湖のほとりで : 作品を観た感想トラックバック


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『湖のほとりで』
Excerpt(概要):次々と湧き出る容疑者は誰もがそれなりに怪しくみえるが、この作品は決して犯人さがしのミステリなどではない。どこまでも静かに進行するドラマには、一見美しいばかりの湖畔の景色が、その底に沈殿する人と人とのしがらみを浮上させ、その深淵にある、与えたい愛と与えない愛についての考察を散りばめる。人の心の深部にそっと手を触れた、その時に感じうる感覚の全てが、この物語の冒頭からエンディグに至るまで、あちこちに伝播する。深い洞察と絵画のように美しい印象画、抑制された演出に浮かび上がる、人間の慈しみとエゴの意識を乗せて。
Weblog(サイト)名 : シネマな時間に考察を。  / Tracked : 2011年2月24日
湖のほとりで
Excerpt(概要):冒頭からミステリータッチで引き込まれていく。どこかへ連れて行かれる少女、知的障害と思しき男、文章にならない手紙…。関係者一同はそれぞれ家庭環境に問題があって、次第にそれが明らかにされていく。刑事自身の家庭にも問題あり。凄く静かな作品です、何か衝撃的なことが起こる訳ではない、ただ浮き彫りにされていくだけ。ただ展開が少々淡々とし過ぎているせいで地味な作品としてイメージが定着してしまうと思う、勿体無い。静かでちょっとした会話の一言からあらわになる人間関係の演出が素晴らしい。動かない湖面のように、最後まで静かだ。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん  / Tracked : 2010年11月14日
おじさんシネマ(湖のほとりで)
Excerpt(概要):捜査を進めていくうちに浮かび上がってくるそれぞれの住人たちのトラウマやコンプレックス。みんな傍観をしながら、語らないまま生きていくことに慣れていた村の人間たち。アンナは、どうしても告げなくてはならないことを見てしまった。そして、そのことを決意させたことがら…。やさしい結末に涙がじわりとやってくる。上質な人物や風景描写。等身大の人間を等身大に描いて等身大の結末を見せる。そして、等身大の感動。実はこの感動こそが一番深いところから無理なくやってくるものなのだと気づいた。サンツィオ役のトニ・セルヴィッロが素晴らしい。
Weblog(サイト)名 : おじさん(Age.54)日記By宙虫  / Tracked : 2009年12月7日
湖のほとりで 北欧ティストのイタリア版「ショート・カッツ」
Excerpt(概要):ひとつの殺人事件から浮かび上がった村の人々のそれぞれの人生の苦悩。この村の様々な人間関係が描かれるが、そこには「憎悪」というものが感じられない。障害を持つ子を愛せない父親がいるが、それだって、本来は愛したいのにどうしようもない苦悩の中での表現であり、憎悪とは違うような気がする。そうした様々な人の感情を寄せ集めて描いたような構成であり、この映画は、まるでイタリア版「ショート・カッツ」という趣であり、群像劇である。イタリア映画とは思えない、静けさと冷たさに満ちている。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる  / Tracked : 2009年11月6日
湖のほとりで 「ディア・ドクター」を連想させる
Excerpt(概要):美少女の全裸死体発見というショッキングなオープニングから予想されるものを軽々と裏切ってくれる静謐なストイックな展開の物語。捜査をする主人公の刑事が次々と関係する人々を訪ねることによって登場人物が紹介される。その展開の手際の良さは見事であり、その演出技術がこの物語を95分という時間におさめたのであろう。物語は犯人と動機に興味がいくのであるが、実は物語が進むにつれ、犯人のことはどうでもよくなってくる。物語はやがて村の全体を覆うものとなり、共同体の物語となる。
Weblog(サイト)名 : 映画と出会う・世界が変わる  / Tracked : 2009年11月5日
【湖のほとりで】
Excerpt(概要):冒頭からインパクトありすぎ! 犯人探しをするというミステリータッチなストーリーなのですが、雰囲気は全然そんな感じじゃないです。音楽はとてもザワザワとするものなのですが、進み方が淡々としていました。意外な犯人、意外な事実…というのとは違いますが一つの事件が起こってそれに関わることになった人たちの生活の裏側や秘密や苦悩など生きて行く上での膿みたいなものが露わになっていきジワジワと迫ってくるものがありました。淡々とはしていましがたが、景色とともに静かに心に残る映画になりそうです。
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき  / Tracked : 2009年11月4日
『湖のほとりで』
Excerpt(概要):かなり好みの作品だったので、観られてよかったです。地味な作品であることには変わりないんですが、1人の少女の殺害事件をめぐって、事情聴取を受ける人々、その家族の抱える秘密や闇がちょっとずつあぶりだされていく様はゆったりとはしているもののスリリングに感じます。被害者家族を含め、幾つかの家族が描かれているんですけど、それぞれが抱えている問題はとってもデリケートな部分もあるものをエピソードに盛り込んでいて、どちらかというと切なさだったり胸苦しさを感じる作品です。
Weblog(サイト)名 : cinema!cinema! ミーハー映画・DVD / Tracked : 2009年8月22日
湖のほとりで
Excerpt(概要):展開が遅いわけではないのに何故か漂うのんびり感。こんな雰囲気のミステリーは初めてかも知れない。謎解き部分だけ取り上げるとあまり上質とは言えない。色んなとこに種撒いといて一つだけ咲かせて、さらっと摘む。原作の小説があるので映画化するにおいて諸々端折った結果なのかも知れんけど。死の謎だけに囚われすぎると魅力半減だと思う。そことは関係ないところ、警部一家の描写などを含めて全体の空気感を堪能できれば、良い映画だと感じる。
Weblog(サイト)名 : h  / Tracked : 2009年8月17日
「湖のほとりで」美しい町に起こった不自然な殺人事件
Excerpt(概要):★★★ 殺人事件を捜査する視点で彼女の周囲の人たちを探っていくが、時折挿入される美しい景色が事件の特異性とミスマッチで何でも起こりうるとも思えるし、外から見ていては何も分からないのだなとも感じた。不思議な静寂が常に支配している。上質なサスペンス映画だ。そして途中から犯人さがしより登場する人々の抱える様々な悩みや思いは特別なことじゃなく、誰にでも考えたことがあることでそこから怖さが立ち上ってくる。
Weblog(サイト)名 : soramove  / Tracked : 2009年8月14日
湖のほとりで
Excerpt(概要):なかなか良い佳作でした。最初の小学生ぐらいの少女はアンナの死体を発見するきっかけに過ぎなかった。で、アンナが全裸で頭をへんな方向に曲げて死んでいる状態で発見され、捜査が開始されるのですが、出てくる人みんな怪しかったりする。それ以降、ストーリーは淡々と進み、盛り上がりは特になく犯人逮捕まで同じテンポで進んでいきます。この牧歌的なテンポは良かったです。後、村の背後にそびえる北アルプスの雄大な姿は素晴らしいの一言です。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ  / Tracked : 2009年8月12日
『湖のほとりで』 @銀座テアとルシネマ
Excerpt(概要): かなり静かな映画で淡々と進んでいきます。特に大きな盛り上がりもありません。それぞれの家族が抱える問題が少しずつ見えてきます。誰もが一番身近な人にさえ言うことができない悩みを抱えている。そして誰にでも動機があるようにも思える。ただ犯人がどうというのは重要視されていないように思いました。それよりも、誰もが愛し方が、愛情の伝え方が、家族との、人との関わり方がわからなくて悩みもがいている姿が伝わってきました。
Weblog(サイト)名 : 映画な日々。読書な日々。  / Tracked : 2009年8月11日
湖のほとりで
Excerpt(概要):★★★ 知的障害のある息子マリオを厳しく叱咤しつつもどこかに愛情を込めて育てている父親に対して、恐らくは自閉症だったであろうアンジェロに愛情表現がうまくできなかった親との対比が描かれている。記憶が消えていく若年性認知症をかかえた主人公の妻と、若くて美しいが脳腫瘍に侵されて余命いくばくも無いアンナを対比しながらも病でリンクさせている。地味ながらこうした視点で観ると良くできた秀作であるのは確か。
Weblog(サイト)名 : 映画道  / Tracked : 2009年8月8日
湖のほとりで
Excerpt(概要):この映画は捜査そのものというより、その過程で分かってくる人々の抱えた問題であり、プライベートと人のつながりの微妙さでもある。刑事自信も家庭に曇りがない訳ではない。捜査によって生じた心情からか、彼はその曇りにも対処する事となる。景色の美しさは確かだが、これは景色だけなら日本で撮れそう。だけれど本作に関してはイタリア俳優の渋い演技がなかなかです。
Weblog(サイト)名 : しぇんて的風来坊ブログ  / Tracked : 2009年8月1日
イタリアよ、お前もか.. 「湖のほとりで」
Excerpt(概要):タイトルから何となく文芸モノかと思っていたが、 ようするに刑事モノだった。 湖のほとりで娘が殺され、 犯人捜しにからめて さまざまな人の人生を窺い知る、 みたいなオーセンティックな内容。 しかも最後に犯人がわかっても、 とくに どんでん返しでも何でもなく、 はい、そうですかという感じ。 街並みや風景はどこを撮っても絵になるなんて気分で見られたのも最初のうちだけで、 だんだんと この映画の実態が見えてきてしまう。
Weblog(サイト)名 : シネマ走り書き  / Tracked : 2009年7月28日
湖のほとりで
Excerpt(概要):★★★★ 彼女はなぜ美しく死ななければならなかったのか。美人でスタイルが良く、美の絶頂で死んでしまった。その美しさがそのまま保存されていた。刑事も最初はその線で考える。そこに彩りや謎を添えるのは様々な死や死に結びつく障害。真犯人など実はどうでもよかったのではと思えてくる。アンナの体力からして一方的に殺められることは考えにくい。ここら辺に「事件解決」後も余韻が残る。とにもかくにも生を愛し、生のシンボルだった「眠れる湖の美少女」が全てなのだ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録  / Tracked : 2009年7月24日
『湖のほとりで』 (2007)/イタリア
Excerpt(概要):★★★ 題材としてはかなり面白そうだしミステリアスだし、容疑者もたくさん出てきて、どう展開するのかが興味持てるイントロなのですが、だんだん進んでいくにつれて、サンツィオの一人語りのようになってしまっています。あまり回想シーンがなく、言葉だけで解明されていくためリアリティが薄い。確かに綺麗ごとではなく、そういう風に考えてしまっても致し方ないのだろうけど、それとアンナの殺人って結びつかないように思えちゃいました。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!!  / Tracked : 2009年7月24日
湖のほとりで
Excerpt(概要):★★★ アンナに関わって登場してくる村人はみな一様にどことなく怪しいのですが淡々と流れるように進んでいく捜査の過程で徐々に怪しさのベールははがされていきます。ただ村人たちは皆何がしかの悩みを抱えていました。そしてその悩みが元となり、ちょっとした間の悪さ、不運、タイミング…言い方は色々とありますが、それが巡り巡って、、。と、そんな風に思うのです。「因縁」という言葉が私の頭の中をよぎったのでした。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2009年7月24日
*湖のほとりで*
Excerpt(概要):少々むずかしいですが、時制はシンプル、抽象的なところもありません。犯人さがしで刑事さんが村のひとにインタビューしていくのですが、浮かび上がってくるのはそれぞれの心の闇。直接事件に関わりなさそうだったことも実は問題の基盤になっていたり、あとでああ・・と納得。最後にすべてが解明されるのですが、断片だったひとつひとつのことが絡み合って大きな塊になって覆いかぶさってくる…とでもいうのでしょうか。重いものを抱えてしまいますが、とても静かで見ごたえある作品でした。
Weblog(サイト)名 : Cartouche  / Tracked : 2009年7月23日
参照ページ:湖のほとりで

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