ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜
Excerpt(概要):ミシェル・ゴンドリー作品らしい、ファンタジックな作品でした。2人の幸せな時がふわふわなだけ、それが顕著に対比となって現れています。奇想天外なやりたい放題の作品で、好きな人はとことんはまる作品だと思うのですが、私はストーリーも絡んでいまひとつに感じてしまったよ。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2014年4月3日
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「ムード・インディゴ うたかたの日々」:驚異の映像玉手函・
Excerpt(概要):この世界にオドレイ・トトゥとロマン・デュリスの二人がとてもマッチしています。でも終盤になって、いろいろ映像をいじる予算を使い果たしてしまったのでは?と勘繰りたくなるほど失速してしまったモノクロ映像のパートが、なんとも残念。急にトーンが落ちてしまい、作品としての全体バランスを欠いてしまいました。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2013年11月2日
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ムード・インディゴ
Excerpt(概要):★★★★ 本作は、主人公とヒロインの愛が結ばれ結婚するものの、ヒロインが病魔に襲われ、それまでの天国のような明るく楽しい生活から一転して薄暗い境遇に落ちるというよくあるストーリーながら、実際の映画では、呆気にとられるようなシュールな映像に溢れ、全体として大層見事な作品になっていると思いました。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2013年10月26日
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ムード・インディゴ うたかたの日々
Excerpt(概要):独特の演出ですね。実際のストーリーは奥さんが奇病に冒されてしまうという悲劇ですが、演出が独特過ぎて、重苦しいとは感じられなかった。後半、世界から色が失われて、ああ、奥さんは亡くなってしまうんだなと示唆される演出も合っていて、良いと思える。前半の華やかさとのギャップ。PVを見ているような美しい映像。一風変わった演出。これらだけでも十分堪能出来ました。ねずみちゃん、可愛い。仕事場風景、シュール過ぎる。個性的な料理も面白い。
Weblog(サイト)名 : 映画感想メモ / Tracked : 2013年10月13日
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ムード・インディゴ うたかたの日々
Excerpt(概要): ストーリー自体はサルトルの「人間は自由の刑に処せられている」という言葉をシュールに映像化したような仕上がり。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2013年10月7日
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『ムード・インディゴ うたかたの日々』 (2013) / フランス
Excerpt(概要):★★★★ 原作は、フランスの作家ボリス・ヴィアンの「日々の泡」。転じて「うたかた」というタイトルが訳にはつくことが多いらしい。永遠は決してない、目の前を過ぎていくものは全てうたかたの中に閉じ込められる。当たり前の残酷なことをこれだけゆっくりと、じっくりと知らされるしんどさも含めて、その現実を突き付けている作品なのだろう。計算された数々の伏線、1つ1つ楽しめば微笑ましく面白いのだけど、同時に現実に向かって少しずつ内容が変わったり、その遊び心自体が少なくなったりなど、あらすじと同時に伏線がどう変化していくかを考えるのも、本作を知る助けになることだろう。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2013年9月23日
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