「エクステ」/バッド・テイストの愉しみ
Excerpt(概要):本作の栗山千明は、ほんとうにかわいい。 大杉漣は、悪ノリし放題。 それがまた過剰な演出にマッチして、映画史上に残る魅力的なサイコ・キラーを生み出している。 ナンセンス・コメディ的な要素も随所に見受けられ、この手のバッド・テイストに不慣れな観客も充分に楽しめるエンタテインメントに仕上がっているのはさすが。 日常的にエクステを利用している人ならけっこう背筋の寒くなる映画かもしれない。
Weblog(サイト)名 : I N T R O+blog / Tracked : 2007年2月26日