『ビッグ・アイズ』('17初鑑賞13・WOWOW)
Excerpt(概要):★★★ ファンタジーものではなく、実話もの。ファンタジーっぽい場面がほとんどないので、こういう作品も撮れるんやなーと感心。ティム・バートンっぽさがあまり感じられなかったが、興味深い作品です。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2017年2月19日
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「ビッグ・アイズ」 奪われたアイデンティティ
Excerpt(概要):ウォルターが最後まで自分に対してついた嘘を、自分で気づくことなく一生を終えたことが哀れに感じました。
Weblog(サイト)名 : はらやんの映画徒然草 / Tracked : 2015年2月28日
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「ビッグ・アイズ」
Excerpt(概要): クリストフ・ヴァルツがうまい。ちょっと間違えれば狡猾で嫌な奴になってしまう所を、どこか愛嬌のある、歌の題名になぞらえば「憎みきれないろくでなし」を絶妙に演じきっている。マーガレットを演じたエイミー・アダムスもなかなかの巧演。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2015年2月8日
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ビッグ・アイズ
Excerpt(概要):★★★ 本作は、主役の画家・マーガレットを演じるエイミー・アダムスの変わらない魅力と、相手役のクリストフ・ヴァルツの抜群の演技力に頼るところが大きいと思います。マーガレットが描いた眼の大きな人物画があまり好きになれないので、本作の全体としての印象はまあまあといったところ。本作は、ゴーストペインター問題ばかりでなく、マーガレットとウォルターの夫婦関係やマーガレットと娘のジェーンとの母娘関係も見所であり、「50年代から60年代のアメリカ」を大層上手く捉えているとのことでもあり、様々な観点から議論できるものと思います。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2015年2月3日
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ビッグ・アイズ/モラルハラスメントと奪われた子供
Excerpt(概要):実話ベースであることを差っ引いても、今までのティム・バートン作品とは、まったく雰囲気が違いました。色使いは「ビッグ・フィッシュ」に似ていると思います。今作は、プライベートな事情みたいなものが透けて見えないなと思いました。印象的だなと思ったのは、スーパーでマーガレットがカゴに入れるの、キャンベルのスープ缶なんですよね。冒頭にアンディ・ウォーホルの言葉が入っていたことと関わりがあるように思えました。
Weblog(サイト)名 : 映画感想 * FRAGILE / Tracked : 2015年2月2日
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ショートレビュー「ビッグ・アイズ・・・・・評価額1600円」
Excerpt(概要):★★★ 題材的に昨年世間を騒がせた佐村河内守氏のゴーストライター事件を思い出してしまった。はたして、この特異な映画作家はどこへ行こうとしているのか、次回作が今から楽しみだ。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2015年1月31日
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『ビッグ・アイズ』 ファンタジックな嘘つき野郎
Excerpt(概要):この映画では、後半に到ってファンタジックな相貌を見せ始める。嘘がばれてからのウォルターのとぼけた感じをクリストフ・ヴァルツがうまく演じている。彼が何のために画家だと言い張っていたのかは最後までわからず仕舞いだったのだが、そんなわけのわからなさもファンタジックだった。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2015年1月28日
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BIG EYES
Excerpt(概要):絵の可愛さに惹かれて観に行ったんですが、展開がすごく面白かった。騙されてたと分かったマーガレットは、絵を取り戻すために裁判を起こすんだけど、この法廷シーンがまた笑えたわ。一人二役するウォルターさんがなんとも可笑しかったけど、あの裁判長がまたいいよね。当時の雰囲気が再現された映像も素敵だったし、BIG EYESの絵が可愛くて気に入りました。
Weblog(サイト)名 : はるみのひとり言 / Tracked : 2015年1月26日
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「ビッグ・アいズ」:有楽座のラスト・ショー
Excerpt(概要):独自のスタイルで貫かれた少女の絵で、目が印象的ということにおいて、小生が連想したのは我らが奈良美智の作品でした。世紀の俗物亭主にして悪魔の搾取王を演じたクリストフ・ヴァルツはもう腹が立ってたまらない程のいやったらしい芝居でした。対するエイミー・アダムスは役柄同様の一歩引いた芝居。でも過不足なく的確に、抑圧された心のペインを演じておりました。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年1月24日
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ビッグ・アイズ
Excerpt(概要): 60年代に大きなブームとなった“ビッグ・アイズ”シリーズをめぐる実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻の驚きの実話をティム・バートンにより映画化した作品。クリストフ・ヴァルツさんの口八丁手八丁な演技を見てたら妙な痛快さがありましたわ。特に後半での裁判あたり...コントかよっと笑ってしまった。こういう役をやったらピカイチですなぁ〜面白かった。キャストも個性的だしテンポもよく、なによりも“ビッグ・アイズ”シリーズの絵に見とれてました〜あの目に吸い込まれてしまいそうでした。
Weblog(サイト)名 : ☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆ / Tracked : 2015年1月24日
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ビッグ・アイズ〜はBig Liesを知っている
Excerpt(概要):★★★ 娘を演じるデラニー・レイは薄倖感が漂いながらとても可愛い。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2015年1月23日
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劇場鑑賞「ビッグ・アイズ」
Excerpt(概要):結構面白い作品でした。ファンタジー色が得意なバートン色はあまり主張されていませんでしたが、ストーリーは飽きることなく、106分の上映があっという間でした。全体を通して、非常にテンポ良い展開でした。クリストフ・ヴァルツ、エイミー・アダムスの2人の演技を観るだけでも価値のある作品だと思います。
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! / Tracked : 2015年1月23日
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ビッグ・アイズ/エイミーの素晴らしい眼力
Excerpt(概要):とても丁寧に描かれている。エイミー・アダムスの演技からはマーガレットの心の重荷がよく伝わってくる。それは正に彼女の目の演技が素晴らしいからだ。
Weblog(サイト)名 : MOVIE BOYS / Tracked : 2015年1月22日
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『ビッグ・アイズ』 (2014)
Excerpt(概要):芸術と商売について考えさせられる、含蓄のある一作であった。マーガレットを演じる、エイミー・アダムスは相も変わらず超キュート。若い母親からおばさん化するまで、きちんと演じてしまうのだからスゴイ。ウォルター役のクリストフ・ヴァルツも、嫌味なほど上手い。本作、ティム・バートンのさすがの演出力で一気にみせはするが、いまいち淡白な後味は否めない。本作は、ダメ人間のウォルターの方に感情移入し、肩入れする人が撮るべきであった。潔白なマーガレットは、キャラとしてはあまり面白くはない。
Weblog(サイト)名 : 相木悟の映画評 / Tracked : 2015年1月10日
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