アパートの鍵貸します The Apartment (名画再見シリーズ)
Excerpt(概要):★★★★★ やっぱりよく出来ているわ。ジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの演技も勿論だが、ワイルダーも参加した脚本の出来が素晴らしい。
Weblog(サイト)名 : 映画!That' s Entertainment / Tracked : 2021年4月20日
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映画『アパートの鍵貸します』ビリー・ワイルダー監督によるロマンティックコメディの傑作
Excerpt(概要):ロマンティック・コメディとしてユーモラスに描いてはいるけれど、実際のところは、社会に対する辛辣なメッセージが投げかけられています。数々の小道具が効果的に使われている映画です。社会的なテーマを包みつつも、コメディ映画だということを忘れず、その中にペーソスまで混ぜ込んでくるところあたり、チャップリンの映画を彷彿とさせます。モノクロの映画でありながら現代人が観ても十分に面白いどころか、仕事に追われて社畜だ何だと騒がれる今だからこそ、観るべき映画なんじゃないかなと思います。
Weblog(サイト)名 : 映画マニアの徹底レビュー / Tracked : 2015年8月16日
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アパートの鍵貸します
Excerpt(概要):★★★★ お話は王道中の王道ものですが、テンポが良くてキャストも魅力的だし今観ても面白い作品でした。さすがに部屋を貸すのはないとしてもこういう上司と部下の関係ありそう。上司のために自分の部屋を貸すという設定は面白いです。邦題もシャレてるし!バクスターもお人好しというか何というか…。基本やさしい人なんですね。意中の人が上司と不倫してるのを知ってショックを受けた上に、彼女を介抱までしてあげちゃう…。好きだからなんだろうけど。ラストの展開はちょっといきなりっぽすぎる感じもするけれど楽しんで観られました。
Weblog(サイト)名 : 映画鑑賞☆日記・・・ / Tracked : 2011年1月27日
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『アパートの鍵貸します』|不倫で傷ついた女性を受け入れる優しさ
Excerpt(概要):シャーリー・マクレーンの笑顔に参りました。この映画から受ける印象では、「抱いた女の数で男の価値は決まる」とか「据え膳食わぬは男の恥」という考えを上司たちはお持ちのようです。会社の女性を次々に愛人にしてきた部長も、特に何の制裁を受けるわけでもありません。フランとバクスターは心が通じ合うも、結局会社を辞めることに。何ともこのへんスッキリしないところではあります。あらすじだけたどると悲哀感たっぷりの物語に思えますが、ジャック・レモンの飄々とした演技と、洒落た会話の応酬がそれを救ってくれています。
Weblog(サイト)名 : 23:30の雑記帳 / Tracked : 2010年10月13日
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アパートの鍵貸します
Excerpt(概要):★★★★ 出世のために上役の情事の場所として、自分のアパートを提供するしがないサラリーマンのバド(ジャック・レモン)の愛嬌ある表情の変化がまた素晴らしいです。相変わらずシャーリー・マクレーンは可愛いしね〜♪ 実際会社なんてところは、実力よりもこうゆう世渡り上手な人が出世したりするところがあるとは思うのですが、それにしてもここまでいっちゃうと悪魔に魂を売っちゃってるかのようだよね〜。とても小気味のいいテンポとセリフや小道具の絶妙な使われ方は、観ていてとても楽しかったです。名作って気負って観るより、気楽に観た方が楽しめるかな?
Weblog(サイト)名 : ☆彡映画鑑賞日記☆彡 / Tracked : 2010年4月4日
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アパートの鍵貸します
Excerpt(概要):「お熱いのがお好き」が面白かったので、またジャック・レモンで楽しめたらいいな〜くらいの軽いノリで見たのですが、…すごく良かった…。ジャック・レモンを見ているだけでも楽しいですが、お話がとにかく面白い。不倫の話だとか、昔の映画だとかそんなことは一切気になりませんでした。ただ楽しいだけのラブコメじゃない、とっても気の利いている素敵な作品です。大好き!
Weblog(サイト)名 : ひめの映画おぼえがき / Tracked : 2008年7月10日
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【アパートの鍵貸します】
Excerpt(概要):ジャック・レモンの名作。保険会社で働くパドは上司の情事のために自分の部屋を貸すことに。だが、相手の女性は自分の憧れの女性であることに気づいてしまう。出世とるか、それとも女性を選ぶか、バドが選んだ答えは…? 笑いも切なさもある傑作恋愛映画だと思う。恋に迷ったら、迷わずこれを見てください!
Weblog(サイト)名 : Watch IT! / Tracked : 2008年2月23日
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