「葛城事件」:家族と言う地獄
Excerpt(概要):実にいやーな雰囲気が終始続く作品。広告コピーにもある「家族と言う地獄」ってフレーズが、ものの見事に当てはまる震撼すべき作品です。これ見てると、本当に家族って一番たちの悪い地獄に化すものなんだよなあと思えて来て、戦慄します。三浦友和の父親のイタさが全ての元凶となっているあたりを解き明かしていく、一つひとつの描写の積み重ねが、本作のキモです。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2016年7月11日
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葛城事件
Excerpt(概要): ベテランの三浦友和と南果歩は若い頃の役も演じているけど、自然で違和感なかったな。どの役の人も、役柄に合っていたと思う。楽しさはないけど、良質な映画だった。
Weblog(サイト)名 : Spice -映画・本・美術の日記- / Tracked : 2016年7月3日
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「葛城事件」
Excerpt(概要): 迷惑で困った親父を、三浦友和が絶妙に怪演している。このテーマは、赤堀監督の前作「その夜の侍」とも共通している。稔役を演じた若葉竜也の演技も素晴らしい。赤堀監督の描く、人間悲喜劇は相変わらず見ごたえあり。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2016年7月1日
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葛城事件 監督/赤堀 雅秋
Excerpt(概要):★★★ どこかでボタンを掛け違えた一家が辿る悲惨な末路と、偽善的なヒューマニズムが融合してとても後味の悪い映画が出来上がった。三浦友和のクズ親父っぷりが圧巻です。
Weblog(サイト)名 : 西京極 紫の館 / Tracked : 2016年6月30日
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葛城事件
Excerpt(概要): 三浦友和以下の出演者の演技がトテモ上手く、もう少し規模を大きくして公開されたらいいのにと思いました。本作は、常識をもってしては理解し難いサイコパスの稔を生んだ家族を描いている点で圧倒的ですが、さらに星野順子というこれまた理解し難い女を描いている点でも秀逸です。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2016年6月30日
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『葛城事件』 あなた、それでも人間ですか?
Excerpt(概要):本作もかなり重い。葛城清を演じた三浦友和の何ともいやらしい感じも素晴らしかったのだが、星野を演じた田中麗奈が印象に残った。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2016年6月28日
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『葛城事件』 映画@見取り八段
Excerpt(概要):見終って、もう心からどんよりした。この映画を見て「うちの家族は全然違う」「子育てが悪いからこういうことになるのよね」とキッパリ言える人は羨ましい。わざわざ言う必要もないが、役者さんたちは皆さん本当に凄くて、もう、本当に凄くて息が詰まった。特に、葛城清を演じた三浦友和の傲慢さと汚さとずるさと馬鹿さと哀れさには心の底から嫌悪感を覚えた。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2016年6月23日
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葛城事件〜希望と絶望と滑稽と
Excerpt(概要): 希望と絶望と滑稽。首吊る希望の象徴、蜜柑の木の枝がボキッと鈍い音をたてると思わず声を上げて笑ってしまった。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2016年6月19日
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葛城事件
Excerpt(概要):映画版は本人葛城稔がなぜ事件を起こすことになったのか説得性は弱い。本人に多くの原因があるように感じる作りになっている。三浦友和を初めとする俳優陣の演技はgood。稔を演じた若葉竜也も迫真の演技。観終わって暗澹たる思いに囚われること請け合い。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2016年5月7日
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