ユダヤ人を救った動物園〜アントニーナが愛した命〜
Excerpt(概要):★★★★ 冒頭でのパーティで、母親象の前で、小象の鼻がねじれて中に詰まっている物を取り出し、息を吹き返すシーンに感動した。常軌を逸した事態が文字どうり女性の視点で描かれており、いくらでも扇動的にできる題材を丁寧に、かつ上品に扱っているのがとても良かった。緊迫した時代を舞台にしながらも、戦闘シーンは最小限にしか描かず、愛や希望や思いやりで物語を貫こうとしているところがまず新鮮であります。今のこの世界に投げかけるメッセージは、あまりにも強烈であります。
Weblog(サイト)名 : 映画に夢中 / Tracked : 2018年2月10日
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「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」
Excerpt(概要):★★★★ 実に平和で、心がホッコリ温かくなる光景が続く。こうした平和の素晴らしさ、命の尊さをじっくり描いているからこそ、命が平然と失われて行く戦争の残酷さが際立つわけである。お話は、かなりハラハラするサスペンスフルなシーンもあって、結構手に汗握ってしまった。実話ではあるが、危機一髪的サスペンスを巧みに醸成して行く脚本・演出が見事で、ヒッチコック映画を見ているような気分も味わえる。是非多くの人に観ていただきたいと思う。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2018年1月1日
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「ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命」☆ポーランドの真実
Excerpt(概要):儚気だけど芯が強く、全ての命を慈しむ女性をジェシカ・チャスティンが見事に演じている。しかし本当に動物好きじゃないと、なかなかあそこまでの演技は出来ないよね。アントニーナに恋心を寄せるヘック〜ジェシカも言い寄られてちょっと困り気味の演技が絶妙に上手。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・原宿 / Tracked : 2017年12月29日
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「ユダヤ人を救った動物園〜アントニーナが愛した命〜」
Excerpt(概要):★★★★ アントニーナを演じるジェシカ・チャステインさんが話す英語が、いかにも外国人がしゃべっているような発音で、しかも、簡単な英語。ポーランドはポーランド語だと思うのだが、映画だから英語を使っているのであろうことは理解できる。こんな人びとがいたのだなあ、と記憶に残る作品。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2017年12月28日
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命
Excerpt(概要):これは奇跡のものがたりだ。ヘックも心底からの悪人ではない。最後の場面でわかるとおり高潔さも持ち合わせている人物だ。一方的に描くのではなく、両面が描かれることで深みが生まれている。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2017年11月29日
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