シャンハイ/Shanghai
Excerpt(概要):「コン・エアー」のジョン・キューザックが演じる主人公が不味いと理解をしていながらもついつい心を惹かれてしまう相手、を演じております「マイアミ・バイス」のコン・リーがこれ確かに魅力的で御座いまして。
Weblog(サイト)名 : Death to Mary Pumpkinhead / Tracked : 2013年1月24日
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動乱の時代が放つ強烈な魔力 『シャンハイ』
Excerpt(概要):★★★ 画面から動乱の熱や混乱を感じる作品として、なかなか異彩を放っているのではないかなと思います。謀略やスパイなど、フィルム・ノワールのようなダンディズムやデカダンスな香りも感じられます。それが、日中米の三人の大人な男たちの、大人な恋愛模様をより色っぽく艶やかなものにしていますね。当時の上海という刺激的な舞台装置に助けられている部分もありますが、よく出来た大人の恋愛映画だと思います。
Weblog(サイト)名 : 映画部族 a tribe called movie / Tracked : 2012年5月25日
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映画「シャンハイ」批評 渡辺謙と菊池凜子の出てる映画
Excerpt(概要):★★★ 話しが難しい〜えっ?何が〜 ええ? みたいになります最終的に壮大なスケールな映画のはずが…男女のドロドロした恋愛映画だったのか〜って感じでした何か面白くないわけじゃないけど…物足りない感じっす
Weblog(サイト)名 : ジョニー・タピア・Cinemas / Tracked : 2012年2月15日
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映画『シャンハイ』
Excerpt(概要):この映画は、実は"愛の物語"です。描かれているのは、大きな時代の流れに翻弄されながらも、それぞれの男たちが貫こうとする愛の姿は、なかなか見応えがあります。日本軍人・タナカが見せる"愛"、中国人マフィア・ランティンが見せる"愛"、アメリカ人スパイ・ソームスが見せる"愛"…。表出の仕方が三者三様なのは、やはりお国柄なのでしょうか。スミコを演じている菊地凛子。あるシーンで、彼女の演技力を実感してしまいました。人間って、役に入り込めば、鼻の穴まで動かすことができるようになるのだなあと、変なところに感動してしまったのでした。
Weblog(サイト)名 : Viva La Vida! <ライターCheese> / Tracked : 2011年9月15日
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「シャンハイ」 底が知れない街
Excerpt(概要):タナカもアンソニーも自分の愛を貫こうとしながらも、そして大事なものを失っていく、この感じがノワール的な悲哀を感じます。そういう悲哀を演じさせたら、やはりこの二人は格が違う。観ていると彼らが単に任務や役割のために動いているだけのように見えますが、その裏には彼らそれぞれの愛というものがあり、それを面には出さないというだけなんですよね。欧米人から見たときのアジア人の雰囲気を表しているのかなと思いました。底が知れないというような感じ、それは上海という街にも通じるものだったのかもしれません。
Weblog(サイト)名 : はらやんの映画徒然草 / Tracked : 2011年9月3日
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シャンハイ
Excerpt(概要):★★★ 太平洋戦争が開始される直前の上海に焦点が当てられ、様々な国の人間がいろいろな思惑を秘めながら蠢いている様子は、本作でも舞台装置として格好のものになっています。米国情報部の諜報員(ジョン・キューザック)が、友人の死の真相を探りだす中、日本軍情報部の幹部(渡辺謙)、上海マフィアのボス(チョウ・ユンファ)、それにその妻(コン・リー)らの複雑な関係に巻き込まれていく。渡辺謙は出番も多く、作品の上でも重要な役割を果たせるだけの存在になりつつあると言えるのかもしれません。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2011年9月3日
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映画「シャンハイ」感想
Excerpt(概要):観ていて思ったのは「作中の男性達は皆女性に恵まれてないなぁ」でしたね。主人公ポールは奥さんと別れた経歴を持っていますし、タナカ大佐も上海赴任直前に奥さんが男を作った挙句に駆け落ちで逃げられたと告白するシーンがあります。アンソニーはアンナに愛されていないという自覚は当然あったでしょうし、だからこそ....。サスペンスがメインストーリーということもあってか、アクションシーンは控えめの映画ですね。内容はかなり複雑で政治的要素も濃いので、良くも悪くも大人向けの作品と言えるでしょうね。
Weblog(サイト)名 : タナウツネット雑記ブログ / Tracked : 2011年8月27日
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「シャンハイ」感想
Excerpt(概要):★★ 超つまんねぇ(笑)。メインストーリーが非常に退屈。短い尺の中にやりたい事をこれでもかっ!と詰め込んだせいか、国籍入り乱れたムダに多い登場人物が、もうゴッチャゴチャ。サスペンスとしてはそれほど悪くないにせよ、途中から何してんのか、目的はなんだったのかよく分からなくなり…。近代史、サスペンス、ラブストーリー、ついでにチョウ・ユンファお得意のガンアクションと、ともすれば一粒で4つも5つも美味しい作品になり得たものを…。全ての要素がまったく噛み合わずに自壊してしまった、典型的な作品といえる。
Weblog(サイト)名 : 新・狂人ブロ〜 暁は燃えているか!? / Tracked : 2011年8月26日
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「シャンハイ」 キャスト、舞台は申し分なし、でも何かが決定的に足りない
Excerpt(概要):★★★ 設定や登場人物のそれぞれの抱えるものを短い間にテンポよく説明して出だしは好調 、面白くなりそうと心が躍るが全ての物語が動き出した時、なんだかちぐはぐな映像が物語の視点をぼやけさせてしまった。キャストは申し分ない、舞台設定も映画として描くにはとても面白そうだ。日本や中国の俳優がハリウッド映画の中心で演じるという誇らしさもあり、かなり期待していたので中盤から物語が散漫になり、崩壊していくのをすごく残念な気持ちで見つめた。個々のキャストは熱演しその頑張りを見るだけでも価値はある。
Weblog(サイト)名 : soramove / Tracked : 2011年8月25日
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シャンハイ
Excerpt(概要):真珠湾奇襲直前の上海の租界。もう少し米国諜報部員ポール(ジョン・キューザック)とタナカ大佐(渡辺謙)との間で真珠湾奇襲計画をめぐる丁々発止の戦いがあると思っていたら最後までだらだらと焦点ボケのままに終わった。そもそもポールが友人のコナーの死因を探り出しても、もう後の祭り。タナカが告白した時点で終わっている。後は瑣事に過ぎない。観る方はその後、何を注目すればいいのか分からなくなる。そりゃあ、猥雑な時代の上海だから色々あるだろうさ、という感じ。結局、平仄が噛み合わないまま、終わった。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2011年8月24日
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*シャンハイ*
Excerpt(概要):コナーがいたのは日本人のスミコのところ。この人がこの物語のひとつのカギとなっていきます。それなのに彼女のシーンがすごく少なくて、どれだけある人物に愛されていたかが伝わってこないのが残念です。また、アンナをめぐってストーリーは展開していきポールと絡んでいきます。ポールの気持ちはわかるのですが、その後の、特にアンナの気持ちが不明だし、ラストに至っては…この作品が共感を呼ばないのはこのあたりに原因があるのでしょうね。歴史的には大きなヤマ場。真珠湾攻撃の後、上海が日本の旗で彩られるシーンは迫力ものでした。
Weblog(サイト)名 : Cartouche / Tracked : 2011年8月23日
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シャンハイ
Excerpt(概要):★★ 豪華キャストな割にはふ〜んっていう内容で、観終わったらそのまま忘れてしまいそうな感じでちょっと拍子抜け。もっと上海という各国の租界が入り乱れ魔都といわれた街を舞台に各国の思惑と陰謀が張り巡らされる中、アメリカ人諜報員のポールと地元上海の裏社会のボスの妻・アンナが惹かれあっていくスパイものかと思っていたんだが、そうじゃなかったのが残念。それと日本兵のセリフがカタコトだったり、アクセントが微妙で聞いてて気になった。まぁ、コン・リーの妖艶さに見とれていたので、最後まで観られましたが。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ / Tracked : 2011年8月21日
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シャンハイ SHANGHAI
Excerpt(概要):上海出身の映画製作者マイク・メダヴォイが企画して、太平洋戦争勃発直前の上海を舞台にして入り乱れた租界に暮らす男女の様子を描いたサスペンスだ。満州事変から日中戦争にいたる過程は非常に複雑で、各国の友好関係もコロコロ変わっている。1941年の2ヶ月少しの期間に時間を限定したので、少し物語に深みがないように思った。登場人物が人を使う立場の人間のうちは重厚感があるけど、本人達が現場に出るようになるとなんだかおかしくなっていく。主役級の俳優を使っているので、もうちょっと頑張って欲しかった。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver / Tracked : 2011年8月21日
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シャンハイ
Excerpt(概要):★★★ おはなしも特に引き込まれることなく何かイマヒトツでした、、。スパイとか出てくるのならもうちょっとハラハラドキドキさせて欲しかったな。それに恋愛映画っぽい感じもしたけれど、でもグッとくるものもなかったです。史実を基に当時の日本、アメリカ、中国との関係がちらちらと出てくるのは興味深かったけれども。あれれ凛子さんチョイ役じゃん…しかも寝てるだけ。ジョン・キューザック…やっぱりこの人が出てる作品はなーんかいまひとつになっちゃう残念。それに脇二人が強力すぎたかな!キャストと映像は良かったからオマケ評価。
Weblog(サイト)名 : 新・映画鑑賞☆日記・・・ / Tracked : 2011年8月20日
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劇場鑑賞「シャンハイ」
Excerpt(概要):自分は結構楽しめた口です。ま、脚本が結構"弱い"のが難点ですが(苦笑)。サスペンス超大作らしく、最後まで緊張感が続き、見入ってしまった。ただ残念なのは、ラブストーリーの部分がいらないような気がしました。物語が進むに連れて、登場キャラそれぞれが抱える思惑と、キャラ同士の腹の探り合いが結構面白く…。日本が悪として描かれているので、不快になるかもしれない描写あり。そして、こんな"真実"なの〜?ってなるはず(苦笑)。もっと凄い裏があると思っていたので、ちょっと拍子抜け。上海のセットは良かったと思います♪
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! ver.A / Tracked : 2011年8月20日
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[映画『シャンハイ』を観た(超短信)]
Excerpt(概要):メインの四人、ジョン・キューザック/コン・リー/チョウ・ユンファ/渡辺謙は、それぞれ貫禄の演技で大作ゆえの[アマルフィ]とか[アンダルシア]とかエメリッヒ作品っぽい大味感が現われそうなのを阻止してくれていた。ジョン・キューザックと、チョウ・ユンファ演じる上海の大立者の奥方(コン・リー)の不倫関係だが、ラブシーンが欲しかった。もっともっとあざとく泣かせてくれる「追い詰められる恋」の流れにして欲しかった、それを指向している作品なのだから。南京のデマ話や日本軍の野蛮さがさりげなくプロバガンダされていて軽く辟易しましたね。
Weblog(サイト)名 : 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 / Tracked : 2011年8月19日
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シャンハイ
Excerpt(概要):それにしても、強い愛の物語でした。男たちは愛のために行動し、そして愛のために傷ついていきます。ただ、その愛の姿がちょっと見え辛くて、途中はう〜んと思いながら観ていたのですけど、観終ってみると、厳しい社会の中で生きている男たちを強く動かしていたのは愛する女性を守ろうとする気持ちだったのかと思えてきました。そして、彼らの愛が真っ直ぐに届かない悲しさこそがこの時代だったのかもと感じました。結局、上海はこの時代の象徴だったのだなと思うのと同時に、当時の日本の面影に怖いなあという印象が強く残った1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2011年8月14日
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シャンハイ / SHANGHAI
Excerpt(概要):★★ 海外ではコケて殆ど劇場公開しなかったとか?正直どうでもいい話だった。話のあらすじと配役を先に把握してから観ることをオススメ。良かったのは、あの当時の上海を再現し豪華絢爛なセット。あまりに抑揚がないストーリーだし、サスペンスとしてのハラハラする面白さが足りな過ぎ。愛を描いてるとも謳ってるけど、心にぐっとにくるってものじゃないし。史実を基に、当時の日米中の関係が見え隠れ。日本は悪者として描かれていて日本人が観るには決して気分いいものじゃない。ある程度お年いった人の方が楽しめるのかな〜?
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog / Tracked : 2011年7月21日
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