『パラサイト 半地下の家族』をトーホーシネマズ川崎5で見て、
Excerpt(概要):★★★★★話にビックリした。屋敷と貧民の住む町が自分の家近くの成城学園前と喜多見の高低差みたいだったのは居たたまれなかった。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2023年12月24日
|
『パラサイト 半地下の家族』 日本はパラサイトがいっぱい!
Excerpt(概要):超一流のサスペンスであるだけでなく、コメディとしてもホラーとしても面白く、さらには暴力的でいやらしい。娯楽作が備えるべきほとんどすべての要素を、すべてにおいて高水準で達成している稀有な映画である。貧しい者たちがその貧しさゆえに争い合う。貧しい者はSOSを発しているのに、その悲痛な叫びは報われない。やがて争いは、富める者をも呑み込み、誰も彼も不幸にする。富める者も貧しい者も、同じ社会の一員なのだ。無関係ではいられないのだ。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2020年7月5日
|
パラサイト 半地下の家族
Excerpt(概要):★★★★個人的には面白かったし地下の存在あたりからきな臭さが出てきて、事件が起きてからの話が若干長い気がしました。格差社会における寄生と共生を皮肉たっぷりに描かれていた本作。笑いのツボに入りまくりって方もいるようですが、正直そこまで笑うところはない。ただ個人的には家政婦の北朝鮮しゃべりが妙なツボに。先が読めない予測できない結末には驚きというよりも衝撃のほうが大きかった。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2020年7月5日
|
映画『パラサイト 半地下の家族』“臭い“〜インパクトがこびりつく
Excerpt(概要):思わぬ展開に、ドキドキしながら目が離せなくなってきた。邸宅に入り込んだ家族に降ってわいた出来事のてんやわんや。以前、韓国映画で感じた“エぐみ”は、覚悟していたけれど本作のキモは、“臭い“かも。インパクトが、こびりついてくる。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2020年3月10日
|
パラサイト 半地下の家族
Excerpt(概要):★★★★★ 裕福な家族と貧乏な家族の争いという感じもあるけど、裕福な家族に寄生してなんとかのし上がろうとする争いだ。血みどろのやり合いはやりすぎな感じもするけど、この監督ならありえる内容だった。韓国社会の格差社会の実態を浮き彫りにしているようで、映画としては完成度が高い。でも、どこか現実離れしていてファンタジーみたいな雰囲気もある。どんなに貧しくても心はきれいでいたいなあと思った。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記 / Tracked : 2020年2月4日
|
「パラサイト 半地下の家族」
Excerpt(概要):面白かった。見応えあり。積み木を積むような階層的パラサイト。そこにはジェンガのように、どの木を抜いたら崩れるのかのドキドキがある。このいくつかの種類のハラハラドキドキと、クライマックスの高揚感とは、ベタだけれどとても良い。そしてこれは、地上の豪邸と半地下と本当の地下、という階層が、人間の考え方や生き方にまで影響を及ぼす構造なのだと断じている。これはよくよく考えてみたら、恐ろしいことなのかもしれない。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2020年1月24日
|
パラサイト 半地下の家族
Excerpt(概要):★★★★★ 物語のテーマをセリフやストーリーで説明するのではなく、視覚的に語ってしまう新しい映画的な表現が素晴らしい。それに、貧困家族の環境からなる体に染みついた匂いである。匂いが階級と結びついていることが、とてもユニークで鋭い洞察でもあります。この映画の中では、さまざまな角度から我々に、階級社会に対するメッセージを理解させてくれる。ポン・ジュノ監督は、彼ならではの、とても奇妙で、ナンセンスなドラマとして、我々に見せつけ考えさせる。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2020年1月20日
|
パラサイト 半地下の家族 Parasite(Gisaengchung)
Excerpt(概要):★★★★★ 映画の随所に使われている「下り階段」が大変印象的で、ある種のメタファーの機能を映像面でうまく表現出来ていた。よく出来た脚本、ナイスなキャステイング、凝った映像表現、これはパルムドールも獲るわという出来だった。配役ではやはりソン・ガンホが素晴らしい。表情の演技がいい。また富豪の奥さんを演じたチョ・ヨジョンの出来が良かったと感じた。
Weblog(サイト)名 : 映画!That' s Entertainment / Tracked : 2020年1月20日
|
パラサイト 半地下の家族
Excerpt(概要):★★★★ ビンボー家族の住み家は半分地下で、しかもトイレの便器の床よりもさらに段下。格差社会というよりも段差社会な感じだ。社長夫婦はお金持ちというだけで、偉ぶってもいず、品があって、どうしても惨たらしい目に遭う必然性がない。なのになぜあんな目に遭わなきゃいかんのか。確かに豪邸の広い芝生に子供がテントを張るのは名状しがたい孤独感を描いているようで、ある意味子供は家庭の中にある“嫌な臭い”を感じているようなのだ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2020年1月16日
|
「パラサイト 半地下の家族」
Excerpt(概要):★★★★ パラサイトの複層構成といい、高台と半地下、そして…の対照といい、お話的には、だいたい、お見事としかいえず。笑いも入れてくるのがいい。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2020年1月16日
|
映画「パラサイト 半地下の家族(2D・日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし
Excerpt(概要):★★★ 全体の構造は『8時だョ!全員集合』みたいな中身が見えるように建てられた巨大な家で起こる日常を描いたドタバタコメディを客席から覗き見るようなカタチです。今の韓国の若者たちが次々と諦めざるを得ない「N放世代」である厳しさや、格差の拡大が止まらない韓国社会の切実さは、えげつない程です。ニュートラルに韓国の格差社会を “覗き見る” くらいが丁度良いと思います。
Weblog(サイト)名 : ディレクターの目線blog / Tracked : 2020年1月12日
|
パラサイト 半地下の家族・・・・・評価額1750円
Excerpt(概要):★★★★★ この映画が描き出す現代社会のダークサイドは、こちらの想像の斜め上を軽々と超え、遥かにディープ。本作のパク家の人々がアメリカかぶれなのも、資本主義の格差社会の象徴としてのイメージなのだろう。この深刻かつ身近なイシューを、驚くべき未見性を秘めた極上のエンターテイメントに仕上げてしまうのが、流石のポン・ジュノ。ぶっ飛んだ映画ではあるが、決して絵空事と言い切れないのが恐ろしい。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2020年1月9日
|