ルドandクルシ : 作品を観た感想トラックバック


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ルドandクルシ
Excerpt(概要):★★★ ベトとタトの兄弟の成功と挫折のお話。まぁ、誰でも一度は大成功したら有頂天にはなりますなぁ。サッカー選手で成功したらイイ女も寄ってくるし、もっと儲けたいとも思うだろうしね。でも、やっぱり真面目に働いて暮らすのが一番です。メキシコでは大ヒットだったそうですが、私は普通でした…。コメディドラマっちゅうか、結構まじめというか、教訓的なお話でした。この兄弟も一時はいい夢見たし、挫折しても次の人生に前向きなのが好印象。前半の兄弟がPKで右で揉めてるのがおかしかったんですが、後半への伏線になってるのはうまいですね。
Weblog(サイト)名 : 映画鑑賞☆日記・・・  / Tracked : 2010年9月24日
ルドandクルシ
Excerpt(概要):メキシコ・ドリームの物語なのだけど、夢のような生活を生かすも殺すもやっぱり自分自身…。サッカーで成功したはずなのに、ギャンブルに溺れるルド。そしてどうしても歌手になりたいクルシ…。見ていて危なっかしいっていうか…。落ちてくのは当然な2人の生活はこれもラテンのノリ!!?(笑) メキシコのサッカー事情も、この国が解決しなければいけない問題も何となく描かれてちょっと考えさせられてしまう。でもこの兄弟が喧嘩をしながらも家族思いで、強いきずなで繋がってる事がせめてもの救い。最後までラテンのノリは変わらず…楽しい作品でした。
Weblog(サイト)名 : ひばなのシネマの天地  / Tracked : 2010年9月12日
ルドandクルシ
Excerpt(概要):★★★★ いやー面白かった〜♪メキシコというか、中南米のサッカーってこんな感じなのかな〜って思った。貧困が激しいメキシコは、みんな抜け出すチャンスを狙っているんだろうね。スポーツと裏社会のつながりも描かれている。一番あやしいのがスカウト!! 言葉もあやしいし行動もあやしい…。この人言葉が面白い。いちいち言うことが格言っぽい。なのに怪しいんだよね!! この兄弟の人生は栄光と転落、はじめとつながるラストのPKはなかなか面白かったです。やっぱりテンポがいいからみてても楽しいよね。ディエゴとガエルが最高でした。
Weblog(サイト)名 : C'est joli〜ここちいい毎日を〜  / Tracked : 2010年8月11日
「ルドandクルシ」
Excerpt(概要):実際はディエゴの方が1歳年下。ガエルは弟役でも違和感ない。メキシコの片田舎の兄ちゃん役がとってもマッチしちゃう二人って元々田舎っぽいのか? 育ててくれた母親の存在は大きく、"成功して家をプレゼントする!"と誓う、母親に対する彼らの愛情深さには関心する。世の中それほど甘くはないという教訓をユーモアと少々皮肉も絡ませ描いている。人生お金だけじゃないよ!とも。貧困層である二人の青年がスカウトされ、都会へ出て一躍セレヴになるというサクセス・ストーリーに、家族の深い愛情を織り込んだ辺りは観るものの心をつかむ。
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう!  / Tracked : 2010年3月14日
レビュー:ルドandクルシ
Excerpt(概要):脚本家の監督作なので、ストーリーテリングも上手い。今作を観ていて、想起したのは「これはメキシコ版の[男はつらいよ]だな」と言うこと。[男はつらいよ]と言っても、こちらがリアルタイムで観た後期(終盤とも言える)の作品で、庶民の心を捉えて劇場では笑いが置き、プログラムピクチャーとしても秀逸であるということである。そして、主人公2人の性格も寅さんに通じる人の良さと、出たとこ勝負=行き当たりばったり感がある。音楽の使い方や編集も、観る人が観れば分かる凝り方をしているので、細部が分かる劇場で是非観てほしい。
Weblog(サイト)名 : INTRO  / Tracked : 2010年3月1日
『ルドandクルシ』(2008)/メキシコ
Excerpt(概要):★★★★ のっけからテンポのよいセリフが響く。毎日に希望を見出せないなら、飛び込んできた話に乗るしかない。というメキシコの気風の良さがこの話の核でもある。若くして急にスターダムにのし上がった身には見えてこない、世間の闇。成功者が求めるものは相場が決まってるし、はまる罠もわかるんですけど、見ていてどうにも面白い。笑えない展開ですらも、どうにかすると予定調和のように見えてくるのが不思議。それをもたらしているのは、主役2名の持つメキシコやサッカーに対しての愛情だし、お互いに対して持つ、ゆるぎない尊敬の念だったりする。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!!  / Tracked : 2010年2月26日
*ルドandクルシ*
Excerpt(概要):好みで面白かったです。最初の下宿屋さんみちなところから一戸建ての、豪邸といってもいいような家に移り住むときはこちらまで嬉しくて楽しくて・・兄のベトはルド=タフな乱暴者、弟のタトはクルシ=ダサいうぬぼれ屋と呼ばれ活躍するようになるのですが、まさにその後はこのあだ名そのとおりに…。有頂天になっているときは、がんばってるのだからこのくらい赦されるかもって思うのでしょうか。でもふたりの兄弟愛はかたときも揺るがないし、最後の対決では…うう…。兄弟の夢はお母さんに家を建てること。それがこの映画を一層温かなものにしてました。
Weblog(サイト)名 : Cartouche  / Tracked : 2010年2月26日
ルドandクルシ
Excerpt(概要):★★★★★ この兄弟、どうにかなるさの出たとこ勝負。無知&天然なんです〜。ま、ここが大きな見どころとなんですけど。人生を大きく変える2度のPK戦は緊張して観るべし! 演じているのがガエルとディエゴ。2人の過去の出演作品からこんな天然キャラは想像つかなかったし、意外ですが自然体でした。お母さんへの愛を競う姿も子供みたいで可愛いです。物語の中心は兄弟だけど、メキシコ社会全体の格差の大きさを感じた部分もありました。一見、同情してしまうようなエピソード満載ですが何故か笑いと化してしまう不思議さがたまらない一本でした。
Weblog(サイト)名 : ☆試写会中毒☆  / Tracked : 2010年2月13日
ルドandクルシ
Excerpt(概要):人生の上昇と転落の落差は本当に激しかったです〜。兄はギャンブル、弟は美女との恋愛なんて、やっぱり二人ともラテン気質なだなあと笑ってしまいました。そんな彼らの深い愛情の対象が、実は苦労をかけた母親というのもいいなあと感じました。でも、人生はそうそう上手く行くものではありません。でも、二人とも笑顔は健在です。喧嘩もあったけど、やっぱり一番心が赦せる相手。ラストシーンはちょっと感慨深かったです。二人の人生と兄弟の絆をさらっと見せてくれた監督さんの手腕にやられて、いつの間にか引き込まれていた1本。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです  / Tracked : 2010年2月13日
ルドandクルシ
Excerpt(概要):★★★★ 単純に面白かった!どこまで行ってもラテン系、物凄くプラス思考というか、ネタ的には暗くドロドロになりそうなエピソードがあるんですが、登場人物が基本的にみな陽性だからでしょうか、決して重くならない。感じるのは「それでも別にいいじゃないか!」という、ある意味その時楽しまなければ損だとでも言うようなラテン系のノリ。ストーリーの展開上、シリアスにならざるを得ないシーンもあるのですが、そういうシーンのあとには大抵笑えるシーンが用意されています。ここまでやられると見てるこちらまで非常にポジティブな気持ちになってきます。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2010年2月10日
ルド and クルシ/ RUDO Y CURSI
Excerpt(概要):★★★★ かなりお気楽なゆるゆるコメディ?仕立て。こういうのスキ。ガエルの役はおとぼけ系で、それまで女遊びもまったくなかった純情ボーイ。ディエゴも、キーパー姿、チョビヒゲお似合いでこちらもファンには萌え♪なハズ。ストーリーは至って単純。だから笑いが合わないと退屈しちゃうかもー。試合もシリアスってよりコミカルだし。スカウトマンのおじさんがストーリーテラーとして、物語を話進める。時々入る、人生の色々をサッカーに例えた話がなかなかいい感じ。オチもちょっと空しいけどうまくまとめてあって好き。お気楽に観ましょう〜。
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog  / Tracked : 2010年2月9日
Rudo y Cursi / ルドandクルシ [メキシコ映画]
Excerpt(概要):ガエル・ガルシア・ベルナルやディエゴ・ルナが可愛いとか萌えるとかいうだけの作品ではけっしてなく、陽気な煙幕を張っておいて深刻な社会事情にさらっと触れている。ラストは彼らが愛しくてしょうがなくなるわけです。"ラストは"ね。じゃぁラストに至るまでは?っていうと、いらいらいらいらしたわ。何に?って、田舎っ兵衛にね。タトは歌手としての成功を夢見ているのだが、もう、なんと言ったらよいか…あまりのヒドさに、思わず二度見したわ。ガエルさん、凄いよ、偉いよ、あの「歌の才能の無さ」演技は。
Weblog(サイト)名 : Reino de Reine  / Tracked : 2010年1月7日
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