源氏物語 千年の謎 ： いや〜、誠に古い
Excerpt（概要）： 歴史好きの人にとっては、それなりに期待感のある作品と思われます。その演出は絢爛豪華な時代を強調した前時代的なものになっています。しかし、史実は大きく異なります。配役にも、問題があると感じられました。特に、ドイヒーだったのが多部未華子。東山紀之の演技もドイヒーだったなぁ。あらすじとしては、投げっぱなし感が強いものになっています。作り手のセンスの悪さ、歴史に対する無知、を感じずにはおれない作品となっております。私のように歴史好きの方は観ないことをお勧めします。
Weblog（サイト）名 ： こんな映画観たよ！-あらすじと感想- ／ Tracked ： 2012年11月2日
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源氏物語 千年の謎
Excerpt（概要）：現実世界と物語の虚構の世界を交互に描きながら進んでいくという面白い試み。重要人物である「紫の上」が扱われていないのは非常に残念です。田中麗奈さんの六条も情念いっぱいでなかなか良かったです。物語と現実世界をつなぐ清明役の窪塚洋介さんは棒読みな感じ。式部が当時の女性として恋心、葛藤、憎悪、嫉妬、三角関係によるパワーバランスなど、細やかで難しい女心をつらつらと物語に含ませて書いていたことを考えると、なんだかにんまりしちゃう話じゃないですか？しかも大長編。それこそ妄想女子全開な感じで。
Weblog（サイト）名 ： いやいやえん ／ Tracked ： 2012年6月23日
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源氏物語―千年の謎―
Excerpt（概要）：★★★ 光源氏を中心とする純然たるフィクションの物語と、紫式部を中心とするいわば“映画的”な「現実」の物語とが交錯して描かれていて、その狙い自体は随分と興味をひかれるものの、それが狙い通りにうまく仕上げられているかという点になると、イマイチの感が否めず、全体的には美人女優のオンパレードのような感じを受けました。
Weblog（サイト）名 ： 映画的・絵画的・音楽的 ／ Tracked ： 2012年1月6日
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源氏物語 千年の謎
Excerpt（概要）：内容的には１５禁でしょうか。紫式部は、源氏物語をとおして藤原道長への恋心、嫉妬心などを盛り込んだのが当時の人々に受けたのでしょう。 しかし、時の権力者たちに手篭めにされた人たちの怨念は、そうやすやすとは消えないだろう。
Weblog（サイト）名 ： こみち ／ Tracked ： 2012年1月2日
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＊源氏物語 千年の謎＊
Excerpt（概要）：中盤以降、静かなシーンが多く、それぞれの人たちの内面に迫る作りに・・見ごたえある、素敵な作品でした。 こんな物語を書いてるうちに、紫式部にもそんなドロドロとしたものが乗り移っていってしまいます。彼女が想いを寄せるのは藤原道長。このあたりは新解釈ですが、なるほどこれも面白いですよね。 遠い時代のことでありながら、女の嫉妬には共感できるし、美しい男性の宿命みたいなものもわかります。だからこそいつまでも色あせず、それどころか益々の人気を誇っているのでしょうね。
Weblog（サイト）名 ： Cartouche ／ Tracked ： 2011年12月15日
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源氏物語 千年の謎☆千年の時を越え、
Excerpt（概要）：ゆったり、のんびり、静寂な間。久しぶりにそんな雰囲気を味わいました。 物語と現実をシンクロさせながらの話は面白いと思う…女の陰の部分が物語に見え隠れしている感じがよくわかる。だけど、源氏物語の部分より、式部と道長の話、もっと観たかったな。式部が物語の中へ、道長への想い綴るのと同時に想いが遂げられないストレスを発散している様子は感じられるけれど、中谷さんの紫式部がさっぱりしすぎて いいの？それで？ってなる（笑）
Weblog（サイト）名 ： ☆お気楽♪電影生活☆ ／ Tracked ： 2011年12月14日
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映画「源氏物語 千年の謎」感想
Excerpt（概要）：「源氏物語」の完結が自分に災いをもたらすと聞いてなお紫式部の筆を止めさせない藤原道長の政治哲学や、光源氏絡みの女性関係および出演者達の熱演など、見所自体は結構多い作品ではあります。一番肝心要の「映画制作側の意図」が失敗しているのは正直残念なところではあるのですが。 「映画制作側の意図」なんて公開しない方が却って作品を色々な形で解釈できるようになって良かったのではないか、というのが私の偽らざる感想ですね。
Weblog（サイト）名 ： タナウツネット雑記ブログ ／ Tracked ： 2011年12月11日
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源氏物語 千年の謎
Excerpt（概要）：★★★ 紫式部は己の願望をその作品の中で晴らしていたヤバイ文学女子だったのかも。
Weblog（サイト）名 ： LOVE Cinemas 調布 ／ Tracked ： 2011年12月11日
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源氏物語 千年の謎
Excerpt（概要）：★★★ 書くことは呪うことだ。 恐らく本作では御息所は紫式部の化身なのだろう。そうすると、権勢を欲しいままにせんとする道長と女性を欲しいままにする光源氏とが重なる。 とすると、紫式部は現実の世界では死ななくても敗れ去ったことになる。ある意味彰子を筆の力で呪い殺したかったのだろうが、陰陽師晴明に野望は潰えたということだろうか。
Weblog（サイト）名 ： 佐藤秀の徒然幻視録 ／ Tracked ： 2011年12月10日
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源氏物語 千年の謎
Excerpt（概要）：★★★★ 全体的には深みはなくてなんとなーくで観てなんとなーくで終わって、なんとなーく忘れそうな感じなんですが、映像と平安時代の雰囲気は残るかなという感じです。
Weblog（サイト）名 ： 新・映画鑑賞☆日記・・・ ／ Tracked ： 2011年12月10日
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【源氏物語 千年の謎】(「源氏物語」簡単講座つき感想) 田中麗奈ブラボー！
Excerpt（概要）：映画のストーリーとしては、式部と道長の関係に重きを置いている。式部の不安定な精神状態が「源氏物語」を作り出しているというわけです。設定としては、なかなか新解釈で面白い。 現実世界の話が、ちょっと丈長で、若干眠気を誘われた…もう少し物語世界の方を描いた方が良かったのでは…。 とにかく…、田中麗奈さんの六条御息所は、本当に…本当に素晴らしかった。
Weblog（サイト）名 ： 映画@見取り八段 ／ Tracked ： 2011年12月1日
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源氏物語 千年の謎
Excerpt（概要）：期待通りの美しい絵巻のような世界と、現実と幻想が混ざり合ったような展開に魅せられました。 夢うつつのような妖しさが印象的でした〜 物語の中も、現実である貴族社会の中も、すべてが夢の中のように美しかったです。それだけに情念に駆られる愛憎がストレートに浮かび上がって来て、ちょっと怖かったです。
Weblog（サイト）名 ： とりあえず、コメントです ／ Tracked ： 2011年11月28日
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