『最愛の子』をギンレイホールで観て、
Excerpt(概要):★★★★ しんどい話だった。でも、こういうのはいい意味で圧倒されるから見に行って良かった。チャン・イーは大泉洋と近藤芳正を足して二で割った顔と演技。子供が子供特有のくにゃくにゃさで可愛い。主人公の旦那ホアン・ボーはチャウ・シンチー西遊記の悟空をやった俳優。うわ、これ見たらもう本当に凄い俳優じゃん。役者って本当に役で化けるなあ。子供への愛を静かに燃やす妻役のハオ・レイもいい演技。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記 / Tracked : 2016年7月4日
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最愛の子
Excerpt(概要):★★★★ 一人っ子政策、児童誘拐問題、都市部と農村部の貧富の差など、中国が抱えている色々な問題を詰め込んでいて、垣間見られたような気がしました。手持ちカメラを使って撮影しているので、ブレがちょっと気になった。臨場感は出るんだけど、観ている方としてはちょっと辛い。ヴィッキー・チャオは、どうも「少林サッカー」のイメージが強いんだけど、こういう役も出来る年になったんですねえ。非常に良かったです。ホアン・ボーって、しゅっとした古田新太に見えて仕方ありませんでした。
Weblog(サイト)名 : 映画三昧、活字中毒 / Tracked : 2016年4月17日
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「最愛の子」
Excerpt(概要):力作というか、鑑賞するのに力が入りまくる。これは事実を基にした話である。リー役のビッキー・チャオが、ノーメイクで鬼気迫る迫真の演技。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2016年1月17日
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最愛の子〜東京フィルメックスより〜
Excerpt(概要):深い哀しみの連鎖と最後に明かされる主人公の運命の残酷さに圧倒されるような作品でした。子供を誘拐することの残酷さを実感させられました。とても丁寧に主人公たちの心の行方を追っていて、そのリアルさに引き込まれました。監督の想いに集まったビッキー・チャオやホアン・ボーなどの名優たちの熱演も見応えがありました。毎年20万人の子どもが誘拐されていると言われている現実がここに描かれていました。観終わった時、子供の売買が商売になってしまうなんて幸せな社会じゃ無いなあとしみじみと思ってしまった1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2016年1月16日
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