「サバービコン 仮面を被った街」☆コーエン味たっぷり
Excerpt(概要):思いもよらないような方向へどんどん転げ落ちて行く様が、「酷過ぎる」のにどこかコミカルで、皮肉たっぷりなブラックさがまさにコーエンちっく。平和な白人の街に黒人がきてから物騒になったと口々に言うけれど、暴動を起こしているのは白人自身という、まさにこのブラックな痛烈批判が秀逸。終盤に見せるニッキー役のノア・ジョブくんの演技がグッジョブ!父親役に、体重を増やして挑んだマット・デイモンがなかなかに巧い。追い詰められていくほど、どんどん情けない感じになって行くのも、ファーゴっぽい。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・原宿 / Tracked : 2018年5月27日
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サバービコン
Excerpt(概要):★★★ 何とも一風変わった味わいの犯罪映画でした。ジュリアン・ムーアは、母親のローズとマーガレットの双子の姉妹を演じ分けていて、さすがにオスカー女優だけあると、これもお見事でした。子役のノア・ジュープも凄かったです。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年5月25日
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「サバービコン 仮面を被った街」:トランプへの怒りと・・・
Excerpt(概要):だいぶシリアス寄りの作品でした。本作を通して、リベラル派のクルーニーが声を大にしてぶち上げているメッセージは、ドナルド・トランプ批判。ラストなんか、ちょっと涙腺に来るぐらい感動的なシーンでした。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年5月13日
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『サバービコン 仮面を被った街』 輝かしかったあの時代……
Excerpt(概要):公式ホームページによれば、マイヤーズ一家のエピソードは実話に基づいている。騒動の最中、逃げ回るニッキーの目線でベッドの下から足元だけで格闘シーンを描くあたりとか、その後の「背中に突き刺さるナイフ」や「毒の入ったミルク」などヒッチコックを思わせる演出はなかなか楽しめた。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2018年5月7日
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サバービコン 仮面を被った街〜トランペットの意味
Excerpt(概要):★★★ 何かしら「ディスタービア」に雰囲気が似てなくもない。ドナルド・トランプ批判のための映画だ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年5月6日
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