アメリカン・ドリーマー 理想の代償
Excerpt(概要):★★★★ この時代のNYって本当に治安が悪かったなだな〜って思いました。なんだかクリーンな世界ってなかったのかね〜この時代って思ってしまいました。
Weblog(サイト)名 : C’est joli ここちいい... / Tracked : 2016年1月31日
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償
Excerpt(概要): 躊躇うアベルをよそにあっさり鹿を撃ち殺すシーンとか、印象的でした。だからか、主人公のアベルに全然共感出来ないんだよね。全体的に雰囲気は悪くないんだけど、いまいち盛り上がりに欠けるというか…。実話って訳でもないんだし、もう少しドラマチックなシーンがあっても良かったように思う。オスカー・アイザックは雰囲気あっていいですね。社会派の作品は好みのはずなんですが…誰に感情移入していいのかわからなかったからか、個人的にはちょっとイマイチでした。
Weblog(サイト)名 : 映画三昧、活字中毒 / Tracked : 2015年11月15日
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「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」:’81年NYと現実の苦さ
Excerpt(概要):『ゴッドファーザー』をはじめとした’70年代アメリカ映画を連想させるのですが、それよりももっとさかのぼった’50年代あたりの諸作の匂いも漂わせています。理想と現実との相克のドラマですが、理想を夢見る「アメリカン・ドリーム」≒正義 の敗北を描いていますので、苦い後味です。その上、描写がなんとも微妙かつ複雑なニュアンスなので、ストレートな悲劇としての強さ(ギリシア悲劇や『ゴッドファーザー』のような)を持ち得ていません。そこが難点です。オスカー・アイザックでは、本作を支えるには弱すぎたと思います。どうしても「若い頃のアル・パチーノだったら・・・」と、脳内で比較してしまうのであります。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年11月10日
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償
Excerpt(概要):★★★ ジェシカ・チャステインは無邪気なくらい優しい目をした女優だが、ギャングの娘というギャップを可愛さとしたたかさの両建てぶりでうまく演じている。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2015年11月1日
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アメリカン・ドリーマー 理想の代償
Excerpt(概要):感想が遅くなりましたが、結構満足度の高い作品でした!とてもスリリングで2時間があっという間!緊張感あふれる人間ドラマでした。私はかなり面白かったです。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2015年10月22日
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『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 荒廃した風景
Excerpt(概要):派手なアクションはないし、劇的な成功や挫折といったドラマチックな結末が用意されてるわけでもないけど、画面は冒頭から最後まで緊張感にあふれている。最後のアベルと検事の会話は、これからどうなるのかいろんな想像ができて陰影深い。
Weblog(サイト)名 : Days of Books, Films / Tracked : 2015年10月9日
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『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 強くてクリーンな人物でも……
Excerpt(概要):アベルはこの作品のなかで“強さ”を象徴する人物だ。一方で“弱さ”の部分を担うのが、冒頭で強盗犯に殴られて大怪我をするジュリアン(エリス・ガベル)だろう。トラック強盗犯を追い詰めるアベル。この場面は、オイル業界の裏の面を知らずにアベルが突っ走る感じがよく出ていたと思う。J・C・チャンダーは静かな内面のドラマとして見応えのあるものにしていると思う。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2015年10月3日
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