【映画】起終点駅 ターミナル
Excerpt(概要):★★★★ 地味でやや古臭さも感じる映画ではありましたが、思いのほか見入ってしまったなぁ、何と言いますか、良い意味での昭和テイストが心に沁みるんですよね。枯れた佐藤浩市の演技が渋くてたまらなく良かったぁ、そして凍て付く北の大地には何故か不器用な男の姿が似合います。そんな時代の遺物と化したような、昭和テイスト漂う男の再生物語は、地味ながらグッと来ましたよ、心地良い余韻漂うラストも好きでした。映画的にはいろいろと突っ込みどころもありましたけど、私は結構好きなタイプの映画でした。
Weblog(サイト)名 : ただただ映画を楽しんでる人のブログ / Tracked : 2016年12月30日
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『起終点駅 ターミナル』をトーホーシネマズ日本橋9で観て
Excerpt(概要): 主演の佐藤浩市が肉体は白髪も増えて枯れ出しているのに、顔の作りが「何かあったら不撓不屈で頑張る」作りなので、「佐藤浩市が老人のコスプレ」してるみたいで、どこかその存在を嘘くさく感じてしまった。本田翼は身体に似あわず顔だけエロイ顔しよるなあ。よくありすぎる陳腐な展開で、コメディーすれすれだ。
Weblog(サイト)名 : ふじき78の死屍累々映画日記 / Tracked : 2015年11月26日
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起終点駅 ターミナル
Excerpt(概要):★★★ なかなか興味深い内容になっていて、さらに出演者のそれぞれも好演しているとはいえ、北海道新幹線の開業を前にしたJR北海道のPR映画のような雰囲気が濃厚に漂っていて、ちょっと引けてしまう感じにもなりました。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2015年11月17日
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起終点駅 ターミナル
Excerpt(概要):強い願いと共に伝えられる戻ってくるなという言葉が印象的でした。心に沁みる作品でした。観終った時、この映画がクロージング作品に選ばれたのも分かるなあとしみじみと感じた1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2015年11月10日
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起終点駅 ターミナル〜本田翼は演技もうまい
Excerpt(概要):★★★ 人も裁判所に勤務し、夫の転勤に伴って北海道内各所に住んだ経験があり、本作の主人公鷲田(佐藤浩市)のキャラに反映されているみたい。全体のトーンは無縁の時代。本田翼はモデル出身で判で押したように「演技下手」と思い込まれているようだが、微妙な表情もうまくこなしている。全体を通して下手と思ったこと一度もない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2015年11月10日
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「起終点駅 ターミナル」:健さんみたいな佐藤浩市
Excerpt(概要):篠原哲雄監督らしい端正な佳品。静かに、ゆったりとした描写だけれど、飽きることはありませんでした。終盤のじんわりとそくそくと胸に染み入る味わいには捨て難いものがありますね。佐藤浩市はあんまり好きではないのですが、本作の彼はなかなか良かったですよ。本田翼の親子のような恋人のような微妙な感情の揺らぎもなかなかです。観ていて、とってもザンギが食べたくなりました。帰りにスーパーで味付き唐揚げを買ったのですが、映画の方がうまそうだったなあ。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年11月9日
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