「武曲 MUKOKU」:綾野剛の「役者バカ」ショー
Excerpt(概要):熊切和嘉の新作と言うよりは、ザ・綾野剛ムービー。剣道シーンの迫力はなかなかのもの。身体性といえば、最終盤で壊れていた心が治った綾野剛の肉体が凄かったです。綾野、村上の両名が防具をつける所作をじっくりと撮った場面があって、これは素晴らしい様式美の世界でしたね。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2017年7月5日
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武曲 MUKOKU
Excerpt(概要):★★★★ 古き日本の伝統というのを感じさせられました。ロケ地が鎌倉であるというのも大きい。谷戸を歩いて行ったり、大船駅の裏口でロケしたり、あまりみられない何気ない鎌倉の生活というのをうまく映し出しています。クライマックスの研吾と融の対決も、こういった背景が緊迫感をさらに高めているといえましょう。綾野は相変わらずうまい。クレジットでは三番手でも出番が少なかった前田敦子が、パンツ丸出しでお尻を見せてくれたのが一番印象に残ったというのは内緒です。
Weblog(サイト)名 : 映画好きパパの鑑賞日記 / Tracked : 2017年7月5日
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『武曲 MUKOKU』 命懸けの剣の道
Excerpt(概要):この作品は最後のふたりの対決という一点に向かって強引に展開していく。言ってみればふたりを対決させるためにこの作品はあり、設定の強引さなんてどうでもいいのだろう。闘い方もカンフー映画の剣術めいたものにはなっておらず、決定打が“突き”だというのも剣道らしくてよかったと思う。個人的には片岡礼子がチョイ役でも登場していたのは嬉しかったところ。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2017年6月12日
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武曲 MUKOKU〜前田敦子がチョイ役過ぎる件
Excerpt(概要):★★ 本作は女性が異常に軽く扱われ過ぎている。融のキャラに至っては、本当、何も考えてない狂気を感じさせる。一応過去に溺れかかって死に魅入られた設定らしいが、何か取って付けた感じは否めない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2017年6月6日
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