ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
Excerpt(概要):深くて切ない映画でした。映画は全編"ロック"が流れています。ヘドウィグの半生を"ロック"で表現していて、そのパフォーマンスに笑い、驚き、涙しました。劇中に使われる「Origin of Love(愛の起源)」という曲がとにかくいいんです。この音楽を表現したアニメーションも素晴らしい。ヘドウィグが追い求めている"カタワレ"の本当の姿とは…それがこの映画のテーマなんだと思います。舞台と同じく監督・脚本・主演をつとめたのはジョン・キャメロン・ミッチェル。愛する人に裏切られ傷つき、その傷の痛みをバンドメンバーにぶつけてしまうヘドウィグをカッコよく、繊細に演じています。
Weblog(サイト)名 : 映画備忘録 by Movie-Goer.net / Tracked : 2011年1月3日
|
「UKロックファン必見映画 5選」
Excerpt(概要):パッケージが凄まじいのでレンタルするのに軽く躊躇しますが、騙されたと思って観てほしい一作。 観賞後、とても清々しい気持ちになり、パワーが湧いてくるフシギな作品!裏切られても、哀しいことが次々起きても、「自分って一体、何者なんだろ??」という自我喪失危機に陥っても、決してあきらめモードにならない前向きなヘドウィグの姿が素直に心に響きます。
Weblog(サイト)名 : SKETCHES / Tracked : 2007年5月28日
|
[movie][music]Hedwig and the angry inch<ヘドウィグ アンド アングリー インチ>
Excerpt(概要):ストーリーも音楽もとてもいい映画です。 失恋など、恋で傷ついた時にオススメします。 ロックなテイストが強いのかと思っていたのですが、そうでもありません。 どちらかというと人間の内面に迫った映画だと思います。 主人公は、大好きな人にひどい騙され方をします。 相手を恨んだり、憎んだりするのですが、心の底では愛することをやめられません。 この主人公は、同性愛者というよりは性同一性障害に近いと考えます。
Weblog(サイト)名 : 欲張りのススメ / Tracked : 2006年8月30日
|