誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):誰がキスしたのか…。がテーマなのではなく、過去の出来事をなくしても人は生きていけるっていう事。時々、懐かしく思いを馳せるくらいなら過去も素敵なもの。でも、自分自身を動けなくしてしまう過去はすっかりきれいに忘れちゃった方がいい! テンポがあまり良くないので途中で飽きてしまったのだけど…、最後までは見れました(汗) ナオミの父親が諭した言葉にすべてが込められていましたね。過去とか目に映る一瞬を映像で表現してるのは面白かったなぁ…。今が過去になる一瞬一瞬を写真にしてしまう〜。記憶もそれと同じですもんね。そして色あせていく。
Weblog(サイト)名 : ひばなのシネマの天地 / Tracked : 2010年9月17日
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師弟ふたたび ― 『誰かが私にキスをした』
Excerpt(概要):堀北真希は階段でころんで頭をうち、四年間の記憶をうしなった。病状がわかつた瞬間に、三人の男が殺到。だれが恋人だつたか覚えてないから早い者勝ちだ。病気という弱みにつけこむなんて、実に卑怯な連中だよ。うつくしすぎることは、それだけで災厄なのさ。ジャニーズ事務所所属タレントに大喝する。ラシーヌの悲劇を演ずる様な気品があつたよ。うつくしく生まれたことは罪で、あらがえない運命で、そこでもがき苦しむほど女はうつくしくなる、という皮肉が胸をうつ。
Weblog(サイト)名 : そのスピードで / Tracked : 2010年4月15日
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過去からの開放。『誰かが私にキスをした』
Excerpt(概要): 特別な何かがあるわけではありませんが、スクリーンに映し出される映像の斬新さや、日本にあるアメリカンハイスクールでの様子がこれまで観た日本の映画には感じた事のない作風で、とても新鮮な作品でした。記憶を失くし取り戻したナオミの目線で描かれた過去の恋愛、現在の恋愛、未来の恋愛…終わった恋にも始まった恋にも罪はなく、人の心に触れる事でナオミの心が成長していくように、どんなに心が痛くても柔軟で純粋で、素直な心を持っている青春時代に経験する恋愛は、一生の宝物になると思わせてくれるような甘酸っぱい青春映画。
Weblog(サイト)名 : 水曜日のシネマ日記 / Tracked : 2010年4月10日
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誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):階段からの落下事故で一時的に記憶をなくした主人公のおはなしです。ただ過去4年間の記憶が無くなったという都合のいい(?)設定…。あとで落下事故は自らの意思(?)によるものという描写が有って、なにこれ?と思ってしまった。主人公を囲む3人の男性を見ていると男女の友情はアリなのかな?と思ったり。日本の文化、アメリカの文化が混ざっているので普通にキスとか…というかキスに積極的じゃん>主人公。この内容ならまだナクシタキオクの方がしっくり来ると思います。
Weblog(サイト)名 : 単館系 / Tracked : 2010年4月8日
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(映画)誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):階段から落ちて、少し前の記憶を失ったナオミが、付き合っていた恋人を誰だか思い出せずに以前とは違ったことをしているような印象だったが、蓋を空けて見れば記憶を失う前から、そんな兆候が出ており一体、何が言いたいのか解らずじまい。折角、堀北真希が主演だったのにもう少し、ひねりが欲しかったですね。まあ、只の恋愛映画と見れば問題はないのですが。
Weblog(サイト)名 : ゼロから / Tracked : 2010年4月7日
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【誰かが私にキスをした】
Excerpt(概要):ハリウッド映画のままの方が合っていたんじゃないかなーという気が私はしました。ナオミ/ユウジ/エース/ミライ…どうも誰にも感情移入できなくてー。やっぱり青春の若さかな。[ターミネーター4]や[スター・トレック]にも出演していた若手人気俳優のアントン君いるし、エマ・ロバーツも友達役で光っていたりと豪華なんだけど、堀北真希ちゃんや手越君のシーンは何か学園ドラマの雰囲気が漂っていたりして勿体無いような感じ。松山くんのユウジが全く掴み所がなかったり、色々なシーンで説明不足でちょっと消化不良です。
Weblog(サイト)名 : 日々のつぶやき / Tracked : 2010年4月6日
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誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):★★ 物語は淡々と進行していき、ユウジと別れて、気持ちがあっさりとミライへ向かっていき、いつから本格的に好きになったのか、具体的なエピソードが含まれておらず、一つ一つのシーンの切り替わりがあまりにも唐突でした。まるで、作品自体が思い出作りのイヤーブックに感じてしまうほど完成度が低く、「何でそうなったんだ」と経緯が読みづらく、戸惑ってしまう場面が多かったです。映像技術にしろ、結末にしろ、「ナオミは結局、誰が好きなんだろうか」と中途半端な印象が否めず、終始、首をかしげてしまう124分間でした。非常に残念でなりません…。
Weblog(サイト)名 : 必見!ミスターシネマの最新映画! / Tracked : 2010年4月4日
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誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):少女コミックのような世界に、それぞれのキャラクターがとても似合っていて可愛かったです。この4人だからこそ成り立つ作品かも知れません。特に主人公のナオミは、良く言えば自分に素直。悪く言うとわがままな女の子です。中でもいつも優しくしてくれるミライには甘えてばかり。彼の気持ちなんてそっちのけで、つい呼び出しては頼みごとをしてしまいます。さすがにこれはきついよなあと思いつつも、ミライも観ているものも無邪気な堀北真希さんの笑顔にほだされてしまいました^^; 試写会場はカップルも多かった。彼氏はどんな感想を持つのかなあ。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2010年3月30日
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誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):え〜なんというか感想も思い浮かばない感じなんですが(涙)、この映画はもしかしたらティーンの恋に憧れる女子が見る映画だったのかな、最後までのめりこめませんでした。残念です。せっかく日本人キャストにするんなら別に舞台はインターナショナルスクールにしなくても良いのではないのか?と思ってしまいました。何が嵌らなかったのかなって考えた時、まずセリフがなんだかクサイ、早い段階で彼氏は分かってしまう、ストーリーが繋がってない印象がある等でした。あと、手越くんの演技がちょっと下手過ぎました。
Weblog(サイト)名 : Diarydiary! / Tracked : 2010年3月29日
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誰かが私にキスをした
Excerpt(概要):★★★ 学校の講義の中でパラレルワールド、ひも理論などが出てきて、思わせぶりなのだけれど結局確固たる現実など存在しない、断片化した個人があるだけという身も蓋もないことを言いたいらしいことは分かる。けれど、何か断片化し過ぎて、映画全体が記念写真のように死んでしまったような印象を受ける。何より、人同士の親密感というものが伝わって来ない。全体的にはこの映画自体が「写真集めて表紙を付けただけ」というイヤーブックだったとしか言いようがない。観る側を楽しませていない、というか、親切ではない。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2010年3月27日
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誰かが私にキスをした MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC
Excerpt(概要):★★ 妙に洋画ライクな青春ラブストーリーなのですが、ストーリー的に堀北真希扮するナオミを中心にユウジ、ミライ、エースが有機的に絡まるというよりは、それぞれとのシークエンスを単に並べただけにしか見えません。必ず誰かが(殆どはナオミ)しゃべり続けで間が無さ過ぎ。起こったことを観ている側が反芻したり消化したりする間を設けてくれないと、ひたすら情報のみを頭に詰め込む作業になってしまいます。だからやたらと疲れて長く感じてしまう…。高校生といえどももっと人間の心の本質を描かなければ、通り一遍の上辺だけのドラマに過ぎません。
Weblog(サイト)名 : LOVE Cinemas 調布 / Tracked : 2010年3月27日
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