散り椿
Excerpt(概要):★★★★ 期待通り超美麗な映像と、ジイーンと胸に沁み込むストーリーに、流れるような音楽はほぼ期待通りだった。 主役の岡田准一をはじめとして、黒木華、麻生久美子、石橋蓮司、富司純子、奥田英二などは見応えのあるりっぱな演技力を誇示していたと思う。ところが演出が全て役者任せだったのか、セリフまわしが現代風で違和感の漂う俳優が数人目立っていたことが非常に残念であった。
Weblog(サイト)名 : ケントのたそがれ劇場 / Tracked : 2018年11月10日
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必殺剣トンボ斬り 歯室麟・木村大作 『散り椿』
Excerpt(概要):殺陣はなかなか独特でございました。ストーリーの方は、とりあえずだいたいのところは面白かったです。不穏な空気が流れるとある藩にいわくつきの男が舞い戻り、さらに状況がきな臭くなっていくあたりとか。そして男はどんな秘密を隠していて、何を企んでいるのか…ベタですがそれこそ黒澤明の『用心棒』『椿三十郎』のようです。
Weblog(サイト)名 : SGA屋物語紹介所 / Tracked : 2018年11月5日
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『散り椿』をトーホーシネマズ新宿11で観て、
Excerpt(概要):★★殺陣は良かった。池松壮亮がどこかチグハグ。言葉の使い方、テンポが彼だけ現代劇みたいだ。これは半分以上脚本の責任だと思うが、池松壮亮が岡田准一に心を開いていく過程が分かりやすく描かれていない。だから都度都度の態度が観客側が読み取れず、更にギクシャク感じてしてしまう。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2018年10月11日
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『散り椿』('18初鑑賞68・劇場)
Excerpt(概要):★★★★ 予想通り、静かでかなり眠たくなるので、体調は万全に。ほとんど静寂が支配する、美しい日本の四季の風景はみどころ。岡田准一が殺陣にもクレジットされていて、時間的には短いながらも、けっこう強烈な描写があります。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2018年10月10日
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散り椿〜死んでなお麻生久美子が引っ張る
Excerpt(概要):★★★ 岡田の腰の入った殺陣も実はチャン・ツィイーをモデルにしているんじゃないかと勘ぐってしまう。これに対し、池松壮亮はどうも時代劇に合ってない気がする。岡田に剣術を鍛えてもらってもなお殺気が感じられない優男のまんまだった。緒形直人も「四天王」の割に熱気が感じられない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年10月10日
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「散り椿」
Excerpt(概要):★★★★ ロケを多用し、雄大な風景を捕らえた映像はさすがに美しいし、映像に関しては、さすが木村大作、と唸らずにはいられない。が、肝心の物語が心を打つまでには至っていない。が、やはり目を瞠るのは、自ら殺陣も考案したという岡田准一の剣さばきである。新兵衛がバッタバッタと敵を斬り倒すシーンは、これぞチャンバラ映画とでも言うべき爽快感がある。こんなチャンバラ映画をこれからも観たい。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2018年10月9日
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「散り椿」:小柄で凛として高潔
Excerpt(概要):木村大作監督の3作目ですが、一番良いです。映像も美しいのですが、それ以上に映画の佇まいが美しいですね。主演の岡田准一のごとく「小柄」ながらも、凛として高潔な作品です。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年10月8日
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散り椿
Excerpt(概要):★★★★人間関係は入り乱れており、昨日の友は今日の敵という状態でわけがわからなくなる。ただ、藩の将来を考えて自分の欲望を捨てて行動する新兵衛が清々しい。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記 / Tracked : 2018年10月6日
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散り椿
Excerpt(概要):★★★★ 原作のイメージをくずさずによくできた映画でした。なんといっても日本の美をじっくり見せてくれます。木村大作監督イズムがふんだんに楽しめます。殺陣もかっこよくて、岡田准一クンかっこよかったです。
Weblog(サイト)名 : Spice -映画・本・美術の日記- / Tracked : 2018年10月2日
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映画『散り椿』情景美に潜む痛いほどの愛、凛として
Excerpt(概要):美しい詩のような作品―と言われますが情景美には、そこに隠された、深い想いがあるからでしょう。寡黙な新兵衛の、鋭く、空気を切るような殺陣にも痛いほどの想いを、感じるようでした。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2018年10月2日
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散り椿
Excerpt(概要):★★★★ 雪の降る庭で、坂下の義理の弟との剣術の稽古は、二人共揃っていて見応えがあった。それに、刀を文字通りひらめかせるクライマックスの戦い。いずれにしても、岡田准一の太刀捌きといい、低く腰を落としての動きといい、いずれも凄まじい密度で見せてくれる。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年9月30日
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