『フロントライン』をトーホーシネマズ渋谷1で見て、
Excerpt(概要):★★★★こういう誰にも知られない所で誰よりも努力している人たちの話好き。みな偉かったんだなあ。フロントライン最前線を維持するバックヤードで頑張った小栗旬、松坂桃李、の迷わない姿が大人だ。マスコミは今も昔もダメだし、それがダメだとマスコミ自身が自浄も出来ない。それはこの後、コロナの感染が本格化する中で、感染を止められず凡庸な手ばかり打つ政治家に対しても、結局、今の時点ですら評価がされていない事から同じく自浄できずに有耶無耶になってしまった。総論として、人の善性がちゃんと描けてる映画は好き。そういうのを期待してしまう。そういう世界になれば嬉しい。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2025年7月1日
|
映画『フロントライン』あの頃ダイアモンドプリンセス号で
Excerpt(概要):外野は、実情も知らずに気をもみつつ、ガヤガヤ騒がしいもので前線で起こっていたことを残してくれたのは良かったと思います。仕事だからと言って際限なく、どこまでも許容できるわけではないけれど、どうにかできるまで、しなければならないのは本当に大変だったでしょう。感染症の災害に見舞われないことを願うばかりです。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2025年6月23日
|
フロントライン・・・・・評価額1700円
Excerpt(概要):★★★★ 史実の話だから、当然ながらハリウッド映画みたいな派手な展開はない。全体が淡々と、しかし登場人物は熱量を持って描かれている。色々な意味で、私たち一人ひとりが「あの時」を振り返るには最適の作品。俳優達が素晴らしく、リーダーは辛いよの小栗旬、家族と仕事の間で葛藤する池松壮亮、「国宝」に次いで脇で光る森七菜、そして絶対ブレない現場指揮官の窪塚洋介ら、それぞれのキャラクターに圧倒的な説得力がある。極限の人間ドラマとしても、お仕事映画としてもとても面白い。過剰に美化することなく名もなき英雄達を描いた、大変な力作だ。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2025年6月19日
|