映画評「50回目のファーストキス」
Excerpt(概要):★★★ 前作にかなり忠実な作り方をされているので、ある程度記憶の残っている方には余り面白くないだろうが、僕がそれ以上に気に入らないのは、佐藤二朗やムロツヨシといった福田雄一組の個性的俳優による些か暑苦しいギャグを多用したことである。コメディー(喜劇)とファース(笑劇)が違うことを知る人には、ファースである彼らの笑いはロマ・コメたる本作の本論に対して油のように浮いていると感じる筈である。
Weblog(サイト)名 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館] / Tracked : 2019年4月20日
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50回目のファーストキス
Excerpt(概要):★★★ 福田雄一監督らしい言葉遊びというかノリ突っ込みが楽しい。笑わせたいのか泣かせたいのかどっちやねん!嫉妬も起きない素敵な終わり方にも満足。
Weblog(サイト)名 : 銀幕大帝αTB受付 / Tracked : 2018年11月4日
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50回目のファーストキス(2018)
Excerpt(概要):★★★これも面白いはず…と思ったら、コメディ要素強めで普通のラブロマンスではなかった。原作の良いところはきちんと描いて、なおかつコメディも入れてくるというのは、難しいのだろうけれども福田監督らしさもあった。長澤まさみさんが可愛らしくて、ザ・ヒロインでした。英語の発音がちゃんとそこに暮らしてる風で、実にこなれてる感じがするのはさすがに役者さんだなあと。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2018年11月3日
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「50回目のファーストキス」:面白いし、ちょっと感動
Excerpt(概要):全然期待してなかったのですが、観てみるとなーんだ、面白いじゃないですか。一番ケッサクだったのは、太賀演じる(ゲイの入った)マッチョ野郎。これもアメリカ版同様のキャラクターなのだそうですが、かなりおかしいです。コメディなのに、福田雄一なのに、ところどころ感動したり胸キュンになったりしてしまいました。ハワイの美しい風景とキレイ過ぎる色彩が、それに一役買っておりました。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2018年7月19日
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『50回目のファーストキス』をユナイテッドシネマス豊洲11で観て
Excerpt(概要): ロマンチックにもコメディーにもなっていない。筋を知らない人が見ればロマンチックかもしれない。ただ、笑いを詰め込んでる割には笑い所がない。福田雄一テイストが一番色濃いキャスティングであるのに、佐藤二朗は好き。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記・第二章 / Tracked : 2018年7月5日
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50回目のファーストキス〜空飛ぶパイナップル
Excerpt(概要):★★★ 長澤はいつもジーンズのショートパンツ姿で結構な長いおみ足を披露してくれるのは「わたしのハワイの歩きかた」の榮倉奈々といい勝負。昼の表情と夜の表情が微妙に変わるのもいい。山田は結構な日焼けメイクだろうか。およそハワイと似合わなそうな?父親役の佐藤二朗は流石の役者ぶり。面白いのだけれど障害を持った娘の父親とは思えない弾けっぷりだが、それがまた嫌味でないのはこのひとの功徳だろう。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2018年6月12日
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『50回目のファーストキス(2018/日本)』('18初鑑賞43・劇場)
Excerpt(概要):★★★ この監督でラブ・コメって、ちょっと大丈夫かなぁと思ったんですが、上手くまとめていると思います。おなじみのゆる〜いギャグもお馴染みのメンバーで炸裂していますが、作品の世界観を壊さず、良いバランス。舞台となっているハワイの雄大な魅力も大きいですな。後半は相変わらず日本映画らしいだるさがあり、ちょっと残念。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2018年6月9日
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50回目のファーストキス
Excerpt(概要):ストーリー自体はオリジナルを踏襲。ムロ・ツヨシがおかしかった。あまり期待しないでみたけど結構楽しめた。食わず嫌いしないで男性にも観て欲しいと思う。もちろんデートムービーとしても最適。笑ってほろっとしてハートウォーミングになり良い雰囲気になれること請け合いである。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2018年5月31日
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「50回目のファーストキス」毎日生まれ変わる“恋”。
Excerpt(概要):2004年のハリウッド映画「50回目のファースト・キス」を、山田孝之&長澤まさみのW主演で日本版にリメイク。キャスティング見ればわかりますよね?山田孝之、ムロツヨシ、佐藤二朗…、この面々ですよ!風光明媚なハワイの風景をバックに、キラキラしたラブ・ストーリーの合間に「勇者ヨシヒコ」のような世界が展開されるんですよ。これが絶妙なバランスで作品を破綻させずに成立させてるから凄い!充分笑わせても、物語としてはキチンと感動できる仕上がりになってますから。見終わって、とても心がキレイに洗われたような気になる。そんな映画です。
Weblog(サイト)名 : シネマ親父の“日々是妄言” / Tracked : 2018年5月23日
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