー運転手〜約束は海を越えて〜
Excerpt(概要):★★★ 1980年の光州事件の実話に基づく。記者だと気付かれ警官隊の車に追いかけられるが、なぜか他のタクシーも加勢して奇妙なカーチェイスに。こっちの方が迫力ある。映画的にはカーチェイスは必須アイテム化したのだろうか。要は目的地光州そのものよりもそのプロセスが映画としては重要なのだ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年4月26日
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タクシー運転手 約束は海を越えて
Excerpt(概要):内容知らずに観たのでぶっ飛んだ。最後のおまけまで2時間以上の尺をゆるむことなく描き切った。これはなかなかすごい作品だった。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2018年4月16日
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