映画『ペコロスの母に会いに行く』母の人生すべて抱きしめるような視点で優しく
Excerpt(概要):認知症のキビシサでなくペコロス母の“今”を、温かく見つめながらも今まで生きてきた人生すべて抱きしめるような視点で、見せてくれたのが良かった。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2018年10月12日
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『ペコロスの母に会いに行く』をUCT豊洲6で観て
Excerpt(概要):★★★★ 映画は楽しいし、美しいし、ちょっと「じん」と来させる。赤木春恵こんなんなったんか、って感じで流石に老けたなあ。岩松了は演技がいつもの岩松了を引きずってて、悪くないけど、観ていて「うん、でも岩松了だな」と思って醒めちゃう事もあり。岩松了と温水洋一と竹中直人が同じテーブルに付くシーンが好き。介護施設の若い娘さんは多分、松本若菜という人だと思うんだけど、かーいーな。過去パートを演じる加瀬亮と原田貴和子の存在感がとても良い。原田貴和子は美しいとか可愛いとか思った事はついぞないが、他にいないビジュアルの女優(=ブスではない)として、息長くやってほしい。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記 / Tracked : 2016年2月15日
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『ペコロスの母に会いに行く』('16初鑑賞01・WOWOW)
Excerpt(概要):★★★★★ 決して暗いお話ではなく、そこかしこに笑いを照りばめた秀作であります。お母さん役の赤木春江さん。私の世代だと、「金八先生」の校長先生役がものすごく印象に残っていますが、認知症になって、過去の日常と現代の日常の垣根がなくなった芝居が素晴らしい。高齢化社会になって、本当に「明日は我が身」な内容ですが、いついつまでも健康で元気でいかなければならないなーと思った作品でありました。そして、認知症になることが決して不幸なことではないという前向きなメッセージでもありました。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2016年1月1日
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ペコロスの母に会いに行く
Excerpt(概要):昭和初期から戦後にかけての日本は女性にとって生きにくい時代でしたね(T_T)息子や孫がみつえさんの行動を優しく受け入れているような余裕も感じられて、こんなふうに見守ってくれる家族の中に居られたら幸せだろうなと感じました。時々出てくるこの家族の日常のエピソードが、ちょっと微笑ましくてニッコリしてしまいました。観終った時、本当に優しい気持ちになれる作品だったなあと思った1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2014年2月13日
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ペコロスの母に会いに行く
Excerpt(概要):★★★ 本作は、進行する認知症の母親を息子が介護するという大層厳しい状況を描きつつ、さらには母親の幼い頃や結婚後の苦しい時代のエピソードがしばしば挿入されるものの、全編にわたり実に優しい眼差しに溢れ、見終わるとほのぼのした感じなります。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2013年12月4日
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「ペコロスの母に会いに行く」
Excerpt(概要):★★★★★ 本作はなんと笑いと涙に溢れた、心温まる明るいヒューマン・コメディに仕上がっていた。これは本年を代表する日本映画の秀作である。認知症老人を抱える人や、老境にさしかかった人は、必見の素敵な作品である。いや、それ以外の多くの人にも是非観て欲しい、これは素敵な人生賛歌、人間賛歌の物語なのである。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2013年11月24日
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「ペコロスの母に会いに行く」
Excerpt(概要):ボケ方が可愛いみつえさん役の赤木春恵さんが名演技でしたね。ペコロスさん役は微妙かな?と思ったんですが、酒乱の父親役の加瀬亮は、イメージぴったりでした。ストーリーも、時間がどうなっているのか良く分からなかった原作より、時間の流れがわかりやすく整理されていて、見易かったです。ラストシーンで一青窈の歌は卑怯なり!本物のみつえさんの写真がとても可愛かったです。
Weblog(サイト)名 : 大吉! / Tracked : 2013年11月22日
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ショートレビュー「ペコロスの母に会いに行く・・・・・評価額1700円」
Excerpt(概要):★★★★ 期待以上の素晴らしい作品だった。森崎東監督は85歳、タイトルロールの“ペコロスの母”を演じる赤城春恵はなんと89歳なのだそうだ。お二人は認知症とは無縁そうだが、同世代の多くが抱える葛藤に対して真摯に向き合い、キャラクターに愛情をたっぷりこめて演出、演技して実に魅力的に物語を仕上げている。高齢の親を持つ世代なら誰もが感情移入できるだろうし、そうでない人たちにも一級の人間喜劇として十分に楽しめ、ホロリと泣けるだろう。まこと愛すべき秀作である。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2013年11月22日
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ペコロスの母に会いに行く
Excerpt(概要):★★★ 基本的に長崎ご当地映画なので、原爆に纏わる悲劇は外せない要素なのかも。あるいは原爆病で余命幾許もない「夢千代日記」の物語を少しオマージュしているのかも。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2013年11月21日
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