ラブ&ピース〜ミドリガメ=新国立競技場
Excerpt(概要):★★★★ 恋する同僚寺島裕子(麻生久美子)は最初から最後まで変わっていない。実はその変わらなさに存在意義がある。自分たち日本人の立ち位置を気にして落ち込んだり、ハイになったりする日本人とは対極的な人間としての立ち位置を最後まで保っている。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2015年8月29日
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『ラブ&ピース』は「愛と平和」ではない
Excerpt(概要):園監督が「家族連れで楽しんでほしい」と語る『ラブ&ピース』だ。本作は、血と暴力とエロに満ちた近年の園監督作品からは想像もつかない、夢と愛に溢れたファンタジーだ。本作はすこぶる面白いし感動的だ。
Weblog(サイト)名 : 映画のブログ / Tracked : 2015年7月28日
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「ラブ&ピース」☆夢を叶えたのは監督
Excerpt(概要):長谷川博己をここまでキモイ駄目人間として演じさせるなんて!まさに撮影現場で長谷川さんイジメが行われていた?くらいの迫真の演技。
Weblog(サイト)名 : ノルウェー暮らし・イン・原宿 / Tracked : 2015年7月16日
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「ラブ&ピース」:思いのエネルギー
Excerpt(概要):小生が好きなものに彩られた作品でもありました〜亀、ガメラ、タカラの人生ゲーム、コンサート会場、スタジアム、メガネの地味な女性、麻生久美子、RCサクセション・・・。 長谷川博己は、今までの映画の中で一番良かったのではないでしょうか。アラは多く、完成度は低くても、この「思い」のエネルギーに溢れた愛すべき作品だと感じました。
Weblog(サイト)名 : 大江戸時夫の東京温度 / Tracked : 2015年7月12日
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ラブ&ピース
Excerpt(概要):★★★ 主演の長谷川博己の熱演や西田敏行の味のある演技などもあって、クマネズミはまずまず面白く感じました。本作の枠組みについて少々撫でたにすぎず、何も始まりません。もう少し入り込むと、本作には、3つの面白さがあるように思いました。一つは音楽。もう一つはメルヘンチックな下水道でのお話。そして、怪獣の出現。音楽について言えば、映画の中で何度も流れる「ラブ&ピース」(園子温監督が作詞・作曲)がとても素敵であり、それにもまして、ラストの忌野清志郎の「スローバラード」がすごく感動的です。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2015年7月7日
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『ラブ&ピース』とは ・愛と平和」ではなくて……
Excerpt(概要):園子温が好き勝手にやっているという感じが伝わってくる作品だった。『トイ・ストーリー』的ファンタジーと『ガメラ』のような怪獣特撮映画に加え、いじめられっ子が忌野清志郎のみたいなロック・スターに変貌するという展開もあり、ごった煮でハチャメチャな作品に仕上がっている。長谷川博己が冴えないサラリーマンからロック・スターに変貌して、怪演を披露しているのに、ヒロインである麻生久美子が最後まで変貌することなくダサいままだったのはちょっと残念な気もした。
Weblog(サイト)名 : 映画批評的妄想覚え書き/日々是口実 / Tracked : 2015年7月5日
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ラブ&ピース
Excerpt(概要):★★★★ スターになって自分をバカにした世間をみかえしたいとか、怪獣が東京を破壊したいとか、本当に厨二病的なストレートな気持ちが伝わってきます。亀の声がピカチュウの大谷育江、捨てられた人形の声が中川翔子という声優陣も印象的でした。妙に頭にこびりつく、ラブ&ピースの曲はもちろん、べートーベンの第9をここまで使い倒すというのもお見事でした。まあ、園ファンだったら劇場で見るべきだといっておきます。泣ける映画を期待すると、ちょっとびっくりするかもしれません。
Weblog(サイト)名 : 映画好きパパの鑑賞日記 / Tracked : 2015年7月2日
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ラブ&ピース
Excerpt(概要): 変な映画であることは間違いない!「全部夢でした」のようなバカな終わり方ではなかったけど随分乱暴でしょ、これ。コメディーともつかず、ファンタジーともつかず、どっちつかずの変な映画。園監督は原点回帰した方が良い。
Weblog(サイト)名 : あーうぃ だにぇっと / Tracked : 2015年6月25日
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