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「リズと青い鳥」
Excerpt(概要): とんでもなく素晴らしい作品ではないか。泣いた。ラスト30分は繰り返して見て、気持ちがより深く理解できて、なおさら泣いた。ふだんアニメを見ていると、種崎敦美さん、東山奈央さんの名前はよく見るが、本作でも、ほんとに素晴らしい。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事  / Tracked : 2020年12月30日
『リズと青い鳥』を新宿ピカデリー7で観て、
Excerpt(概要):★★★★凄いなと思うのは天才の映画ではなく秀才の映画である事。特別に驚くような話運びもなく、ただ丁寧に伝わるように物語を紡いだ。これは作り手の地力いるから大変。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章  / Tracked : 2019年11月24日
映画評「リズと青い鳥」
Excerpt(概要):★★★ 友情の帰趨を描く上っ面だけを理解すれば、ある人の言う“小学生が考えるようなお話”なのかもしれないが、小学生どころか大人でもこの登場人物の心情がきっちり解る人がどれくらいいようか。そのくらい隠微な心情を繊細至極に綴っているわけで、僕も一々の場面に完全な理解に達してていないと感じるのである。世界になかなか類を見ない日本独自の細やかなアニメ的作品世界という印象が強い。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]  / Tracked : 2019年4月4日
みぞれふる 武田綾乃 山田尚子 『リズと青い鳥』
Excerpt(概要):十代の女子の純粋な思いだけをひたすら突き固めて出来た宝石の結晶のような映画。一歩間違えればついていきがたい独りよがりな空気が漂ったかもしれませんが、わたしはそうは感じませんでした。噂に違わぬこだわりの深い足描写でした。もちろん足以外のところもいっぱい映りますが、そうした演出に山田監督の飾り気のないセンスが光っていた気がします。
Weblog(サイト)名 : SGA屋物語紹介所  / Tracked : 2019年1月7日
リズと青い鳥
Excerpt(概要):★★★★ 絵がとても綺麗だしキャラクターも全員魅力に満ち溢れているので飽きなく観られるが、小説パートのリズと少女の声に何故本田望結を当てたのか。台詞読みが下手過ぎて、ここだけ違うアニメを観ている感じだった。
Weblog(サイト)名 : 銀幕大帝αTB受付  / Tracked : 2019年1月2日
吹奏楽女子に告ぐ。「リズと青い鳥」は絶対、ぜーったいに観るべし!
Excerpt(概要):本編から排除されたふたりを主人公に、完全新作として製作されたのが「リズと青い鳥」だ。「響け!」を観ていなくても全然大丈夫。独立した作品として存分に愉しめる。届けるべき人々(吹奏楽女子)にメッセージが届いていない。暗澹たる気持ちになった。全日本吹奏楽連盟はもっと京アニと連携し、映画の鑑賞を推奨するべきだし、中学・高校の吹奏楽部顧問の先生たちも、生徒に観るよう促すべきだろう。それが音楽教育の本来あるべき姿だと僕は想う。
Weblog(サイト)名 : エンターテイメント日誌   / Tracked : 2018年5月11日
「リズと青い鳥」:美しさと静けさと「もののあはれ」
Excerpt(概要):とにかくひたすら繊細です。淡く優しい光に満ちた絵作りもそうですが、それ以上に、この映画で描かれている「ニュアンス」が繊細なのです。少女の心情の揺らぎ、言葉にできない思い、そういったものを丁寧に掬い取って、アニメーションならではの繊細なコントロールで表現している作品です。この映画に描かれているすべてが美しいのです。観客にたっぷりと想像する間を与える、すなわち主人公たちと同化させてしまうのです。こうすることで、立ち上って来る心情や、「もののあはれ」があるのです。松竹配給、京アニ製作のメジャー作で、そこに挑んだ山田監督は、評価に値すべきだと思います。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度  / Tracked : 2018年5月7日
『リズと青い鳥』
Excerpt(概要):この素晴らしき作品を見逃さなくて良かった。演奏で涙する感動を知ることが出来て良かったと。この映画は、そんな徐々にすれ違ってしまう希美とみぞれをとても優しく描く。特に個人的に好きだったのは、みぞれを心配する吉川優子と見守るだけにしている中川夏紀の部長副部長コンビの描き方。「リズと青い鳥」の童謡シーンはセリフなしで見せるという演出でも良かったと思います。本田望結嬢の素晴らしき一人二役には驚きましたけど。
Weblog(サイト)名 : こねたみっくす  / Tracked : 2018年5月6日
「リズと青い鳥」☆繊細で大胆な音のカクテル♪
Excerpt(概要):長回しでいつまでも見せる「歩く」シーンは、当然同じ速度で歩けるはずないほどに違いがあることで、観ているこちらに物凄く違和感を与え、テンポのズレにあえてイライラさせるところは秀逸。90分がやや長く感じられるほど、じーっくりと魅せる映画。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・原宿  / Tracked : 2018年4月25日
リズと青い鳥・・・・・評価額1750円
Excerpt(概要): ちょっと何度か鳥肌が立った。ベースとなった「響け!ユーフォニアム」は、個性的な吹奏楽部員たちが織り成す、熱い青春群像劇。画のテイストは、碧系の寒色を基調に、「聲の形」を思わせる繊細で淡いタッチとなっている。この作品、単体として素晴らしいのだが、「響け!ユーフォニアム」の続編として期待すると、コレジャナイと感じる人もいるかもしれない。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ  / Tracked : 2018年4月23日
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