映画評「祈りの幕が下りる時」
Excerpt(概要):★★★ 松嶋菜々子が熱演だが、少女時代を演じた桜田ひよりちゃんはそれを上回る好演。涙なしには見られない。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2018年12月8日
|
『祈りの幕が下りる時』:新参者ならぬ古参者との別れは少々寂しいね @ロードショウ
Excerpt(概要):★★★★ 犯人側の過去の物語の回想シーンに尺が割かれ、あまりにもウェットすぎて、バランスを欠いたかもしれません。とはいえ、決着についても無理無理なところもなく、概ね満足できるので、映画を観終わったあとの満足感はかなり高いかもしれません。
Weblog(サイト)名 : キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ... / Tracked : 2018年9月8日
|
祈りの幕が下りる時
Excerpt(概要):★★★ 本作の見どころは、被害者探しと犯人探しに加えて動機探しが絡んだ三重構造になっているところであろうか。私的には今一つのめり込めず、申し訳ないが日曜サスペンス劇場程度の完成度しか感じられなかった。ただ久しぶりに見た松嶋菜々子さんは、相変わらず美しく謎めいていて素晴らしかったね。
Weblog(サイト)名 : ケントのたそがれ劇場 / Tracked : 2018年3月26日
|
『祈りの幕が下りる時』をトーホーシネマズ新宿4で観て、
Excerpt(概要):★★★★ ベタに面白かった。松嶋菜々子も凄くチャレンジフルな演技をしていたが、その子供時代を演じた二人の子役も素晴らしかった。昇太師匠の下品に甘い感じなのに必要以上によく通る声は好きよ。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2018年3月4日
|
「祈りの幕が下りる時」:スターの華と哀しき因果ばなし
Excerpt(概要):事件はかなり複雑な構造なのですが、通俗メジャーど真ん中の福澤演出は、かなり親切にいろんな手で、その全貌を観客に伝えてくれます。光や逆光を生かした室内シーンなど、絵的にはTVドラマの時よりもかなり映像の美しさを意識しているようです。一方で事件の方は、かなり日本的と言うか浪花節的と言うか、紅涙を絞るような哀しき因果ものです。なんだか「昭和」ですねえ。『砂の器』とか横溝正史の金田一シリーズとか『人間の証明』とか、ああいった作品に近いものを感じました。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年2月15日
|
映画『祈りの幕が下りる時』“犯人と被害者”の関係を超越した愛情物語に涙
Excerpt(概要):犯人と被害者という関係を超越し、親子の愛情物語へと凝縮したのは素晴らしい!腐乱死体(汗)から始まりましたが、犯人と被害者という関係を超越し、深く長い、愛情物語へ凝縮したのには、感動です!
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2018年2月13日
|
祈りの幕が下りる時
Excerpt(概要):★★★★ すっきりしたというほど、軽い話ではなかったけど、よくできた話だと思いました。加賀のするどい推理と、食べ物がいろいろ出てくるのも、いつもの設定で安心して見れます。そして、日本橋、人形町、浜町が自分でも知っている場所なので、うれしかったです。話の中で明治座が重要な場所なので、宣伝になっていると思いました。年に1度、日本橋をみんなで大掃除する行事があるのは知らなかったです。予告を見た時から、「砂の器」っぽい感じがしましたけど、ちょっと共通するところがあります。でも、加賀や松宮のキャラクターが生きていて、新参者シリーズらしさも生きています。オープニングで、写真をみつけて、始まるところが上手いと思う。
Weblog(サイト)名 : Spice -映画・本・美術の日記- / Tracked : 2018年2月7日
|
『祈りの幕が下りる時』('18初鑑賞09・劇場)
Excerpt(概要):★★★★ タイトルが出るまで、けっこう時間かかった。阿部寛は画面に出るだけで引き締まりますねぇ。この人の芝居観るだけでも、観に行く価値はあると思う。非常に見応えのある作品でした。こういう作品は、映画館でみるべきだと思います。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2018年2月4日
|
祈りの幕が下りる時
Excerpt(概要):★★★★ マイペースな大人の男の雰囲気を漂わせながらも、頭脳が回転し始めると途端に獰猛になる加賀なのだ。その豹変ぶりには、人間的なおかしみが溢れている。この演技なんかは、阿部ならではの造形になるほど阿部ちゃんらしさがでていると同時に、松宮を演じる溝端の巧みなリアクション芝居にも舌を巻くのだ。松嶋菜々子の、博美の決意を宿した静かなる覚悟の芝居に胸を打たれます。と同時に、加賀ならではの、彼女をそっと見守る優しさを滲ませる阿部の演技も巧いのだ。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年1月31日
|
祈りの幕が下りる時
Excerpt(概要):★★★★ 阿部寛がすばらしい演技を見せている。真相が明らかになるにつれて、涙が止まらないほどの感動を呼んだ。松嶋菜々子もいいけど、小日向文世や子役たちもすばらしいと思う。脚本もいいのだと思う。謎解きも徐々に進んで最後まで飽きさせない。子供を思う親の心情が痛いほどわかる。人物相関図の詳細を覚えていないので、詳しく説明できないけど。すごい映画を観てしまった満足感でいっぱいになった。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記 / Tracked : 2018年1月30日
|
祈りの幕が下りる時
Excerpt(概要):前作は普通だったけど今作のほうがジーンとしてしまいました。浅居博美を演じた松嶋菜々子の演技が素晴らしかったです。憎しみや悲しみなどの表情には圧倒されます。
Weblog(サイト)名 : ☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆ / Tracked : 2018年1月28日
|
祈りの幕が下りる時
Excerpt(概要): ストーリー自体はなんかテレビの2時間ドラマ風でイマイチ。浪花節的な展開がちと多い。途中で北陸の輪島にある絶壁が出て来ると、松本清張シリーズかな、と思ってしまう。阿部、溝口の屈強コンビが力業発揮せずに終わってしまうのも、相手が女性とはいえ、少々物足りない。本作も3.11絡みのロケで唐突に仙台に行き、石巻市の高台に。東日本大震災当時、よく見た風景だ。なんとなく登場人物の一人が津波で流されたことを匂わせているが、やっぱり取って付けた感が否めない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年1月27日
|
劇場鑑賞「祈りの幕が下りる時」
Excerpt(概要):素晴らしかった。映画版の前作「麒麟の翼」よりも遥かに面白くなっていました!キャスト陣の演技も素晴らしい。全体を通して、こんなにも人間愛に溢れている作品はそうそうにないと思いました。
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! ver.F / Tracked : 2018年1月27日
|