【手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ！美しく】
Excerpt（概要）：三部作にするんだってね… 正直、次はどうしよう、観に行くべきなのだろうか、と悩むレベルです。 宗教臭いとか説教臭いとかいう部分はほとんどないので、誰にでも観易い出来だとは思う。ツッコミ所がいっぱいなのも…まぁ、仕方ないだろう。 しかし…表情の動きといい体の動きといい、決して出来のいいアニメではなかった。 …そして、絵より何より…声が酷かった… パパのスティックっぷりの衝撃…こればっか思い出すわ。
Weblog（サイト）名 ： 映画@見取り八段 ／ Tracked ： 2011年12月6日
|
映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ！美しく 」
Excerpt（概要）：私は原作を知らないということもあるんだろうけど、そんなに悪くはなかったんじゃないかと思う。世の無常観をよくあらわしていたように感じた。厳しい身分制度に翻弄されるチャプラとシッダールタでしたね。1000円ぐらいなら払ってもいいかもね。原作をじっくりと読んでみたいという印象を持った。三部作の一本目らしいので、あっさりした感じかな。いろいろのこの映画のレビューを観たが、原作を知っている人には評判が悪いみたいですね。
Weblog（サイト）名 ： itchy1976の日記 ／ Tracked ： 2011年6月13日
|
「手塚治虫のブッダ 〜赤い砂漠よ！美しく〜」感想
Excerpt（概要）：★★★ 傍観者のシッダールタ(後のブッダ)より、奴隷の身分から貴族へと野望に燃えるチャプラを物語の中心においたほうが、斬れば血の出る同じ人間同士が、生まれの違い一つで絶望的な身分の差を運命づけられる悲哀を描け、続く第２部、第３部へのいいフックになる事は構成上充分に理解できる。確かにこの件をやっておかなければならなかったのも頷けるし、東映らしい「観せる」動かし方もそれなりに見応えがあるが、正直、一本のエンターティメント作品としては少々物足りない。ついでに、スッドーダナ王役の人のＳＡＬっぷりは如何なものか。
Weblog（サイト）名 ： 新・狂人ブログ〜暁は燃えているか！? ／ Tracked ： 2011年6月3日
|
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ！美しく
Excerpt（概要）：なんかイマイチだったかな。何人かの声にすっごい違和感を感じてしまい、イマイチ楽しめなかったなぁ。特にスッドーダナ王の観世清和が..あの棒読みは無いと思う。スッドーダナ王が喋るシーンで悉く萎えてしまい興ざめしてしまった。原作通りなのか大幅に改編しているのかは知らないですが、観ていてもなんか面白みを感じられなかった。声はもちろんのこと、絵も他のアニメ作品に比べて大分雑。三部作なんで後２つ残ってますが、よっぽど暇とかじゃない限り続編は観に行かないかも。
Weblog（サイト）名 ： だらだら無気力ブログ ／ Tracked ： 2011年6月2日
|
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ！美しく
Excerpt（概要）：観世清和のこれ見よがし(聞えよがし)の棒読みスッドーダナ王。案の定というか、やっぱりというか…だ。一応スードラ階級のチャプラとクリシュナ階級のシッダールタの階級対立のような構図になっているけれど、実際にはバンダカ将軍との対立。バンダカに武術を授けられてそれなりに逞しくなった筈なのに結局、反戦の旗手で突然菩提樹の人となる。その唐突感を和らげてくれるのは吉永のナレーション。アニメの主導権は吉永が最後まで握っていて、言い換えれば主役は吉永小百合なんだ。
Weblog（サイト）名 ： 佐藤秀の徒然幻視録 ／ Tracked ： 2011年6月1日
|
手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ！美しく
Excerpt（概要）：★★★ 単なるブッダの伝記ではなく１つの作品として面白いのは、身分制度から抜け出すために戦うチャプラと身分制度への疑問から戦わないシッダールタが図らずも戦場で出会うといった人間ドラマがあるから。２人の持つ根源的な悩みは共通する土台なのだけれど、その２人が戦うというのは皮肉です。ブッダの伝記として良く知られているエピソードをベースに手塚治虫が構築した物語は、とかく教義的になってしまいがちな部分をエンタテインメントとして成立させています。第２作はドコまでが描かれるのか。マンガの続きが早く読みたいのと同じ気持ちにさせられます。
Weblog（サイト）名 ： LOVE Cinemas 調布 ／ Tracked ： 2011年5月31日
|
『手塚治虫のブッダ 〜赤い砂漠よ！美しく〜』（'11初鑑賞73・劇場）
Excerpt（概要）：★★★★ 全体的に原作に忠実にまじめに描かれており、作品としての完成度も高いと思いました。どうしても汚点がついたなぁと思う場面は、後半にシッダールタが俗世を離れ、修行に入ろうとする場面のイメージ映像数秒に、真言密教の曼陀羅が使われていたこと。真言密教は釈迦の仏教と、それとは別のヒンズー教がまじりあったもののはず。それがなんで、シッダールダが悟りの修行をしようとする場面のイメージ映像に出てくるねん！とりあえず、第１部はいち作品としては、満足のいくものでした。２部・３部がちょっと心配ですが、また観に行くと思います。
Weblog（サイト）名 ： みはいる・ＢのＢ ／ Tracked ： 2011年5月29日
|
