【ブラック・ブレッド】ピトルリウアはどこへ
Excerpt(概要):ミステリーよりも、人間の黒さ、大人の黒さ、ブラックな部分を抉り取る物語だった。青暗い写真のようなクラッシックな映像が美しい。ストーリーとしては、ミステリーやサスペンスを期待する方にはお薦めしません。貧しくても大人は正しいと思っていた少年の決断と、甘い少年時代への結末を見せて終わるラストは心が痛い。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2013年2月28日
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ブラック・ブレッド /PA NEGRE/Black Bread
Excerpt(概要):★★★ 謎に包まれたままストーリーは進み、起承→転結に向かうまでが長く、じっくり描かれる。そのためか、実際の上映時間は2時間弱だけど、2時間半か3時間近いくらいすごく長く感じた。眠くはならなかったけどストーリーの展開がゆっくりすぎで強い見せ場があるわけじゃないので、ぐんぐん惹き込まれるというほどでもなかったかな。ひっぱってきたわりになんだかちょっとラストあっさり終ってしまった印象。
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog / Tracked : 2012年12月11日
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映画「ブラック・ブレッド」少年時代の濃密な時間
Excerpt(概要):★★★ 映画の出来としては完成度も高くカタルーニャ地方の風景も楽しめるが見終えて爽快な感じは無く何か虚しい気持ちを抱えることになる。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2012年7月28日
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ブラック・ブレッド
Excerpt(概要):スペイン内戦後の人々の生き方が色濃く反映されている作品。この作品にはファンタジーの要素は一切ない。アンドレウのラストシーンが、救いのない、嘘で固めた大人たちの仲間入りをしていく儀式のようで、やるせなく切ないのである。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2012年7月26日
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ブラック・ブレッド
Excerpt(概要):★★★★ すべて自分でしっかりと見て把握しようとする少年アンドレウ(フランセス・クルメ)の大きな目がとても印象的でした。本作は、全体としてとても暗い描写ばかり続きますが、気になった場面の一つに、当局に捕まった父親との面会が許可されアンドレウが母親と一緒に面会室に入る直前に、スペイン独特の鉄環絞首刑で処刑された囚人とその椅子が、遠景としてぼんやりと映し出されるシーンがあります。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2012年7月13日
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ブラック・ブレッド
Excerpt(概要):アンドレウがその後、母にも距離を置き、ヌリアも見捨てるのは全てを理解したからなのだろう。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2012年6月28日
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ブラック・ブレッド
Excerpt(概要):★★★★ スペインの歴史を知らないと十分に楽しめない作品になっている。親子の愛情や、スペイン内戦後の貧しい庶民の姿を描いたヒューマンドラマと言った方が良いと思う。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2012年6月25日
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【LBFF_2011】『BLACK BREAD(英題)』(2010) / スペイン・フランス
Excerpt(概要):★★★★★ ゴヤ賞9部門受賞作ということでかなり期待はして行きました。 その期待を裏切らなかったですね。全編を通じて流れる辛気臭さ、貧困が故の悪の道、サスペンスの醍醐味みたいなのは、『永遠のこどもたち』や『題名のない子守唄』にも通じたかな。あのテがお好きな方にはこれは響くと思います。
Weblog(サイト)名 : Nice One!! @goo / Tracked : 2012年4月27日
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