消えた声が、その名を呼ぶ
Excerpt(概要):全てを失った男の娘探しの旅です。あまりにも壮大なスケールの映画で驚きます。ナザレットが生きているのは、娘たちに会いたいという一心、ただそれだけ。その心の強さに胸打たれる映画でした。本作の題材となったこのアルメニア人虐殺事件は、アルメニア政府とトルコ政府の見解が未だに一致していないらしい。そんな中で題材とされた事は、ある意味重要な意味を持つ事のように感じます。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2016年7月10日
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消えた声が、その名を呼ぶ
Excerpt(概要):★★★★ 全く知らない悲劇をこの映画で知りました。主人公の強い意志が最後まで伝わる内容です。138分の上映時間がとても中身の濃いもの。
Weblog(サイト)名 : マープルのつぶやき / Tracked : 2016年7月6日
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『消えた声が、その名を呼ぶ』 壮大な旅
Excerpt(概要):映画は虐殺だけでなく、虐殺の結果として世界に散らばったアルメニア人を追う壮大な旅の映画でもあった。この映画で印象的なのは、トルコ人が悪、アルメニア人が善、一方的な加害者と被害者という単純な二元論ではないことだ。
Weblog(サイト)名 : Days of Books, Films / Tracked : 2016年2月7日
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「消えた声が、その名を呼ぶ」
Excerpt(概要):トルコにおけるアルメニア人虐殺が本筋ではなく、一人のアルメニア人の家族探しの旅が大きなテーマとなっていて、トルコの砂漠からレバノン、キューバ、フロリダ、そしてノースダコタへと続く主人公の過酷な旅のエンディングに感動する。邦題はかなり陳腐。原タイトル「The Cut」は主人公が鍛冶職人ということもあり意味深い。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう! / Tracked : 2016年1月20日
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消えた声が、その名を呼ぶ・・・・・評価額1700円
Excerpt(概要):★★★★ 映画はリアリティを重視しつつも寓話的要素が強く、ナザレットが鍛冶屋であったという設定もまた宗教的な暗喩だろう。遠大な旅の道程でナザレットが見たもの、体験したことの全てが腑に落ちるラストが見事。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2016年1月19日
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「消えた声が、その名を呼ぶ」
Excerpt(概要):ラストにナザレットが振り絞る「ルシネ…!」という声は、感涙以上の涙を私に流させるのである。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2016年1月19日
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『消えた声が、その名を呼ぶ』 アルメニア人の苦難の歴史をトルコ系監督が描く
Excerpt(概要):この映画は歴史上のある出来事「アルメニア人虐殺」という項目として記されている。タハール・ラヒム演じるナザレットはほとんど出突っ張りだが感情をあらわにする場面はあまりない。そんなふうに抑制された感情が、世界各地の風景に合わせて流されるアレクサンダー・ハッケのノイジーな音とよく合っていたように思う。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2016年1月9日
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『消えた声が、その名を呼ぶ』 2015年12月27日 角川シネマ有楽町
Excerpt(概要):壮大なストーリーであるので、かなりのお金が掛かっていると思う。必死に生きながらえた中での一筋の光をたどって家族を探すという壮大な話であり、その過程が凄い。この作品も映画館で堪能する作品である。
Weblog(サイト)名 : 気ままな映画生活(適当なコメント... / Tracked : 2015年12月31日
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消えた声が、その名を呼ぶ
Excerpt(概要):★★★★ 作り手の圧倒的な情熱が伝わってくる!粗削りだけど魂をゆさぶるものがあった。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2015年12月28日
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