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映画・天国からのエール
Excerpt(概要):映画そのものの出来は別として、直球勝負!陽が家族やバンドのメンバーに見守られながら息を引取るところなど涙涙です。人間関係が希薄になったといわれる今、大人がもっと子供たちに近づいて良い意味で「かまってやる」ことが必要なんだと思いました。コメディは一切無くシリアスのみの阿部さん、素敵でした。自分のやりたいことに夢中になってしまう夫を大きな愛で優しく包む妻・美智子役のミムラさんも良かったです。あと、バンドのベーシスト・キヨシ役の野村周平君、地味だけれどなかなか味のある役回りでした。
Weblog(サイト)名 : お花と読書と散歩、映画も好き  / Tracked : 2011年10月12日
天国からのエール
Excerpt(概要):★★★ 物語前半は、スタジオ作りを通じて陽と子供たちが心を通わせて行く姿が鮮やかに描かれている。本来なら何の得にもならないのに自分たちのためにスタジオまで作ってくれた陽の子どもたちに対する愛情が伝わらないワケがない。阿部寛の長身と低い声でしゃべる沖縄方言はどこなくユーモラスであり、大らかな男らしい子どもたちへの愛情が溢れ出るようだった。全てをやりきったような表情をした陽の顔が忘れられない。ベタと言えばベタなお話だけれども実話ベースであり、尚且つ阿部寛の素朴な演技がわざとらしさや嫌らしさを全て排除していた。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布  / Tracked : 2011年10月10日
天国からのエール
Excerpt(概要):本当に心が洗われるような物語でした。つっこみどころは色々あったのですけど、主人公をはじめとする純粋さの前では瑣末なことになってしまいました。阿部寛さんの熱演や、主人公を支える妻を演じたミムラさんの笑顔、何と言っても桜庭ななみさんの爽やかな存在感が楽しかったです。彼らのライブシーンにはいつの間にか応援させられてしまいました^^ 子供たちが未来や夢を信じられる社会を願い、その夢をかなえるための場所を造ってあげるなんて、改めていい人だったのだなと感じました。彼らのように明日からもうちょっと元気になりたいと感じた1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです  / Tracked : 2011年10月4日
天国からのエール
Excerpt(概要):★★★ 本作は仲宗根さんと阿部の思い入れのコラボと言っていい。ストーリーはシンプル、予定調和的でストレート過ぎるかもしれないが、最初からストーリー的面白味を追わず、人々の素朴な思いを淡々と描くことに注力されているようだ。陽の性格がストレートでそれだけで十分だからだろう。変にややこしく仕掛けを設ければ実話から離れてしまう。沖縄という風土には複雑な仕掛けを凝らせたストーリーを拒絶するようなところがある。共演の妻役のミムラ、高校生バンド役の桜庭ななみも映画の意図をよく心得て飾らない演技に徹していたように思う。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録  / Tracked : 2011年10月3日
天国からのエール
Excerpt(概要): 初めて「時間返せ」と思ったのが率直な感想。実話が悪いわけじゃないです、そこは否定しませんよ。主人公の陽(ひかる)さんは、しっかり職業としてやってたのに、映画ではあくまでボランティア面を出してるのも納得いかない…。すべてのシーンが中途半端!喧嘩の仲裁に入っても、結論ナシ…。阿部さん痩せて頑張ってたけど…突っ込んだらきりがないけど。。音楽も、ストーリーも、オチも、映像も、俳優陣の華も…。ついでにタイトルとストーリーも合致しないし、心に残る言葉もなかった。
Weblog(サイト)名 : 食はすべての源なり。  / Tracked : 2011年9月21日
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