映画評「アズミ・ハルコは行方不明」
Excerpt(概要):★★★ 中身は何のことだがよく分らないのに、しかし、これほど作者の言いたいことが解る作品も珍しい。要は、パワ・ハラ、セク・ハラ、その他やりたい放題の男性に対して女性諸君は決起しろ、ということだ。従って、保守的な男性には全くお薦めできない。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2019年1月27日
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アズミ・ハルコは行方不明〜女ゲバラができるまで
Excerpt(概要): 何か本作自体がスマホか何かの映像でシャッフルさせたみたいな。その中でなぜか一番リアルに感じられたのは女子高生ギャング団リーダー役の花影香音だったのはなぜだろう。花影香音だけが一貫してリアルに感じられる。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2017年6月14日
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アズミ・ハルコは行方不明
Excerpt(概要):★★★ 様々のエピソードが時系列的にきちんと並べられて映し出されず、行ったり来たりするために、最初のうち見ている方はかなり混乱してしまい、よくわからない点が色々残ってしてしまいますが、次第に見る方の頭も整理されてくると、異なる世代の女性が男性との関係で様々の問題を抱えながらも、エイっと前に向かっていこうとする姿が、実にエネルギッシュに捉えられていることがわかり、なかなか面白いと思いました。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2017年1月10日
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「アズミ・ハルコは行方不明」
Excerpt(概要): 本作はミステリーではなく、ちょっと不思議な味わいの女性映画である。最初の頃は全体像が見えにくいのだけれど、少しづつ、物語の性格が見えて来る。パズルのピースを埋めて行くように。構成は面白いし、テンポいいモンタージュも悪くない。多分、何度も見直せば、相当計算されたシャッフルぶりが分かって来るかも知れない。こういう刺激的な映画もたまにはいいと思う。アニメも駆使した才気煥発な演出は荒削りだがとても魅力的であり、私は好きである。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2016年12月18日
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アズミ・ハルコは行方不明
Excerpt(概要):★★★ 通り魔のように男をボコボコにする少女ギャング団が一服の清涼剤。蒼井優がでていると、どうしてもアート映画のように感じてしまい、春子が特別な人間に見えてしまいます。高畑も脳天気な元キャバ嬢をやっていますが、「とと姉ちゃん」を想起してしまいます。物語世界に没入するのに、ちょっと不都合だった気がします。そんななか、ナチュラルにクズな太賀の安定ぶりは、若手なのにすごいなあ。
Weblog(サイト)名 : 映画好きパパの鑑賞日記 / Tracked : 2016年12月14日
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『アズミ・ハルコは行方不明』 現実的なサバイバルの方法
Excerpt(概要):この作品をとっつきにくくもし、逆に魅力的にも感じさせるのは、時間軸をシャッフルした構成だろう。高畑充希のNHKのキャラとは違うウザいキャラにも注目。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2016年12月13日
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ショートレビュー「アズミ・ハルコは行方不明・・・・・評価額1650円」
Excerpt(概要): 物語の時系列が複雑にシャッフルされていることもあり、最初は話の内容が把握出来ず作品世界に入り難い。日本の地方社会の断面を垣間見る、ユニークかつパワフルな現代の寓話。ただ、本作の物語そのものは女性によって書かれた女性目線の作品だが、映画のテリングは「スプリング・ブレイカーズ」と同じく、良くも悪くも男性作家を感じさせる。まあ、それを含めて、個性豊かな映画的イメージは一見の価値があると思う。梨や青りんご、柑橘類などを思わせる複雑かつフレッシュな香りと味わいは、若々しく生き生きしたエネルギーを感じさせる。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2016年12月8日
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アズミ・ハルコは行方不明 #東京国際映画祭
Excerpt(概要):映画の内容はよくわからなかった。難しい世の中だけど、それでも強く生き延びていく女性の靭さを感じた。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2016年12月5日
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「アズミ・ハルコは行方不明」:高畑充希のオニうまさ炸裂
Excerpt(概要):日本映画の伝統に忠実な、壊れた社会と若者の鬱屈を描き出す映画となっておりました。蒼井優のうまさは、まあいつものことですけど、これは結構いつもの蒼井優。スゲーのは高畑充希。やっぱり映画の高畑はいつ見ても、メッチャうまいです。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2016年12月4日
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アズミ・ハルコは行方不明
Excerpt(概要):目まぐるしく時間軸が変わっていく展開に混乱しつつも、見通しの見えない物語の行方を見つめていました。今の日本を映し出すとこういう感じにもなるのかなあと微妙な気持ちになりました。蒼井優さんはもちろんですけど隅から隅まで役者が揃っていて見応えがありました。また、原作よりも時系列が入り組んだ展開は解り難かったけど面白かったです。観終った時、未来を模索していた彼らに何か道は見つかるのかなあと考えてしまった1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2016年11月6日
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