「アラビアの女王 愛と宿命の日々」
Excerpt(概要): 恋人を失ったことが、砂漠の旅の原動力の大きな一因だったと思える。第1次大戦が起きると、情報員的なことを望まれたらしいが、映画ではそのようなことからは距離を置いているような印象もある。ラクダに乗ったり砂漠のロケなどがあって大変だったと思うけど、しっかりと誠実に演じ通したニコール。品も格もあって、やっぱり素晴らしい女優さんだなーと、改めて尊敬します。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2018年11月3日
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映画評「アラビアの女王 愛と宿命の日々」
Excerpt(概要):★★★ 実話の女性映画としての観点なら、そこそこ観られる。何と言っても魅力は、砂漠を捉えた画面の美しさである。それと、時々挿入されるエスニックな音楽が素晴らしい。総合的にもアラビアならではの野趣は随時出てくるとは言え、描写が表面的で、ヘルツォークらしい匂いまで感じられるような野趣が感じられない。ニコール・キッドマン主演映画らしいスケールの大きなロマンスとしては辛うじて及第点と言ったところ。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2018年1月10日
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「アラビアの女王 愛と宿命の日々」
Excerpt(概要):面白かった…のだろうか?いやいや、単なるラブロマンスなのなら最初からそう言ってくれなきゃ。平板な展開の中、あまりアラビアのロマンを感じることもなく、ベルの何が偉業に当たるのかもわからず。もしかしてガートルード・ベルは単なる旅行好きのおばちゃんだったので特筆すべきドラマが無かったのか?とさえ思う。歴史ドラマにロマンスは付き物とはいえ、歴史ドラマそのものを楽しみたかった身としては残念な出来であった。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2017年1月24日
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「アラビアの女王 愛と宿命の日々」世界には、まだまだ知らないことが…。
Excerpt(概要):砂漠に佇むニコール・キッドマンの、何とお美しいこと!彼女の気高く“凜”とした美しさ、存在感は圧倒的です!正に“砂漠の女王”と呼ぶに相応しい。そして本作のもう一つの主人公とも言える美しく広大な砂漠の、圧倒的な映像美。あんな時代に、一体どんな形で砂漠の真ん中で風呂に入ったのか?こういった所も、注目してご覧いただけたら面白いですよ。
Weblog(サイト)名 : シネマ親父の“日々是妄言” / Tracked : 2017年1月19日
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「アラビアの女王 愛と宿命の日々」:ニコールの若々しさ
Excerpt(概要):エンタテインメントとしてはあまり良く出来ていないので、なかなか興行的には難しいでしょうね。主人公=ガートルード・ベルの根本がよくわかりません。映像的にも(4K撮影だそうですが)どうってことなくて、映画全体のあっさり感からして、「老いたりヘルツォーク」って感じです。本作はとにかくニコール・キッドマンを見る映画。本作に登場するアラビアのロレンスがロバート・パティンソンだってのが、あまりにもダメダメでした。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2017年1月12日
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