NEXT-ネクスト- シュレディンガーのニコラス・ケイジ
Excerpt(概要):本作はSF作品だ。クリスが観察する未来のクリスが未来を観察し、クリスによって予知されているクリスによって予知されているクリスが予知する。観察の対象者が観察を繰り返してゆき、予知に予知を重ねることで行き着く先。この思考実験もまたSFの醍醐味だが、「あれだけ引っ張っておいて、こんなオチかよ!」と一部で不評を買っている結末こそが、SFの真髄であるところの"センス・オブ・ワンダー"だろう。あの卓袱台返しは見事である。本作はどこを切ってもSF色の血が噴き出すけれど、骨格は実はミステリなのだ。
Weblog(サイト)名 : MESCALINE DRIVE / Tracked : 2011年9月12日
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NEXT -ネクスト- (2007)
Excerpt(概要):★★★ 発想は面白いですが最後は何だか破綻してるような?自分に関する事については2分後が見える。"運命の彼女"リズの事はその先も見える。都合よく舞台は整えてありますw それでも前半は面白かったですよ。テロ集団とFBIの核争奪戦というスケールのデカイ話のクセに双方ともよく判ってない能力者個人を必死で追い掛け回す。壮大なんだか、こじんまりしてるんだか、よく判りませんw 後半は能力の拡大解釈したように思えましたね。ラストのオチが良い悪いではなく全体的に微妙にスッキリしない消化不良気味の作品でした。おしい!って感じです。
Weblog(サイト)名 : 肩ログ / Tracked : 2009年12月14日
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NEXT -ネクスト-
Excerpt(概要):★★★ キャストで1番良かったのは、芯が強そうなFBI捜査官役を好演していたジュリアン・ムーア!カッコよくって綺麗でこの役はスゴイ良かった☆ 残念だったのは、後半!! 前半が非常に面白かっただけに、後半のあのグダグダ感にはガッカリ…何度も同じ手を使われても飽きるし、何よりあの落とし方はどぉ〜なの!?って…でも、ニコラス・ケイジもジュリアン・ムーアもこの手の珍作前科があるので、あのラストでも私は真面目に怒る気にはなれなかったw
Weblog(サイト)名 : Addict allcinema 映画レビュー / Tracked : 2009年7月30日
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映画「NEXT -ネクスト-」
Excerpt(概要):クリス・ジョンソンが気にしている女性リズ(ジェシカ・ビール)とのきっかけの作り方が面白い、2分先までの未来を見て自分の行動を変えながら都合のいい選択をしていくというわけで、物語は2人の出会いから熱愛にスリルとアクションもふんだんに絡め、最終章を迎えたと思ったところで引き戻される、意外な結末です・・・でもやっぱりニコラス・ケイジはとぼけたカンジがいつみてもいい。
Weblog(サイト)名 : 茸茶の想い ∞ 祇園精舎の鐘の声 / Tracked : 2009年4月5日
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【映画】NEXT -ネクスト-…抜け毛予防に2分は短い
Excerpt(概要):★★★ あのラストシーンだと賛否両論あるんだろうねぇ…多分。私個人的には"賛"です。少なくとも後半のハラハラ感。…で、あの爆発シーンをよりショッキングで効果的に見せようと思ったら、まぁ選択肢として悪くないと思います…とはいえ映画全体としては割と高評価ですよ。娯楽作としては普通に面白いです。主役がいつも同じ演技なニコラスじゃなかったらもうちょい評価アップしたかもね。
Weblog(サイト)名 : ピロEK脱オタ宣言! / Tracked : 2008年12月28日
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「NEXT-ネクスト-」
Excerpt(概要): P・K・ディック原作と銘打つからには、映画はあまりにもお粗末な内容。ディック・ファンの1人として、見る前から相当期待していただけにその分、裏切られた残念な結果となった。あえて良い点を指摘すれば、脇役でいぶし銀のように光る[刑事コロンボ]などのピーター・フォークが出演していたことと、ヒロインのジェシカ・ビールがういういしく新鮮な女優、といった印象を受けたこと。
Weblog(サイト)名 : シネマ・ワンダーランド / Tracked : 2008年11月22日
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NEXT -ネクスト-
Excerpt(概要):2分先の未来を予知するストーリー内容の面白さ。巧妙な映像の見せ方。また、主人公のキャラクターがヒーロー気取りでないところ、予知能力を持っていても地味であるところ、ニコラス・ケイジがはまり役であるこ、ととても楽しめた作品でした。。
Weblog(サイト)名 : 洋画・邦画−映画レビュー / Tracked : 2008年10月6日
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☆☆ 『NEXT ーネクストー』
Excerpt(概要):この映画は笑うべき映画ではないのかも知れないが、ニコラス・ケイジのまじめぶった演技と表情がかもし出す独特のおかしみは、思い出すだけでも笑いがこみ上げてくるので、自分だけが笑いのつぼにはまっただけのような気もする。アメリカのどこかで核爆発を引き起こそうとするテロリストとFBIとの対決にクリスが呼び出される。あっけない幕切れも不評のようだが、個人的には気に入った。
Weblog(サイト)名 : 映画の感想文日記 / Tracked : 2008年5月6日
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『ネクスト』
Excerpt(概要):核爆弾の危機にさらされながら、今ひとつ緊張感とスケール感に欠ける"ザ・もったいないムービー"。まるでチョットしたオムニバス映画の中のヒトツみたいな映画。映画を観終わってみると、起承転結の"転"あたりでぶった切られた感だけが強く印象に残ってしまい、あ〜〜もったいない…という余韻だけが残る始末。まぁ、それも"アリ"…だとは思いますけどね。
Weblog(サイト)名 : trashnote / Tracked : 2008年4月29日
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