ヴィドック [DVD]
Excerpt(概要):★★★★ いやぁビビッドな映像はモロ好みでした。また仮面の男が出てくるのも好み。しかもこの仮面、鏡のようで殺される側が自分の顔を見ながら死んでいくという…。冒頭で格闘があってヴィドックが仮面の男に殺されるところから始まりビックリ。主人公いきなり死んでどうするよ〜と思ったら、彼の伝記を執筆しているというエチエンヌがヴィドックの死の真相を探るものでした。舞台が19世紀なのが良い。街並みといい、衣装といい見ていてうっとり。背景が絵画みたいでしたね。
Weblog(サイト)名 : 映画鑑賞☆日記・・・ / Tracked : 2009年10月23日
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ヴィドック
Excerpt(概要):映像を伴う世界観はまるでゴシック小説だよね、コントラスト強めのダークな絵画のような暗めの色合いなの。この雰囲気好きだなあ!あの階段の格闘のシーン→落下のところなんかや怪人の精製装置の場面なんか今観ても面白い。設定上この仮面は、ジョジョの奇妙な冒険的なものになってしまうので非現実的で謎ではあるんだけど、作品雰囲気からそう不可解なこととはあまり感じずにいられると思う。ただ、怪人の目的が曖昧で、都市伝説的な存在として噂されていただけに、もう少し何かが欲しかったかも。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2009年10月5日
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ヴィドック
Excerpt(概要): 『ジェヴォーダンの獣』と並び、理が好きな仏映画が『ヴィドック』である。 まず何と言っても映像が素晴らしいな。1830年代、王政復古への革命の気運に燃える仏蘭西の首都、巴里が舞台なのだが、当時の猥雑な街並みが実に良く出ている。内装や装飾も奇怪で舞台を盛り上げる道具として機能しており、また出番こそ少ないが、脇役達も一風変わった者が多く面白い。
Weblog(サイト)名 : 黄昏ミニヨン想録堂 / Tracked : 2007年11月15日
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