ラブ&マーシー 終わらないメロディー
Excerpt(概要):想像以上に大変で苦しい時期を乗り越えた主人公の姿に、ほっとするような物語が描かれていました。天才は大変だなあとしみじみ思ってしまいました。観終った時、あそこまでドラッグ漬けだった人が変われるなんて、愛の力ってすごいなあと思ってしまった1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2015年9月6日
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「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」:さても面妖なり
Excerpt(概要):面妖な映画です。誰をターゲットに作っているのかと思ってしまいます。この面妖さの中に、ビル・ポーラッド監督の只ならぬ才能と、相当変わった個性が感じられて、面白かったなあ。製作兼監督だから、こんな変なもん作っても誰も止めなかったんでしょうけど、はっきり言ってどこか(そこはかとなく)異常です。そんな異常な試みに加担(?)したポール・ダノ、ジョン・キューザック、ポール・ジアマッティも異常性にかけては人後に落ちない役者たちなので、見事にハマりました。中でもジアマッティは、陰湿な狂気を感じさせる悪辣さの表現において、助演賞ものの見事さでした。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年8月19日
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー
Excerpt(概要):60年代のブライアンを演じたポール・ダノ、増量して挑んだ甲斐あって、ご本人に似てます。歌も素晴らしい!ポール・ダノの20年後のジョン・キューザックは、まったく似てはいないのに、不思議に違和感がないのです.....感情移入してしまいますから・・・ほぼ境界線のヒトを演じるジョン・キューザックが凄いです。これが実話だなんて、本当に信じられない思いですが、ラストの心の震えは、必要な時に、必要な出会いをくれた、神様に感謝してでした。
Weblog(サイト)名 : to Heart / Tracked : 2015年8月10日
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー/LOVE & MERCY
Excerpt(概要):★★★★★ 最初から最後まで無駄なし!わたしはビーチボーイズのファンというより、単純に彼らの音楽が大好きで歌ってる本人たちのことは全く知らなかったし、父親との関係性とか、虐待によって耳が片方聞こえなくなっていたなど、知るよしもなかったのでとても興味深く、その映像化がまた素晴らしくよく出来てる。に、ブライアンの「日常の音」に苦しむシーンなどは劇場で観ないと損。エンドロールの、現在のご本人が歌う姿も印象的でかなりジーンときてしまった。ファンだったら泣いちゃうね。全く無駄なく作られた完成度の高い1本。ビーチボーイズファンはもちろん必見だし、その他の音楽ファンも。愛と慈悲と希望が描かれた傑作。
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog / Tracked : 2015年8月6日
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