【映画】幕が上がる
Excerpt(概要):★★★★★ 普通に青春映画の傑作と言っても過言ではないぐらい、素晴らしい作品だったなと思いました。ももクロの魅力を最大限生かした作品だったなと思いましたよ。本広克行×平田オリザ×喜安浩平が作り上げた世界観も本当に素晴らしかったですね。作品の空気感を一変させた吉岡先生役の黒木華の存在感も見逃せないところでしたね。演劇に魅せられた者達の、思いが詰まったようなストーリー構成も、グッと来るところがありました。
Weblog(サイト)名 : ただただ映画を楽しんでる人のブログ / Tracked : 2017年4月17日
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幕が上がる (2015)
Excerpt(概要):★★★★ いや〜面白い&恐ろしい小さな過去の栄光を何時までも忘れられずにズルズルと引き摺って、モンモンとしている人には危険極まりない作品です。お世辞にも演技が上手いと言えなかったももクロ5人ですが、舞台演出家&原作の平田オリザの指導もあってか、物語が進むにつれ、顔つきが変わりましたねぇ。後半、すっかり役柄になっていましたよ。良い日本映画を観た…ちょっと盛り気味ですがそんな印象です。
Weblog(サイト)名 : 肩ログ / Tracked : 2015年3月22日
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幕が上がる
Excerpt(概要):★★★ 黒木華のさすが本職と思わせる演技力や、ももクロのメンバー各自の頑張りによって、アイドルたちが単に画面をキャーキャー走り回るのではない、まずまずの作品に仕上がっています。本作では、ももクロのメンバーがそれぞれ思いっきり登場人物にぶつかって演じ切ることが主眼でしょうし、その熱気を画面から十分に観客は感じ取ることができますから、演劇理論の方はどうでもいいことでしょう。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2015年3月21日
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幕が上がる
Excerpt(概要):★★★★ コレ、思ってた以上に良かった。青春ど真中の内容で、こういう青春物は嫌いじゃないし、ももクロメンバーの演技も思ったより良かったしで、すっかり見入ってしまった。天龍の台詞がなにひとつ聞き取れなかったのと、松崎しげるの登場とか笑えたけど、三宅アナのカメオ出演とかはいらない。あれはちょっと興醒めする。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ! / Tracked : 2015年3月8日
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幕が上がる・・・・・評価額1750円
Excerpt(概要):★★★★ ももクロ、五人とも素晴らしかった。ももクロが演じた五人は、全員原作にも出てくるし、キャラクター設定も基本的には同じ、しかし台詞などは丁寧にあて書きされ、それぞれの演者の特徴を反映したものになっていて、彼女らもまたしっかりと役を自分のものにしている。高橋さおりを演じる百田夏菜子は、このまま女優に転向しても十分にやっていけるだろう。脚色は文句なし、役者たちの演技と、それ引き出した演出も素晴らしいのだが、本作の唯一残念な点は、映像演出に明らかなアンバランスさが目立つ事だ。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2015年3月7日
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『幕が上がる』 ももクロ主演の王道の青春映画
Excerpt(概要):ももクロをほとんど知らなくても楽しめる作品だと思う。全体的にはとてもいい映画だったと思う。黒木華は脇役だがいい味を出している。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2015年3月6日
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幕が上がる
Excerpt(概要):主人公たちの心の揺れや演劇へ情熱を傾けていく姿に、元気を貰えるような物語が描かれていました。モモクロのメンバーたちの初々しい演技が可愛かったです。彼女たちの持っているパワーがそのままスクリーンに映し出されているようでした。全編に舞台演劇への愛が溢れているなあと感じました。観終った時、期待通りの爽やかに思わずニッコリした1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2015年3月3日
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「幕が上がる」:黒木華は凄いけど・・・
Excerpt(概要):決して大傑作ではないけれど、よく出来た「ど真ん中ストレートのアイドル映画」です。実はももクロのアイドル映画という以上に、なんと黒木華の映画だったことにもぶっとびました。本広さんらしく、ウェルメイドにアイドル映画として娯楽映画として及第点を取っているのですが、何ヶ所かもっとぶっこわれた、もっと過剰な部分があったら、作品のパワーが増したのになあと、ちょっと残念。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年3月1日
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幕が上がる
Excerpt(概要):★★★ 本作はももクロの演技力を鍛える目的もあり、妙な形で現実とシンクロしている感じ。ユッコ役の玉井詩織、背が高く、一目見て忘れない端正な顔立ちと明るさ。途中でライバルとして登場する有安杏果ではどうにもならない花のある存在感がある。少なくとも映画女優としてはそうだ。かと言って、本作で演出に回る百田夏菜子らが向いていないというワケではもちろんないのだけれど。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2015年3月1日
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幕が上がる/登場人物と一緒に成長するももクロたち
Excerpt(概要):序盤はももクロのメンバーたちの演技はいわゆるアイドル演技で、若いけれど実力派の黒木華がややもすれば浮いてしまうぐらいの差がありありと見えた。だから見ていてもどこか客観視してしまって物語に入って行きにくい感じは否めない。だがそれでも見ていくに連れて気が付くとどっぷりとハマっていて、黒木華とのバランスもきちんと取れているあたり、ももクロメンバーたちの力もさることながら本広監督が彼女たちの内にある人間力のようなものを上手く引き出した結果だろう。何だかももクロの子たちが好きになってしまった。
Weblog(サイト)名 : MOVIE BOYS / Tracked : 2015年2月28日
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