『お嬢さん』もっとも美しいベイビー
Excerpt(概要):★★★★★ 狂った男たちから自由になる女たちの物語でもあるけれども、時代背景から考えて当然、統治からの自由も表しているだろう。戦争や監視社会は、地下室の蛸に等しいということ。魅力的な深い穴のような作品。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2019年7月18日
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「お嬢さん」(2016年)
Excerpt(概要):★★★ 藤野涼子さん似の侍女とお嬢さんの関係が、親密さを増していくのが見どころ。いちばん笑えたのは、首吊りを助けたのに、思わず支えを離してしまうところ。どう見てもギャグ。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2018年12月18日
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お嬢さん
Excerpt(概要):★★★ 原作はサラ・ウォーターズ「荊の城」です。変態エロチックに描かれてる全編は、確かにへたに堂々としたエロよりは、エロティックではあった。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2017年7月27日
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17-105「お嬢さん」(韓国)
Excerpt(概要):★★★ 日本語も飛び交うのだが、やはり聞き取りづらいところは多かったな。前半から何となくエロティックな雰囲気はあったのだが、後半になると俄然それは激しくなっていき、スッキを演じたキム・テリと秀子を演じたキム・ミニがヌードを披露して濡れ場を演じている。エロティックで、思惑が絡み合う話ではあるが、結構コミカルなところも多かったな。3人の思惑が絡み合うストーリーで、先が読みづらいところもあり、更に官能的でコミカルな雰囲気も交え、面白い作品だった。痛々しい描写は最後の方だけだったな。
Weblog(サイト)名 : CINECHANが観た映画について / Tracked : 2017年4月14日
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お嬢さん
Excerpt(概要):★★★★ 驚くのがほとんどが日本語で話していること。日本風だけど、日本じゃない不思議な豪邸で、そのビジュアルは見ていて面白いです。ちょっと間違った日本みたいなところはあるけど、すごく興味深いです。色っぽいシーンもあるけど、結構きれいめで、芸術的でした。主役となる2人の女性がきれいで良かったです。 面白いから見てねと思うけど、成人指定です。テレビでは放送できそうにないので、18歳以上の方は映画館でどうぞ。
Weblog(サイト)名 : Spice -映画・本・美術の日記- / Tracked : 2017年3月26日
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「お嬢さん」
Excerpt(概要):これは観る際には要注意だ。好き嫌いがはっきり分かれるとか、単純にそういう問題ではない。この摩訶不思議なパク・チャヌクワールドにノレるかノレないか。ノレればホント記憶に残る一作となるだろう。パク・チヤヌク監督は、表層的な「愛」ではなく、魂の根幹に関わるようなものを描いて鑑賞者の舌を巻かせることがお上手ですな!
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2017年3月24日
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「お嬢さん」:エロスとケレンと変な日本語
Excerpt(概要):邦題自体が、かなりヘンな雰囲気を醸しております。3部構成で、パワフルな通俗ドラマって感じなのですが、そこにパク・チャヌクらしい黒々とした人間の醜さだとかエロスだとか毒だとかをガンガンぶち込んじゃってます。美術の仰々しい重厚さにも圧倒されます。でも仰々しすぎて、ちょっと笑っちゃうような・・・。タコがデカくて、本物っぽくて、スゴイです。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2017年3月22日
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『お嬢さん』 植民地の官能
Excerpt(概要):『お嬢さん』も、支配者である日本人から財産を奪うという大枠はあるにしても、支配・被支配の関係が政治的なメッセージでなく、ねじれたエロティシズムの源泉になっている。そこが面白いし、大胆でもある。国際的に評価の高いキム・ミニと新人のキム・テリ、ふたりとも熱演。二人の存在がなければこのエロティックな映画は成立しないわ。
Weblog(サイト)名 : Days of Books, Films / Tracked : 2017年3月20日
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お嬢さん
Excerpt(概要):★★★ コンゲームを描いていますから、騙し騙されで、事態が二転、三転して物語は面白く、さらには、きれいに映し出される官能的シーンもかなりあり、娯楽作品としてはよくできています。本作では、何と言っても、成り上がりの上月とその姪の秀子が暮らす豪壮な屋敷の描写が素晴らしいと思いました。主役の秀子を演じるキム・ミニは、松たか子(あるいは松嶋菜々子)似の美形ながら、体当たりの熱演をしていて、素晴らしいなと思いました。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2017年3月17日
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『お嬢さん』 シンメトリーな関係
Excerpt(概要):二転三転していく展開に驚かされるところもあるのだけれど、舞台となる奇妙な世界の構築のほうに重点があるような気もするし、そのなかで繰り広げられるスッキと秀子のレズシーンはもはやオチとは関係なく、ただパク・チャヌクの変態趣味を満足させんがために展開しているような感もある。ハ・ジョンウの演じた詐欺師は悪役ということになるのだろうが、慣れない日本語の台詞がどことなく憎めない印象で、その詐欺師の最後の一言が笑わせてくれる。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2017年3月11日
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お嬢さん
Excerpt(概要):★★★ ストーリーは二転三転し、どっちが詐欺なのかよく分からなくなってしまう。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2017年3月6日
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お嬢さん
Excerpt(概要):物語は二転三転。ストーリーテリングのうまさに魅せられる。キム・ミニもキム・テリも勿論渾身の体当たり演技。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2017年2月28日
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お嬢さん・・・・・評価額1700円
Excerpt(概要):★★★★ 複雑怪奇な四つ巴の騙し合いは、倒錯したエロスの館で、先の読めない官能のサスペンスとなって観客を幻惑。145分の長尺を全く飽きさせない。文字通り体を張った俳優陣の好演も見もので、韓国映画界きっての映像テクニシャン、パク・チャヌク監督の現時点での集大成といえる大作である。怒涛の面白さである。官能描写ゆえR-18指定なので高校生以下は観られないが、大人は必見の大怪作である。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2017年2月26日
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