映画 『ザ・クリエイター/創造者』
Excerpt(概要):本作は、単なるAI戦争アクションというだけで、終わっていないところが非常に良かったです。AI軍のリーダー ハルンを演じた渡辺謙は圧倒的な存在感で素晴らしかったです。 しかも、日本語でセリフを言っているのに全く違和感なし。あと、アルフィー役のアジア系の少女が可愛くて、ミステリアスで、演技も上手くて、良かったです。わたくしは2回観ましたが、感動的で最高に面白い映画でした。
Weblog(サイト)名 : Anthony's CAFE / Tracked : 2024年1月13日
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『ザ・クリエイター 創造者』をトーホーシネマズ新宿11で見て、
Excerpt(概要):★★★主人公はアメリカで、対戦国はアジアとされているが、対アラブだとメッセージがリアルすぎて娯楽を損なうから対アジアにしたのかもしれない。主人公は戦争で失ったボディーを義足義手で補っている。半機械だがそこに疑問は持たない。身体の一部や全部が機械であっても、脳が人間なら人間だ。もう一つ強力なギミックがあって、死者の脳情報をすっきりコピーしまくる機械が出てくる。その機械により抜き出された情報を移植されたロボットは果たして人間なのか、機械なのか。思考実験としてとても面白い。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2023年11月24日
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ザ・クリエイター 創造者・・・・・評価額1700円
Excerpt(概要):★★★★ 映画の世界観はちょっと複雑だ。本作の場合東洋と西洋の世界観の違いを描いているので、単なる賑やかしの日本趣味とはちょっと違う。この映画で提示されるAIに対する価値観は、基本的にヒューマノイドは人間の友であるという「鉄腕アトム」以来の日本的なものだ。ハリウッドの大作でここまで明確に、アメリカそのものを「悪」と認定した映画は珍しい。AI渡辺謙もかなり美味しい役で、久しぶりにスケールの大きなSF世界を堪能した。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2023年10月23日
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