メッセージ(2017)
Excerpt(概要):★★★★ とても静かでじんわりと心に響いてくるような映画だった。ラスト間際は感動すら覚えた。アプローチとしては面白い試みのSFドラマでした。ヘプタポッドの表意文字の映像は良く出来てたと思います。丸いだけの墨みたいな言語がなかなか面白い。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2018年4月8日
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メッセージ
Excerpt(概要):自分の好みや思っていたのとは少し異なっていたSF要素(?)でもありましけど、その斬新な設定に見入ってもいたため、終始興味深い内容でもあったかなと思う。本作を観るまで言語と言うものに関して自分もそれほど深く考えた事が多分無かったものですから、その性質とも上手く絡めた真相も秀逸でしたし。映像の仕組みも知った上でもう一度本作をリピートすれば、ルイーズと同じように世界の見方が変わって違う楽しみを得られるかもしれませんね。
Weblog(サイト)名 : シネマをぶった斬りっ!! / Tracked : 2017年9月7日
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メッセージ
Excerpt(概要):★★★ 全体的に暗いトーンの映画でした。天気も曇っているシーンが多かったです。「プリズナーズ」「ボーダーライン」などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督らしく、ちょっとシビアでしたね。この監督好きだし、どうなるのかと興味深く見ましたけど、人にはすすめにくいです。好みが分かれそうです。
Weblog(サイト)名 : Spice -映画・本・美術の日記- / Tracked : 2017年7月9日
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メッセージ
Excerpt(概要):★★★★ 前半から伏線がきれいにちりばめられているので、丹念におっていけば、終盤になればなるほど納得できることばかり。本当に、見事な脚色でした。ラスト、観る人によって、とらえかたは違うでしょう。本当に奥が深い作品です。エイミー・アダムスはこういう知的な学者役もできるのには感心しました。一方で、ジェレミー・レナーが物理学者というのはちょっと苦しいかも。
Weblog(サイト)名 : 映画好きパパの鑑賞日記 / Tracked : 2017年7月5日
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メッセージ
Excerpt(概要):主人公の強い心と共に不思議なSFの世界に次第に引き込まれていくような作品でした。ストーリーも面白かったです。今、世界がどんどん不吉な予感に満たされていく中、こういう作品が作られたのは分かるなと感じました。観終った時、きっといつかこの言語を求めたくなる世界が来るのかもとちょっと思った1本です。
Weblog(サイト)名 : とりあえず、コメントです / Tracked : 2017年6月27日
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メッセージ
Excerpt(概要):★★★★ エイリアンが何を人類に求めているのかではなく、人類が何を未来に求めているのかを問われているように思った。不思議な映画だった。
Weblog(サイト)名 : とらちゃんのゴロゴロ日記 / Tracked : 2017年6月18日
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「メッセージ」
Excerpt(概要):★★★★★ 哲学的SF映画の傑作である。本作が描こうとしているのは、人間とはまったく異なる文化・言語・思想を持っているであろう未知の生命体が現れた時、我々人間はどう考え、どう行動するのか。そこから読み取れるのは、“人類は宇宙全体にとって如何なる存在であるのか”という、人間というものの本質に迫る壮大な問いかけである。観終わって深い感銘を受けた。過去に観て来たどのファースト・コンタクトものとも異なり、奥行きの深さを感じさせられた。
Weblog(サイト)名 : お楽しみはココからだ〜映画をもっ... / Tracked : 2017年6月7日
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メッセージ(2016)
Excerpt(概要):★★★★ 従来のSF物と類似するところがいろいろあるとはいえ、最後までなかなか面白く見ることが出来ました。本作は、地球外生命体とコンタクトをとることはどういうことなのか、時間が直線的に流れるという認識の仕方とは違った認識方法がありうるのではないか、など、様々な点について見る者を色々考えさせるという点で、なかなか興味深い作品ではないかと思ったところです。ルイーズを演じるエイミー・アダムスは、ほとんど出ずっぱりで、聡明で意志の強そうな言語学者の役柄を真摯に熱意を込めて演じていましたが、他方で、共演のジェレミー・レナーが扮するイアンが果たす役割がどうもはっきりしない感じでした。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2017年6月5日
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映画『メッセージ』前後関係をフっ飛ばして深い感動に包まれる(^^♪
Excerpt(概要):どうも、意思疎通が、物語のゴールではなさそうなのが気になって鑑賞しました。なんだかわからない不思議な感覚が前後関係を、フっ飛ばして、深い感動に包まれるから不思議です。
Weblog(サイト)名 : yutake☆イヴの《映画☆一期一会》 / Tracked : 2017年6月4日
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メッセージ
Excerpt(概要):★★★ 主人公が異邦人の言語を解読しようとする内容が中々面白くてストーリーに引き込まれた。でも1回観ただけじゃあ時系列が整理しきれないな。
Weblog(サイト)名 : だらだら無気力ブログ! / Tracked : 2017年6月4日
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映画「メッセージ(字幕版)」 感想と採点
Excerpt(概要):★★★ 理屈好きのSF映画ファンなら、大いに楽しめる作品。肝心のルイーズが時間を逆行するような感覚を得る辺りから、真実に辿り着くまでが分かり難いのが残念。やや小難しい内容だけに、誰もが楽しめるエンターテインメント作品ではありません。でも、本作の核心部分である「宇宙人の言語」の描写や表現については、劇場の大スクリーンで観る価値大です。これから劇場に行こうと思っている方は、わさわさしていない自分の時に観るのをお勧めします。
Weblog(サイト)名 : ディレクターの目線blog / Tracked : 2017年5月31日
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『メッセージ』 冷え冷えした空
Excerpt(概要):ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のサスペンスや緊張の演出は相変らず冴えている。いつも感心するのは映像と音の見事さ。知的生命体が地球の12地点へもたらしたメッセージ云々よりも、そういうところに惹きつけられた。『ブレードランナー 2049』が楽しみだ。
Weblog(サイト)名 : Days of Books, Films / Tracked : 2017年5月31日
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「メッセージ」
Excerpt(概要):★★★ なかなか地味どしたなあ。音楽が、ヴィルヌーヴ監督の前作「ボーダーライン」と似ている感じだなあと思ったら、担当が同じく、ヨハン・ヨハンソンだった。同じようなことをやってちゃ面白くないでしょ。
Weblog(サイト)名 : 或る日の出来事 / Tracked : 2017年5月31日
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『メッセージ』 避けられない事態をどう扱うか?
Excerpt(概要):人類が初めて出会った地球外生命体とのコミュニケーションを丁寧に描いていくのだが、そのことが主人公に何をもたらすことになるのかという部分が見どころとなっている。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2017年5月28日
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【映画】メッセージ
Excerpt(概要):★★★★★ 単純な作品ではないので見終わってからちょっと整理する時間が必要ですが、ジワジワと感動が押し寄せてくる、これぞSFでしか描けない奥深いヒューマンドラマに仕上がっていて、さすがはドゥニ・ビルヌーブ監督だなと、改めて思わされた作品でしたね。秀逸な音響効果と緊張感溢れる宇宙人とのコンタクトシーンに思わず引き込まれて、十分SF映画としての面白さも感じれた作品でした。独創的過ぎて、頭の中で整理するのにちょっと時間が掛かる。
Weblog(サイト)名 : ただただ映画を楽しんでる人のブログ / Tracked : 2017年5月25日
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『メッセージ』('17初鑑賞51・劇場)
Excerpt(概要):★★★★ 思った以上に低予算で、静かな作品。哲学的とも言える。正直、映画としては、もっと盛り上げても良いんちゃうかなーとは思いましたけど。
Weblog(サイト)名 : みはいる・BのB / Tracked : 2017年5月24日
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「メッセージ」☆これこれしかじか
Excerpt(概要):とにかく映像が美しい。「ばかうけ」のようでもあり「柿の種」のようでもある宇宙船の内部に入っていくときの緊張感とアイデアは秀逸!暗いシーンが多い映画で、間違いなく寝ちゃう私は、意外にも目が釘付けで最後まで楽しめちゃった。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・原宿 / Tracked : 2017年5月23日
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『メッセージ』 映画が避けてきたもの
Excerpt(概要):本作はSF映画の金字塔と呼ばれるに相応しいだろう。最初から最後まで徹底して面白い本作だが、私が特にワクワクしたのは異星人とのコミュニケーションを模索する前半部だった。控え目な色使いで緊張を強いる映像の中に、明るく鮮やかな"未来の記憶"がフラッシュバックで入り込む構成は、異なる時制の混合を見事に表現している。劇中にたびたび挿入される子供と自然の映像が、ファーストコンタクトの物語と結びつくラストは、ハッピーエンドかアンハッピーエンドかを超越した境地に私たちを連れて行ってくれる。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2017年5月23日
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映画:メッセージ Arrival
Excerpt(概要):まずオープニングで舌を巻く。ほんの数分で主人公の職業・経歴・経験値だけでなく、心の状態までもが露わにされる。ほぼ平行して直ちに事件が発生、鑑賞者もその危機的状態に叩き込まれる!この手腕、なかなかに流石。主人公が言語学者というのも、とてもリアルな設定。コミニュケーションのポイントが視覚なのか、音響なのか、試行錯誤する。
Weblog(サイト)名 : 日々 是 変化ナリ〜DAYS OF STRUGGLE〜 / Tracked : 2017年5月21日
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「メッセージ」:日本の墨絵にも似て
Excerpt(概要):SFだからこそ「時間と人生」の命題を哲学的に語ることのできた作品だと思います。宇宙船の造形が秀逸です。もう少し(宇宙船が出現した)北海道関連の描写も入れていただきたかったところです。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2017年5月21日
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メッセージ
Excerpt(概要):★★★★★ いままでにない新しいSF映画に思いました。『インターステラー』系の作品であの作品が好きな人は好きだろうなと。SFのようで人間ドラマのようで、とにかく奥が深〜い作品でしたね。
Weblog(サイト)名 : ☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆ / Tracked : 2017年5月20日
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メッセージ / Arrival
Excerpt(概要):最初、素直に時系列に沿った物語かと思ったんですが、実はそうでは無い?途中から、「あれ?なんか変?」と気が付きました。ジェレミー・レナーが、理論物理学者の役で出ています。肉体派では無いジェレミー・レナーは、珍しい気もします(笑)。
Weblog(サイト)名 : 勝手に映画評 / Tracked : 2017年5月20日
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メッセージ 監督/ドゥニ・ヴィルヌーヴ
Excerpt(概要):★★★★★ 情緒的な絵創り、派手さはないが緻密で計算されたプロット、抑えた役者の演技、そして効果音のみで創る空気感。ネタバレになるのでそれ以上は書けないが、全てにインテリジェンスが溢れている。今年初の満点評価。
Weblog(サイト)名 : 西京極 紫の館 / Tracked : 2017年5月19日
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メッセージ〜村上春樹的UFO
Excerpt(概要):★★★★ 言語学者が主役なので異文化コミュニケーションがテーマなのだけれど、時系列で文字を追いかける表音文字でもコンピュータ言語の数列でもなく、どちらかと言えばインカ帝国の紐の結び目で数字を表すキープや結縄によく似たような形状の表意文字。「メッセージ そして、愛が残る」と雰囲気がよく似ている。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2017年5月19日
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劇場鑑賞「メッセージ」
Excerpt(概要):これは、傑作SFの部類に入るんじゃないだろうか。いくら原作があるとはいっても、やはりドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品にハズレは無かった。素晴らしいのひと言!エイミー・アダムスの繊細な演技はとても印象的。全体を通して、派手な作品ではないが、目が離せない展開となっていた。どことなく「インターステラー」での感動に近いものを感じさせる。エイリアンとのファーストコンタクト系の作品としてはかなり新鮮だと思った。そうそう、ビジュアルの美しさも高評価に繋がっていると思う。鑑賞後にじわじわと良さが伝わってきます。
Weblog(サイト)名 : 日々“是”精進! ver.F / Tracked : 2017年5月19日
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[映画『メッセージ』を観た]
Excerpt(概要):ハードSFであるが、母としての、「失った娘への想い」からはじまる物語は、全編を女性的な柔らかさが覆う。極上の美幼女・美少女が出演してます。
Weblog(サイト)名 : 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 b... / Tracked : 2017年5月19日
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「メッセージ」第29回東京国際映画祭
Excerpt(概要):ルイーズは立派で決断力のある人物だ。本当に尊敬してしまう。だが、私がルイーズでも、きっと同じことをした。愛する夫といつか別れることがわかっていたとしても。愛する娘が母である自分に向かって「I Love you」ととろけるように言っていたのが、いつか反抗期を迎えて「I hate you」と叫ぶことがわかっていたとしても。そして身を切られる別離の悲劇が待っていたとしても。どう行き過ぎても同じ結末となるとわかっていたとしても。一度でも愛してしまったなら、その愛した者と出会わない人生なんて考えられないからだ。
Weblog(サイト)名 : ここなつ映画レビュー / Tracked : 2017年5月18日
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