映画『パンズ・ラビリンス』運命狂わせられても幸せは!(^^)/
Excerpt(概要):この世の現実は、苦しみに満ちているだけでなく逃げ場がないのが、絶望なのか?この世は仮の世というけれどあの世で永遠の安楽を得るのが真の幸福なのか?そう思わないと、やりきれない虚無感がやるせない。戦争という大厄もですがひとり、最悪なのがいても人の運命狂わせられて、大迷惑だーと痛感。それでも、“幸せ“を見出すことはできるゾ!と意気込みたいんだけど…でも、切なさが痛い。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2022年8月20日
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『パンズ・ラビリンス』を観たぞ〜!
Excerpt(概要):冷酷非道な義父ビダル大尉の行為に心を痛めつけられるオフィリアがかわいそうで観ていられません。なんとも表現しがたいファンタジーの世界が繰り広げられます。近年の高度な映像技術とは一味違った肉厚で濃厚な怪物たちと、不気味なのに美しい、観た事も無いファンタジーの世界の描かれ方が絶妙です。オフィリアを演じたイバナ・バケロがすばらしい。不気味さが醸し出すダークなファンタジーの世界と現実の生々しい戦争の殺戮、独裁政権の怖さ、母親を失うかもしれない少女の恐怖が見事に交差し、大人が楽しめる不思議な魅力に満ちているファンタジー映画でした。
Weblog(サイト)名 : おきらく楽天 映画生活 / Tracked : 2009年8月10日
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El Laberinto del Fauno / Pan's Labyrinth / パンズ・ラビリンス [メキシコ映画][スペイン映..
Excerpt(概要):途中何度か画面を手で覆い隠したけれども、最後まで辿り着きました。終盤は泣いた。人物が声を上げて泣き出すシーン、同じタイミング・同じ調子で泣いていた。悲しい悲しい現代史だった。「いっそ殺してくれ」と乞う人がいた。「連れて逃げてくれ」とすがる人もいた。「死んだ方がまし」というのが軽口でもぼやきでもなく現実であり日常だった時代が、ついこないだまでスペインにあったのだ。
Weblog(サイト)名 : Reino de Reine / Tracked : 2008年11月9日
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「パンズ・ラビリンス」
Excerpt(概要):完成度も高く、ネット上でも軒並み高評価の本作ですが、個人的にはかなり苦手な作品でした。とはいえ、メッセージ性も高く美術面も優れたこの作品。ファンタジーの裏に、戦争の悲惨さなどを訴える社会的なメッセージが込められた、オトナ向き「裏ファンタジー」がストライクな人にオススメ。この映画を観ていたらスペインの名画家 ゴヤの「黒い絵」のシリーズを思い出しました。
Weblog(サイト)名 : RAY's Favorites / Tracked : 2008年10月26日
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『パンズ・ラビリンス』
Excerpt(概要):救いを感じられないストーリー展開と、暗い雰囲気を持った映像感覚。途中に差し込まれえげつないシーンもそれなりにあるので、大人向けの哲学めいたダーク・ファンタジーという印象。これだけ不幸が身に降りかかるヒロインの少女が可哀想でならない。そんな中でやっぱりすごいなと思わされたのはその映像美。荒んでるようなムードが漂う中で、ファンタジックさや色合い。クラシカルな映像美、惹きつけられる部分も多々あったな。
Weblog(サイト)名 : cinema!cinema!ミーハー映画・DVD / Tracked : 2008年10月17日
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供犠・王女
Excerpt(概要):試練に屈服し、異装に恵まれず、移行対象を抱き締めたまま通過儀礼に臨んだ少女の顛末に、観客の多くは胸を痛めることだろう。しかし、勘違いしてはいけない。本作はオフェリアの物語とモアナの物語とをひとつに融合することによって、悲しい末路を辿るひとりの少女に栄光に満ちた輝ける一瞬を与え、喜びのなかで最後の憩いを迎えさせた。これもまた大団円。
Weblog(サイト)名 : MESCALINE DRIVE / Tracked : 2008年8月25日
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パンズ・ラビリンス
Excerpt(概要):母の死、義父との生活、荒れた世の中、少女に課せられた現実・・あまりにも、過酷。救いは、子守り歌だけ・・優しく響き、悲しくも響く。印象に残るメロディー。 大人が見て解釈が分かれるし、描写も現実的で残忍シーン多し。ドラマ部分の方が強く文学作品見てるようで、家族で楽しむ物語ではありませんが、見応えは有りました
Weblog(サイト)名 : 肉球シネマブログ / Tracked : 2008年3月28日
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☆ 『パンズ・ラビリンス』
Excerpt(概要):近年まれに見るほどの素晴らしく美しくて残酷なファンタジー映画の傑作だった。 ポスターなどを見て、「またファンタジーか!」とうんざりして、すぐに見ようとしなかったことを後悔したほどに、これは見事な出来ばえだった。
Weblog(サイト)名 : 映画の感想文日記 / Tracked : 2007年10月14日
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パンズ・ラビリンス (2006)
Excerpt(概要):ギレルモ・デル・トロは独自な感性を持った監督さんで本作品は彼の最高傑作とも言われています。戦争で愛する者、愛する世界が次々と失ってゆく中、少女のもうひとつの世界が描かれています。その中での世界観と映像に注目です。
Weblog(サイト)名 : MOVIEクラブ / Tracked : 2007年9月9日
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