映画評「検察側の罪人」
Excerpt(概要):★★★ 善悪や正義とは何ぞやというやや哲学的なアングルを持込んでいる。彼の大学時代の親友である自殺する国会議員・平岳大を出して彼の行為に理由付けを図る一方で、あくまで道徳的な正義を遵守しようとする二宮検事により対照を図って命題を明確化する。その狙いはそれなりに上手く表現されているのだが、原田監督作品の悪い癖で登場人物が何を言っているのか聞き取れないところが多く、理解を大きく阻害する。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2019年6月29日
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『検察側の罪人』「正義」の結末
Excerpt(概要):★★★ 二宮和也の厳しさと熱さと優しさ、綯い交ぜる演技、やはり上手いなぁ。正しさを追う沖野と共に歩む橘を演じる吉高さんもすごく良かった。木村さんも強さから弱さまでの表情の差。そして何より誰より、松倉をあそこまで気持ち悪く演じた酒向芳さんが凄い!。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2019年1月30日
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『検察側の罪人』(2018) ネタバレ注意
Excerpt(概要):キムタクとニノがもう少し直接対決すると面白かったかなぁ。でも見応えのある作品でした。
Weblog(サイト)名 : まっきいのつれづれあれこれ / Tracked : 2018年12月31日
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映画『検察側の罪人』
Excerpt(概要):メインのストーリーはそこそこいい感じだし、主役2人の演技もなかなか良い。なのに、なぜ面白くなかったのか...まあいろいろしょうがないなと。
Weblog(サイト)名 : よくばりアンテナ / Tracked : 2018年12月2日
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『検察側の罪人』をトーホーシネマズ渋谷3で観て、
Excerpt(概要):★★★キムタクとニノの関係性がリアルで良い。ジャニーズ内での立ち位置その物とかではなく(そんな単純な関係ではないでしょ)、役柄に合わせて作り込んだそれぞれの態度や演技が見事だと思うのである。キムタクの煮え切らずにイヤな奴感がまずよい。ニノのあまりに簡単に手玉に取られていて観客をハラハラさせる感じもよい。第一の屑、松倉、酒向芳。素晴らしい。第二の屑、大倉孝二。なんて表面的にも深層的にも屑なんだろう。ずっと屑を演じてきた大倉孝二の磨きがかかった屑の演技が眩しいくらいで唾を吐き付けてやりたくなるくらい、こちらも素晴らしかった。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2018年9月17日
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「検察側の罪人」:面白いけどアラが多い
Excerpt(概要):本作はツッコミ所多いですね。舌足らずなエピソードや、描き足りないので何が言いたいのかはっきりしない描写、行動の理由の薄弱さや説得力のなさ、などなど。そしてラストも、あんなもんですかい?っていう肩すかし感。うーん、面白いんだけど、やけにアラが多い作品なのでありました。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年9月3日
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映画「検察側の罪人」
Excerpt(概要):原作が悪いのか台本が悪いのかわからないけど、何もかもが中途半端となり、何一つ解決できていないのではなかったのでしょうか?。でも、出演者の演技は良かったと思います。
Weblog(サイト)名 : FREE TIME / Tracked : 2018年9月2日
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『検察側の罪人』: 堕ちるときは堕ちるべくして堕ちる @ロードショウ・シネコン
Excerpt(概要):★★★★ 木村拓哉と二宮和也との演技合戦。そこは及第点。だけれど、サスペンスとしての腰が弱い。原田眞人監督の演出は、このところお得意の同時演技、短いショットのつなぎ、というのを捨て、主役二人の演技を引き出そうとしている。結果、演技は引き出せたが、物語の混沌感は薄まってしまっている。とはいて、2時間サスペンスとは雲泥の出来であることは確かなのだが。
Weblog(サイト)名 : キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ... / Tracked : 2018年9月2日
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『検察側の罪人』('18初鑑賞59・劇場)
Excerpt(概要):★★★★ 私の苦手なキムタク&さらに苦手な原田眞人監督作品。あんまり期待してなかったんですが、すっかりはまってしまいました。最後の最後のラストシーンがもっとインパクトあるもののほうが良かったように思う。しかしながら、上映時間が全く苦にならないほど、見入ってました。キムタクとニノの芝居は、思ったよりは上手いなと思った程度。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2018年8月30日
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映画『検察側の罪人』正義のためなら罪悪感ナシwith松倉のインパクト!
Excerpt(概要):ところどころ、詳細スッ飛ばし感ありますが早いテンポなので、飽きません。モンスター松倉こと酒向芳さんの怪演、絶賛です。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2018年8月29日
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「検察側の罪人」
Excerpt(概要):概ね面白い作品ではあったと思う。繰り返しになるが、木村拓哉と二宮和也の演技合戦は見事だったし、正義が捻じ曲がって暴走する様を内部から描いていくのは非常にサスペンスフルであった。悪くない。本当に悪くないよ。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2018年8月29日
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検察側の罪人
Excerpt(概要):★★★★道を踏み外していくダークヒーローが新鮮な木村くん。二宮くんが被疑者の松倉に対して罵倒の限りを尽くす取り調べでのシーンも圧巻でした。松重豊さんら演技派が脇を固めるなか、松倉役の酒向芳さんの不気味さが凄くて巧いのだ。少なくともキムタクの演技には評価が別れるが、今回のキムタクの見違えるような演技には惚れ惚れした。実年齢に沿った中年男を、悪目立ちせずに演じているのも良かった。中盤に訪れる二宮くんの大きな変化や、クライマックスが呆気なく処理されていて、もう終わりかと思わせる忙しさに余韻が欲しくなるも、観ている間はひたすらに乗せられて見入ってしまった。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年8月25日
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検察側の罪人〜インパール検事って
Excerpt(概要):★★ 見終わって何が何だか分からなかった。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年8月25日
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劇場鑑賞「検察側の罪人」
Excerpt(概要): 凄い見応えのある作品でした。注目の木村さんと二宮さんの演技は、素晴らしいのひと言。最上を演じた木村さんはようやく脱皮出来始めたかなぁ…と。沖野を演じた二宮さんは激昂シーンが迫力満点で凄過ぎました。全体を通して、息つく暇も無く、手に汗握る展開で123分があっという間の作品に仕上がっていました。
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! ver.F / Tracked : 2018年8月24日
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検察側の罪人
Excerpt(概要):これは、キムタクとニノの演技を楽しむ映画。脚本のせいなのか原作が悪いのかわからないがストーリーは雑だ。特に二人のファンはこれを見逃す手はない。松重さんにはびっくり。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2018年8月6日
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