「万国のプロレタリアよ、団結せよ! / 映画【人生、ここにあり!】を観た」
Excerpt(概要):観終わってナイスな邦題だと思った、まさに「人生、ここにあり!」。ラストの「理事長」のスピーチ、好きだな 。中盤、圧倒的な社会の壁に打ちのめされる主人公たちが涙を誘うし、それを乗り越える喜びに共感できた。この映画を観ると、ああこういう事が労働組合なんだ、それなら必要だね、なんて思えてくる。
Weblog(サイト)名 : NEW WAY.NEW LIFE / Tracked : 2012年11月1日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):シビアな現実・希望をもうまく溶け込ませながら、コミカルな部分を交えつつほのぼのとして、最終的には微笑まされるという作品でとても素晴らしかったです。しかしこの精神病患者たちを演じた俳優たちのなりきりぶりには脱帽ですね。印象的なのは、ルカ、ジージョ、理事長、オッシ、ファビオ、エイドリアン!
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2012年6月7日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):★★★★ いやーーーこの映画面白かったというか、見てよかったな〜って思いました。 なんか精神病棟の話?ってだけで、重くて涙涙の映画なのかって思ったけど、これがいかにも イタリア人ぽいというか、明るさくユーモアたっぷりで描かれているから、みてて暗い気分にはならないんだよね〜この映画を見てると希望がわいてきたな〜
Weblog(サイト)名 : C'est joli〜ここちいい毎日を〜 / Tracked : 2012年1月23日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):★★★★ 実話を基にしていて、元患者達が前向きに人並みに仕事して生活していこうと奮闘する姿と仲間の死による挫折とそこから再起していく姿は観ていて暖かい気持ちになる。 イタリアのラテン気質だから精神病患者たちをコメディタッチで描けただろうし、実際に精神病院を廃絶していくことができたのかなぁと感じた。日本じゃ、まぁ無理だろうけど。日本人気質だと異質なものは排除する集団気質があるから、なかなか日本では上手く行かない政策だと思う。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ! / Tracked : 2012年1月15日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):★★★★ “笑って泣いて、生きていることの素晴らしさを実感しました” 人は何のために働くのかというのがストレートに現れています。職を探す時や職場では言えませんが、根底にはお金を得ていろんな欲求を満たす(お金では解決できないこともありますが)ことと、自分が生きているということを確認するということなのかと思います。
Weblog(サイト)名 : 映画とライトノベルな日常自販機 / Tracked : 2011年12月12日
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人生、ここにあり!/Si pu醇q fare
Excerpt(概要):個性派揃いの労働組合の成り立ちを、それを率いる事となったおっさんの視点から描いた群像劇、て事でよろしいのかしら。公式。その面子のとにかく個性豊かな事ったらそれこそ幾ら ...
Weblog(サイト)名 : Death to Mary Pumpkinhead / Tracked : 2011年12月2日
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映画・人生、ここにあり!
Excerpt(概要):実話を基に、舞台を1983年のミラノに設定したのが本作です。障がいのある人と健常者の間に大きな違いはあるのか?大いに笑わせ、時に涙を誘う良質の人間賛歌でした。ビジオやネッロの恋人サラを演じるアニータ・カブリオーリの演技は勿論ですが、何と言っても元患者たちを演じた面々、なかでも自閉症で一切言葉を発しないのに存在感ばっちりの理事長に拍手を送りたいと思います。そして日本の精神病治療も、いつの日かイタリアのようになったら、と思いました。
Weblog(サイト)名 : お花と読書と散歩、映画も好き / Tracked : 2011年9月26日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):それにしても、それぞれのキャラクターが面白いです〜。上手い役者さんが勢揃いで元患者たちを演じているので、彼らを観ているだけでも引き込まれました。そして、何と言ってもネッロのキャラクターがいいですね〜。元患者たちの特徴にあわせて仕事を割り振るのですけど、それが何とも見事なのです。難しい仲裁に入る時も、双方を立てながら軌道修正していくと言う感じで、こういう人なら教育者としても上司としても最高だろうなと感じました。そして、彼がいたからこそ、元患者たちに本当の笑顔を取り戻せたのだろうなと感じました。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2011年9月24日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):ネッロは決して悪いひとではなく、独善的なひとでもなく、患者が薬漬けにされてまともに朝起きることすらできずにいるのを気の毒に思い、なんとか薬が減らせないかと考えただけ…。病気のひとを単に拘束しさえすれば、それで問題が解決するわけではない、ということは確かに全く反論の余地なくその通りだと思うのです。治療どころかヘタすると虐待ですらあろうと思うのです。そうした現状は一日も早くなくなってほしい。ただ、「社会によって受け入れる」というそのことは、言うほど容易いことではない、とも思ってしまうのでした。
Weblog(サイト)名 : キノ2 / Tracked : 2011年9月12日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要): 寄木のフロア作りでビジネスが一応成功するのだけれど、やがて組合指導者のネッロは彼らを娼婦と遊ばせるという試みをする。娼婦の明るいサービス精神が暗い精神科患者にどういう効果をもたらすか、というのは結構ありえる発想だ。案の定、それは劇薬で悲劇が起こる。ところが、敵と見なされていた精神科医師は、そのことも客観的に公平に評価してくれていた。元々バザリア法は隔離政策から自由治療へと徐々に徐々に変えていこうという息の長い計画のようで、精神科医師の言い分も穏当だったのだ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2011年8月1日
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「人生、ここにあり!」
Excerpt(概要):こういった映画を観ていつも感じるのは特殊な役柄を演じる俳優たちの成りきりぶり。それは常に驚かされる。原題の"やればできるさ"そのものズバリの展開。精神を病む人々が主人公…。一度だけ悲しい出来事は起きるが、ユーモアを交えながらほのぼのとして、観ているものの心をも温かくする素敵な人間ドラマだった。ネッロにとって元患者の彼らはまるで自身の大事な子供たちのように大切な存在なのかも知れない。演じるクラウディオ・ビシオがスゴく良かった。元患者を演じる俳優陣は語るまでもなく最高!
Weblog(サイト)名 : ヨーロッパ映画を観よう! / Tracked : 2011年8月1日
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『人生、ここにあり!』
Excerpt(概要):1978年制定の「バザリア法」。要するに精神病院なんて非人道的なモンはなくしちまえつて法律だ。しかし患者は働いてメシを食わねばならないので、主人公のネッロは労働協同組合を指導するため来た。「狂人と天才は紙一重」とは耳タコの常套句だが、マンフレドニア監督は実話をもとに革命の神話をつむぐ。実によくできた映画で、患者はそれぞれ持ち味をだす。過保護なマンマから、心理的に離れられない「ジージョ」の、あまりに切ない初恋が本作の主旋律。健常者への、純粋すぎる恋心。ドタバタ喜劇なのに、後味はやたら苦い。
Weblog(サイト)名 : そのスピードで / Tracked : 2011年7月31日
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人生、ここにあり!
Excerpt(概要):★★★★ 精神を患った人々を見れば、彼らを悪い意味で特別視したりするものだが、ネッロの素晴らしいのはそうした部分が最初から一切ないところ。元患者たちが一般社会の中に入って共存してゆくことの難しさにフォーカスを当てた展開は、ジージョが仕事先の女性に恋をし、彼女が彼の心を受け入れたことに端を発している。法の整備は整っても人の心の整備は簡単にはいかない。結論的に、彼らが通常の人間と何ら変わらないことを証明していたのが皮肉であった…。しかしだからこそ最後に、今度は彼ら元患者たちがネッロを救ったことが実に嬉しく思える。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2011年7月30日
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*人生、ここにあり!*
Excerpt(概要):彼らは精神安定剤など投薬を減らしていくことにも成功。ところが…後半は重くて見ごたえある人間ドラマで、こういう試みが果たしていいのか悪いのか?普通に恋してしまったら?など色々と問いかけてきて、見ごたえある作品でした。むずかしそうに見えてしまいますがこれはコメディ。組合員さんたちそれぞれみんなすっごくユニーク。アメリカンなローカルなポップスやクラッシックも流れていて音楽も楽しい。が、私が一番注目する映像がダメでした。単調で白っぽくただ物語を追ってるだけ。光と影を意識したら床ももっときれいだったはず。
Weblog(サイト)名 : Cartouche / Tracked : 2011年7月29日
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ヨーロッパ推奨映画(2)人生、ここにあり! si puo fare
Excerpt(概要):原題の si puo fareの意味は「やればできるさ」。主演のネッロ役、そして精神病患者を演ずる俳優陣は、それぞれリアリティを感じさせ、Good!精神科病院や精神医療施設での研修を経て、そうなったらしい。なんとか人生の巻き返しを計ろうとする面々を、生き生きと演じている。メンバーそれぞれのキャラが嫌味にならない程度に抑えられていて、そのケレン味のないところに好感が持てた。また、音楽の使い方のセンスも○マル。サントラがを見かけたら、買ってしまいそうなくらい。このイタリア発のなかなかな1本。
Weblog(サイト)名 : 日々 是 変化ナリ / Tracked : 2011年7月22日
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人生、ここにあり!・・・・・評価額1650円
Excerpt(概要):★★★★ このサクセスストーリーは、ユニークな登場人物の個性を生かし抱腹絶倒のコメディ調。ミラノと言えばファッションの街でもあり、ネッロと服飾デザイナーの恋人サラとの恋物語も上手く絡み合い、快調なテンポで物語は進む。だが、ジュリオ・マンフレドニア監督と脚本のファビオ・ボニファッチは本作を綺麗ごとの娯楽映画では終わらせない…。社会が認めないのなら、何度でも逆転を目指して立ち向かえば良い。誰も何もやらなければ世界はずっと停滞したままだが、"SI PUO FARE(やればできるさ)"の精神で突き進めば、変えられない事など無いのである!
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2011年7月11日
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